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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

新たなる出逢いを求めて... Part 3

2023年08月06日 | 

病院に行った日だったかな

家に帰り室温が高いためか

スマホが熱くなり過ぎました

 

時々するようにちょっとの間

冷蔵庫に入れて冷やしました

 

ところが昼酒が効いて眠ってしまい

小一時間で目が覚めて気が付き

取り出し行くと庫内にはない...

 

おかしいなぁと思っていたら

ハッとしました

(※グッとは来ていません!)

間違えて冷凍庫に入れていました...

 

ええ見事にカチンコチン...

 

でも一生懸命温めたら

奇跡の復活~! 

 

皆さんも飲み過ぎや

スマホを冷蔵(凍)庫で冷ますのも

やめておきましょうね~ 

 

 

こんばんはZUYAさんです

旅日記の第3話(Part 3)を綴りますね

 

 

今年の4月に訪れたばかりの長野県・小諸を、まさかこんなに早く再訪することになるとは思ってもいませんでした。まぁ「Part2」で書いたように昼呑みを希望していたために、本来行きたかった佐久市まで行けそうになかったとの理由からですが~ 
 
中軽井沢駅からローカル線「しなの鉄道」に乗りました。近年の傾向として、新幹線が新しく開通すると、在来線は廃線もしくは経営分離されてしまう流れは、旅情的にも悲しいものがありますよね。この路線も元々は‟信越本線”であり、鉄道ファンでなくても峠の釜めしを始めとして、たくさんの思い出をお持ちの方も多いことでしょう
 
旅慣れた方は在来線の方が、何倍も旅情や風情と言ったものを感じることが出来るのはご存知だと思います。そして今回ZUYAさんが乗車した電車の車両も然り、どんどん綺麗に快適な(座席)になって行くってのも...
 
 
 
 
 
 
それでも窓から見る風景は美術館で絵画展でも眺めているかのように、次から次へと素晴らしい画が目に飛び込んで来ます~
 
そんなことを考えているうちに、目的の平原駅に到着しました。ご覧の通り素晴らしいほど何にもない駅です。駅舎は昔の貨物列車の緩急車で、中も渋い...
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて今日の昼呑みは、この平原駅から約1キロのところにある食事処「やまへい」さんへ。ご覧のような風景の中、誰一人としてすれ違うことなく歩き続けましたよ。カラッとしている信州とは言え、夏真っ盛り。いやぁ初めのビールの一杯が美味しかったこと~
 
お店に近づいて来るとその外見に驚くと同時に、‟当たりを引いた”ことを確信しました。写真を撮るのもほどほどにして店内へ、これまた昭和を感じさせます
 
 
 
 
 
 
やはり野沢菜が付いてきます
 
 
先ずはもちろん瓶ビール(ZUYAさんは生ビールは滅多に飲まないのです)。メニューを見ると食べたいものだらけ...時間をかけてじっくり選んだ結果が、こんなかんじです~
 
 
 
 
鯉の洗い
 
 
鯉の甘煮
 
 
蕎麦がきの天婦羅
 
 
もう昼下がりで、ほとんどお客さんがいないので頼んだ料理がどんどん出てきました。ビールを2本頂いた後はいつもは日本酒へ行くのですが、壁に「レタス焼酎」と言う貼り紙を見つけました。職業上飲まなきゃだめでしょ?(写真撮り忘れました...)
 
 
 
 
〆は「信州産きのこのおろしそば」。幾度となく訪れている長野県で、今まで食べた蕎麦の中でベスト3に入る美味しさでした~ 
 
並々と注がれたレタス焼酎をロックで数杯飲んでいると程よく酔いが回って来ました。予定ではこの後は小諸駅まで(約4.5キロ)を歩く予定でしたが、呑み過ぎてしまいました。お店の方にお願いしてタクシーを呼んでもらい、駅まで移動しました
 
 
 
