なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

そうかぁ、終戦記念日か今日は。

2009年08月15日 | Life
日本人はよく平和ボケだと言われてる。

もちろんこれは決して“褒め言葉”ではない。シンプルだがとても大事な問題であると思う。だいたい今日の終戦記念日、広島・長崎の原爆の日ですら知らない、もしくは忘れている人たちはそれで良いのだろうかと個人的には思う。


先日も書いたかもしれないがZUYAが学生の頃はまだ修学旅行において広島、長崎そして沖縄に平和学習に行くと言うのがとてもポピュラーであったが、今は時代も変わり、スキーやディズニーランド、はたまた海外旅行まであるそうな

もちろん学校での修学の記念(集大成)に平和学習と言うのも一つの考え方だから必須ではないと思う。ZUYAなどは個人的には軍国主義下の教育の名残りかと思ったものだ(笑)。⇒しかも中学校規則は男子は頭髪は丸刈りであった

しかし今振り返るとそういう経験の場があったことは自身にとって良かったと思う。そしてそういう機会に恵まれなかった人達はやはり自分達の生まれた国で行われた戦争に関して少しでも興味、知識を持つべきであると思う。戦争と言うのは全く遠く離れた国で行われていたり、映画や小説の中でしか起こりえないと思っている人達は多いと思う。それは最近続く地震のように何の前触れもなく突然起きたり、2人の人間の本の小さな“いざかい”、あるいはたった一人の人間の間違った先導でも起こりえるものである。

しかもやむを得ないことだが戦争を体験した方々の高齢化が進んでいる。下手するともう自身の祖父母達からは戦争体験の話は聞くことのできない時代なのであろう。ぜひ機会があれば戦争経験者の話は聞いて頂きたいと思う。間違っても戦争を語り、“誰それは右だ”とか“左だ”とか言う輩の話ではなく本当の“経験”のはなしを

たまたま今朝政治に参加している某宗教団体の誹謗中傷のチラシが郵便受けに投函されていたがこんな紙切れ一枚でも発端になることがあるのだ。まぁそれを入れる人はこのZUYAのブログなど見ないだろうがどちらが正しいか正しくないかは関係無しに自分の思想、考えを自分以外の人間に受け取る側の意思を考えずに押し付けることは危険だと思う


さて、夏の昼下がりちょっとまじめに日本の平和について考えてもみたZUYAであった。


しかし、暑いなぁ