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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

まさに“春の嵐”の一日で...

2012年03月31日 | Movies

風が凄まじく吹き荒ぶ中、本日は久々に映画館へ


狙いは 『 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 』

http://ironlady.gaga.ne.jp/


サッチャーを演ずるはメリル・ストリープ。さすがこの作品で3度目のアカデミー主演女優賞を取っただけのことはあり、文句なしの素晴らしい演技でした


現代(第2次世界大戦後)のイギリスの一時代を築いたと言っても過言ではない彼女も現在は認知症を患ってしまっているらしい。自身の栄光の時ももうわからないと言うのは悲しいことです。激動の70年代から80年代と時代が大きく変わりゆく中で西欧諸国初の女性首相となり賛否両論はあるも、(適切な表現ではないが)“男勝り”の手腕を発揮した。アルゼンチンとの間で勃発したフォークランド紛争も彼女の持ち前の気質が無ければ勝利(奪還)はなかったであろう


現在、我が国日本も発射間近かに迫ったミサイル問題(あちらさん...なんで“衛星”と言い張り続けているのか...)が取りだたされているが、あの政府のコミック漫画のようなやり取りは何なのでしょうね。昔の(総理を含む)大臣と言うのは“貫禄”と言うか“カリスマ”がありましたよね。国民全員が 『 ノー 』 と言っても 『 俺はイエスだよ、馬鹿やろう! 』 言ってくるほどでした。近年はちょっと攻撃されたら自分から身を引いたり、情けないことに自身の身を殺める者までいる...日本の政治はどうなっていくのでしょうね。これ以上書くと荒らされるので、この話題はここまでに...



さて帰り道に東長崎で途中下車して、何ヶ月もずっと食べたいと心に秘めていたイカフライを 『 よねだ家 』 で頂きました。東京に来て以来12年間この店に通っていますが、追加注文をしたのは今回で2回目(笑)。ZUYAのデブっぷりにおばさんも思わず、“いい男だったのにねぇ...”とつぶやかれてしまいました(しかも2回...)


傘を両手で握り締め家にたどり着いたら、今度は独りでスティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンのW主演映画 『 パピヨン 』 を観ました。これは大昔に一度見たことがあるのですが、良く出来た映画です。昔の映画らしく“?”なところもありますが、まぁそれは主演に免じて(笑)。

しかし...スティーブ・マックィーンって何であんなに監獄が似合うのですかね?


パピヨン スティーヴ・マックィーン没後30年特別愛蔵版 [DVD]
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すんごい面白かった...

2012年03月30日 | Movies

フロスト×ニクソン [DVD]
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最高に面白い。2008年のアメリカ映画です(日本公開は2009年)。当時ZUYAは劇場で観たいと思ったのですが見逃してしまってそれっきり...。レンタル店に行けどもいつもレンタル中。昨日ついに念願かなってGETし、今日仕事の面接に行く前に観てみたのだが最高です~


緊迫感、俳優の演技、ストーリー等など何もかも素晴らしい。もちろんアクションやコメディ、ラブ・ストーリーで涙する方には不向きですが、これぞ映画って感じですね


こう言うのを観ると嬉しくなります。嫌なことも忘れてしまいます


グラン・トリノ

2009年05月04日 | Movies
 

クリント・イーストウッドの監督・主演最新作であり、俳優として映画に出る最後の作品とも言われている


 ZUYAは頑固一徹のブルースマンだが映画に関しても頑固一徹(笑)必ず観る映画はクリントイーストウッドの作品、007シリーズのみ。

007は先日も書いたかもしれないが『 007 』の看板を引き続いているだけで最近はすっかり他のドンパチ・アクション映画と何ら代わりのない作品が続いている。ZUYAはやはり、ロジャー・ムーア、ショーン・コネリーの時代が興奮する

クリント・イーストウッドの作品はもちろん数が多いのでいわゆる“駄作”もあるが毎回見事なまでにクリント・イーストウッド・ワールドを展開させてくれている

しかも今回は俳優として最後とのこと。ストーリーはアメリカのどこにでもありそうな日常生活の中の出来事を描いたもの。第二次世界大戦や朝鮮戦争、イラク戦争等で英雄になったものもいれば、死傷したり心に傷を負ってしまった者もいる。今回クリントは最後の“心に傷を負った老人”を演じ、その老人の死に自分の俳優としての歴史にも終止符を重ねて演じたと思う。

デビューした頃のマカロニ・ウエスタン(西部劇)や大ヒットした『 ダーティー・ハリー 』(シリーズは5まで)では愛機マグナムで人を撃ちまくっていたのに、今回の映画の中で彼は実は防弾チョッキを着ていて起き上がって反撃か、とか実は夢の中の...と思っていたのだがそのまま死んでしまった。


クリントらしい素晴らしい幕引きであると思わざるをえない

このブログを見てくれている方や“ちら見”でもした方はぜひ映画館に足を運んでもらって、この『 グラン・トリノ 』をご覧になっていただきたい


 評判どおり、クリント・イーストウッドの最高傑作の一つだと言わざるを得ない

飲み会...

2008年06月21日 | Movies
マディソン郡の橋

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 ミュージシャンなのに音楽ではなく映画を続けて紹介している変なZUYAですが、今回はこの映画『マディソン郡の橋』をお届けします。この映画素晴らしいできです。いったいどこの誰がどの部分を否定できるのだろうかというぐらい良い映画です。

 さてさて、『Sや』高島平店。味は良かった。店の雰囲気は個人の好みにもよるだろうがZUYAは家の近くの方が良いと感じたなぁ

 問題は内容だ。やはりおいらには大勢で行くのは向かないようだ(笑)みんな良い人ばかりだったのだが...なぜか肩の凝った宴会だったなぁ。あれじゃリーマンの宴会だよ 面白かったのは1人20代前半のお兄さんが『ロシアン・たこ焼き』と言う8個中1個だけ激辛と言うメニューがあるのだが2度チャレンジして2度当たっていた。ZUYAの今のパチの"引き"と同じくらいの強運だとおもうよ(笑)

 さて今朝は雨のようだ

ZUYAのベスト・シネマではないだろうか...

2008年06月16日 | Movies
ダーティハリー

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不朽の名作。残念ながら2作目まではかろうじてまともだがその後は作らなくて良かったのではないだろうかと日々思うZUYAです。ZUYAのカナダのマブ達のBradもこの映画の中の名台詞『make my day...』が大好きである。