 
小諸駅に着いたのは、帰りのバスの出発時間の約2時間前。覚えていますか?前回はカメラのトラブルでろくに駅周辺を観て回れなかったので、今回はそのリベンジです
 
先ずは小諸で一番の観光名所である懐古園へ。閉園時間が迫っていたので、人はあまりいなかったのですが懐古園内にある小さな動物園で、信州でまさかのペンギンを観ることが出来ました
 
 
 
 
 
 
今回の旅でもたくさんの猫に出会いましたが、そのほとんどが‟他人様の敷地内”だったので、なかなか写真が撮れずこの写真だけがかろうじて...(懐古園の敷地だったので)
 
 
 
 
 
 
 
帰りは経費削減で、駅前から東京行きの高速バスに乗ったわけです。このバスは佐久平駅前を通ってから上信越道に入って東京に向かいます。ええ、そうなんです。偶然にも前回佐久から乗ったバスと同じものです
 
バスを降りる池袋駅東口までは、約3時間。しかも17時55分発ですから陽も直ぐに落ちてしまい、景色はあまり楽しめない。ならば…
 
飲むでしょ!
 
買い込んだ日本酒を飲みながら寝たり起きたり、21時過ぎに池袋に無事到着しましたよ~
 
 
          
 
 
今回も拙い旅日記を最後まで読んで下さって、嬉しさを感じると共に感謝の気持ちでいっぱいです。当ブログで紹介するお店等は、是非ご機会があれば楽しんでみてください(独占する気もございませんから)
 
まだまだ写真がありますので、近々「番外編」でもお届けしますね~
 
Have A Good Night,Folks!

新たなる出逢いを求めて... Part 2

2023年08月05日 | 

 

こんばんはZUYAさんです

今日の診察は、予約時間から2時間も待たされました。わかっていましたけどね、本来は8月8日の予定だったのが、こちらの事情(リーダーくんの都合)で変更せざるを得なくなったのですから。病院の午前中の診察の一番最後の枠となれば...でしょ?

でも今日は担当医のやる気の無さが、一段とよく伝わりましたよ。もう最近はすっかり“治してあげましょう!”や”頑張って治しましょう!”って言う気迫と言うか気持ちが全く伝わってこないし、如何に適当にこなしているのかがよく分かります。よく分からない症状を訴え続ける患者なんか早く終わらせて、ランチを食べたいのでしょうね

カルテに患者から聞き取った情報を書きこむことだけが、彼の医師としての仕事のようです。ZUYAさんが当ブログで行っている戯言の記録となんら変わらない...

まだ写真の「魔除けの鬼の置物」の方が効果があるかもしれません...では旅の続きを綴りますね~

 

          

 

別荘を探し求めて独りぶらりと軽井沢に来たわけですが、早々に諦めました(←嘘を書くなよ、嘘を!)。旧道にある「ブランジェ浅野屋」で朝食を済ませた後、今回の最大の目的地へ向かうバスの時間まで、旧軽井沢を散策していました

ふと‟せっかく避暑地・軽井沢に来たのに、これからわざわざ屋根のない暑い所に行く必要があるのか...”と思い始めました。避暑地らしくカフェやレストランの木陰でワインでも飲みながら、日帰りとは言え優雅に過ごす方がよっぽど良いのでは?ってね

 

 

しかしそれでは気温が違うだけで、東京での普段の休日と変わり映えしないので、初志貫徹で行こうとバスに乗りました。噂通り地方にまで及ぶチャイナ系の旅行者の群れ...個人的には家族全員(小さな子供までもが)が同じ形のサングラスをしているアジア人旅行者は、言葉を耳にするまでもなくほぼ間違いなくチャイナ系であると思っています

バスは中軽井沢、そして全く興味をそそられない星野リゾートのエリアを抜けて(多くの乗客はここで降りたが...)、まさに峠らしいグニャグニャ道を進みます。県境を越えて群馬県嬬恋村に入りました。そしてZUYAさんがバスから降りたのは、

鬼押出し園

 

 

1783年に浅間山が噴火した時に、流れ出た溶岩が作りだした奇勝地です。実はここを知ったのは僅か数日前のこと。上野の寛永寺についてちょっと調べていたら、この鬼押出し園の中に寛永寺の別院があることを知り、興味を持ったわけです。上野の本家寛永寺とは違って歴史は高々60年ほどですが、一度興味を持つと行動せざるを得なくなるのがZUYAさん
 
難を言うとアクセスが非常に不便で、訪れる方は一般的には車やツアーバス等で行くようですね。軽井沢駅からここを通って万座・草津温泉方面へ抜けるバス・ルートがあるのですが、1日にたった3~5本しかありません。今回は軽井沢へ降りる12時40分の便まで3時間弱の滞在になりました
 
 
 
 
 
 
早朝に飲んだ薬と旅がもたらす気分の高揚感のおかげで痛みが治まっているので、いくつかある周遊コースの中から一番長いものを選び岩海の中を歩いて来ました。標高は1,300mほどで空気はカラッとはしていますが、帽子や日傘がないと...
 
歩いている最中、今から9年前の2014年9月に発生した御嶽山噴火、そしてその悲惨な事故のことが脳裏をよぎりました。この浅間山も活火山ですからね...時折雲が噴煙のように見えたりして、ビビりながら歩みを進めましたけどね 
 
 
 
 
 
 
遊歩道から眺める浅間山はご覧の通りまさに息を飲むほどの圧巻。10分程で辿り着いた寛永寺別院の観音堂、及びその付近から眺める下界の景色も素晴らしいの一言ですね。大袈裟ですが、宇宙から見る地球のよう?(知らんけど)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
花火ではなく何処かの観覧車ですね
 
 
かなりゆっくり周りましたが、スタート地点に戻って来るとまだバスの時間まで1時間ほどありました。ならば…
 
飲むでしょ?
 
 
なんか海岸のように見えますね
 
 
 
 
お土産屋なども覗いていると、あっという間に時間が経ち山を下る時間になりました。もう1泊出来るのなら、このまま群馬県側に下って温泉で...となるのですがね。バスで中軽井沢駅まで行き、「しなの鉄道」で小諸市へ向かうことに
 
 
 
 
 
 
図書館からツバメの巣まで含めた複合施設になっている中軽井沢駅の駅舎。本当は今回も佐久に行って、鯉を食べたいなぁと思ったのですが、どの店も昼の営業時間には間に合いそうにありません。そこで閃いたのが、以前調べた時に候補に上がった小諸市内のお店、今回はそちらで遅い昼ご飯を食べることにしたわけです(こちらは通し営業)
 
 
 
 
さぁ列車がホームに入って来ました。幸運にもZUYAさんが好きな国鉄時代の車両、そしてその当時の色。やっぱり旅はこれですよね。ステンレスの車両じゃあ...ねぇ。一気に気分が高まります
 
 
今日はこの辺りで。Part 3に続きます
 
To Be Continued...
 
 
さて最近休みが変ってばかりで、体調管理が難しいです。来週月曜日のいつもの公休日を心待ちにして、土日頑張って参ります~
 
Have A Good Night,Folks!
 
 

新たなる出逢いを求めて... Part 1

2023年08月04日 | 

すっかり嫌になっている

都会暮らし

 

音楽のために戻って来た日本

そして大都会・東京

 

音楽がやれないのなら

せめて

窓から緑が見える町に...

 

 

おはようございますZUYAさんです

新たなる冒険の旅を予感させる写真でしょ。今これを読んでいるほとんどの方の頭の中では、あのお馴染みのテーマソングが鳴っていることでしょう

 

先日もお伝えしたように、50歳になった記念に「サマージャンボ」を50枚購入しました。いつもはせいぜい10枚から30枚なんですけどね。年始に5年ぶりに(4年連続だった)凶から抜け出し、本年は良い年になると言うお告げを頂いていたにも関わらず、すっかりもたついてしまった上半期...

ここでバーン!と一発花を咲かせてやろうと言う魂胆ですね
 
 
 
 
 
昨日(木曜日)の朝食の写真...ええ朝から洒落乙に決めましたよ。そこら辺のお話を今日から数回でさせて頂きますね
 
 
          
 
 
朝、目を覚まし必要最小限の荷物をバッグに詰め込んで、普段の出勤時間と変わらない5時半に家を出ました。先ず向かった先は上野駅。そしてそのまま地下のホームまで降りて、6時34分発の新幹線に乗り向かった先は、
 
軽井沢
 
もちろんやがて舞い込む大金で買う別荘を物色するためです~ 
 
 
 
 
 
 
 
紳士・淑女の方々はおわかりだと思いますが、日本の宝くじの当選金額如きでは、“軽井沢で別荘を購入し、それを維持すること”は不可能なのです。でも良いじゃないですかぇ、夢を見て口に(文字に)するくらいねぇ~ 
 
7時30分過ぎに軽井沢駅のホームに降り立ちました。んまぁ涼しい。がーさすの軽井沢です
 
今年2度目人生4度目の軽井沢です。とは言え前回はお隣・小諸市の布引観音に行くために、列車の乗り換えのために降りただけでした(その時の話はこちら)。さて旅の始まりは腹ごしらえから。前回の経験で新幹線は満席であろうと予想して、珍しくお酒・お弁当は車内で頂きませんでした
 
 
 
 
公衆トイレもお洒落に見えるのは何故?
 
 
 
 
 
 
駅前から旧軽井沢へ向かう道にも、朝食を食べさせるお店がいくつか開いていますが、ZUYAさんは迷わず2年前に来た時にも朝食を食べた旧道にある「ブランジェ浅野屋」さんへ
 
 
 
 
 
 
 
もうお気づきだと思いますが、騙し騙し使っているカメラの調子がやはり悪いのです。ちょっとストレスになって来ています...これも近々舞い込む大金で何とかしたいものです
 
こちらのお店は焼き立て(出来立て)のパンを選んで、飲み物を付けて店内で食べることが出来るのですが、ZUYAさんはあえて朝食に選んだのは「信州産ライ麦のガレット」のモーニングセット(1,540円)。アスパラが良い感じでした~
 
 
 
 
この後、バスに乗って移動するのですが、30分ほど時間があるので町中を散策することに。前々回に来た時にみっちり歩いていますから、行きたいところにサクサク行けるので時間を有効に使えます。でも流石に時間的に早過ぎて、ほとんどの店は開いていませんけどね~
 
 
 
 
 
 
 
 
カメラの調子が悪い中、頑張って撮った写真が沢山あるので小分けにして披露したいと思います。それにだらだら書き綴ってしまうと、読んでくれる皆さんが疲れちゃいますからね
 
ではこの辺で
 
To be Continued...
 
 
          
 
 
さて連休2日目の今日は、職場のリーダーくんの都合に合わせて早めた「通院日」。しかも予約時間が12時にしか取れず...な~んにも出来ないよ...
 
でなければ、1泊して今朝も涼しい信州で朝を迎えられたのになぁ
 
素敵なランチでも夢みて、今日と言う一日を始めますね
 
Have A Good Day,Folks!

生誕50周年特別期間、真っ最中...

2023年07月25日 | 

先日、某人気シリーズの映画の最新作を

観たからと言うわけではないですが

写真の帽子はお気に入りの1つです

 

意外と帽子歴は短くてたかだか数年

その理由はコンプレックス...

 

頭のサイズが大きくて

好きなデザインが選べないからなのです 

 

 

こんばんはZUYAさんです

一日遅れですが、昨日(月曜日)の休日のことを書きますね

 

いつも通りに休日にも関わらず早朝に起きまして、“さぁて、今日は何をしようかなぁ”と考えながら出掛ける準備をしていますと、

山手線、始発から運休

のニュースが目に入り...

 

当初の情報では復旧の見通しは正午頃とのことでした。が、流石の“ザ・首都”を走る動脈線、午前9時ぐらいには遅れはあるものの運転が始まりました

ZUYAさんの住む駒込は東京メトロ(地下鉄)も走っていますし、10分もかからずに歩けば巣鴨駅から都営三田線も利用出来るので、さほど困らないのです。でも、お出掛けに億劫な今日この頃、重い腰を上げるのに時間を要してしまいました

 

ようやく身支度を整えて、9時過ぎに家を出て山手線に乗りましたが、“海に行くか山に行くか”ずっと迷っていたのです。とりあえず、どちらの「碧」も見える所に行こうと、上野で乗り換えて東海道本線の列車に乗りました~

でもよくよく考えてみたらもう夏休みは始まっているので平日とは言えども、どの海に行っても人だらけであることに気が付いたわけです。そうなると又もやどの海に行くのか決めあぐねてしまい...列車は横浜、藤沢、茅ヶ崎...と西に向かってどんどん進んで行きます

とにかく一人でぼぉ~っと静かに海を眺められるところ…やがて列車が海の側を走るようになり、“よし、ここだ!”と思い切って降りたのが、「根府川駅」

 

 

大雑把に言えば小田原と熱海の間にある神奈川県の駅です。駅の周りには決して町とは言えないような集落があります。後で調べてみると首都圏ではホームから海が近いと言うことで有名な駅のようですね

ですが...

申し訳ないのですが、関西には「須磨駅」があります。大阪育ちのZUYAさんは、須磨に勝る“海近”を感じさせる駅は未だ出逢ったことがありません...

根府川駅よ

塩水で顔を洗って出直してこい!

でもなかなかレトロで愛らしさを感じる跨線橋、駅舎には親しみを感じましたけどね~

 

 

 

根府川駅からは灼熱の太陽の下、坂道を下って海岸線を通る道へ出て狭い歩道部分を歩いて食事処が集まるエリアへ向かいました。道路から坂を上がったところにある蕎麦屋でランチにすることにしました。お店からの景色はバッチリ(この辺りのお店は何処に入っても景色は最高のようです)。刺身の盛り合わせも新鮮でヴォリューム満点、一品料理が秀悦だと嬉しくなりますね

 

右上から時計回りに鯛、鱰、鱸、魳、最後は鰤

 

 

 

足柄牛肉のしぐれ煮を頼むとともに日本酒「箱根山」に切り換え、2合飲んだところで〆のお蕎麦を頼みました。ご覧の通り天ぷらの海老は大きく、味も文句無し!

こいつぁは最高だぁ~と思っていたら...

 

 

 

肝心の蕎麦が...いやいやこれは悲しい...なぜこんなことが起こるのでしょうかね、文字通りの看板メニューの蕎麦なのに!?(※蕎麦の好みの味・麺の趣向は人それぞれ違います)でも新鮮な海鮮を食べられたので、四の五の言うのは止めておきます

 

同じエリアにあった「鈴廣」で大阪の両親にちょっとした贈り物を。今年の夏も帰れそうにないですからね(先週帰る計画も...)。その後、ほろ酔いのままさらに少し歩いて「江之浦海水浴場」なる所へ向かいました。こちらは江之浦漁港の傍らにある小さな小さな海水浴場。地元の子供達が数人で楽しんでいるのが見えました。まさにZUYAさんがこの日思い描いていた海に来ることが出来たようです

そうなんですよぇ。古今東西、多くの子供たちは水遊びが好きなのです。ZUYAさんは10年ほど前に自力でプールで練習して泳げるようになりましたが、一般的に子供たちは水辺で遊ぶことを学ぶのです

親や先生の許可など貰って行かないのです。つい先日も不幸な事故があったので、あまり一方的な考えを書くのはふさわしくないかもしれませんが、子供たちは子供たちなりにスレスレの道を歩んでいくからこそ、その心に精神に人生に磨きがかかって行くのであるとZUYAさんは確信しています。何でもかんでも(子供に対しても教師に対しても)禁止禁止の昨今...アイドルの水泳大会のTV番組は何処に行ってしまったのだ~

閑話休題  

 

 

この写真、なんか良くないですか?若いカップルが海辺でキッスを交わそうとしているような感じ。まぁ観ての通り軽トラ同士なんですけけど。わかるかなぁ~わかんねえだろうなぁ~

 

 

この漁港に一軒だけあった食堂に入り、あまりの暑さに再びビールを飲み始めたZUYAさん。お店の店主達と話をし始めると、“ここへ行ってみな、あそこへ行ってみな”と色々勧めてくれたので、酔い覚ましがてらに行ってみました~

が、とんでもない坂道が続きましたよ...

 

先ほどの漁港を上から~

 

 

 

 

奥は東海道線で、手前が新幹線です。鉄道マニアなら列車が通っている時に、写すのでしょうね~

ご覧の通り素敵な景色を堪能したものの、お酒と強い日差しでフラフラで駅に辿り着きました。帰りも迷わずグリーン車に乗りました(+1,000円)。直ぐに車内販売が来たので、ハイボール缶を購入して喉を潤すやいなや...そのまま熟睡...

目が覚めると東京駅でした。次の停車駅の上野駅で乗り換えなので二度寝は厳禁~

 

根府川駅にて

 

※カメラ...相変わらず不調なのですが、一度リセットをかけてみて使っています

 

          

 

そんな日の夕ご飯です

 

 

酔いが残ったまま料理をするのと、呑みながら料理をするのは違うことに気が付いた今日この頃。でも男ならやらねばならぬ(笑)。もともと「ちらし寿司」を作る予定でしたが、(ZUYAさんだけが)お昼にお魚を頂いたので、ちょっと変わり種のちらし寿司にしましたよ。しかも各自好きな具を自分で載せる方式で~

紅ショウガと甘酢ショウガを買い間違えたのは、“酔っぱらいあるある”ですので、突っ込まないでくださいね~

 

 

さぁて50回目の誕生日が刻一刻と近づいていますが、今宵はここらでお終いとします 

Have A Good Night,Folks!


半世紀生きた男の証... その3

2023年07月22日 | 

こんばんはZUYAさんです

今夜はいったい何日振りにエアコン無しで過ごせているのかしら(小生は東京23区内在住です)。部屋の温度計は30℃を示してはいますが、やはり日中に熱い空気が家の中に籠らなかったのは大きいようです。扇風機すらも身体には良くないとおっしゃる方も世の中にはいらっしゃるようで。それでもその扇風機だけで過ごせると言う恩恵に預かっている、7月21日金曜日の夜です

 

旅日記の最終回を綴りますが、やはり音楽ブログなのに音楽の話が少ないとおっしゃる方もいらっしゃるので、少し書きますね。今夜のブログを書きながら聴いているのは、この2枚のアルバムです

 

 

 

1971年、King CurtisのバンドがサポートしたAretha Franklinの名盤「Aretha Live At Fillmore West」。このライブの全貌を書きますと、前座と言うかオープニングにはキング・カーティスのバンドだけで行われていて、それはそれで「King Curtis Live At Fillmore West」と言うアルバムで世に出ています

まぁとにかくどちらも素晴らしいライブです。2005年には未発表バージョンを含む4枚組の「完全版」がアメリカのRhino Handmadeから発売されました。更にはその中からエディットされた数曲が加えられた「デラックス・ヴァージョン」まで今は発売されていますが、ZUYAさんはやはりオリジナル版が一番好きですね

未発表曲、未発表バージョンと言うものは、えてして“不合格”になったものです。バンドが演奏をミスっていたり、主役の声がイマイチだったり、時代背景とマッチしていなかったり等々...まぁ今夜は熱くなりたくないので、この辺で~

 

          

 

さて「半世紀生きた男の証...」シリーズの最終回を綴ろうと思います(※第1回第2回はこちらへ)。残念なことに今回の1泊2日の旅の“メイン・イベント”の場面なのに、カメラの不具合でまともな写真が少なくなってしまいました。苦肉の策として、家人がスマホで撮っていた物を一部使わせて頂きます

その家人、どうやら1週間後に迫ったZUYAさんの50回目の誕生日にカメラを買ってあげようと企んでいるようです。が、ZUYAさんは「1眼レフ」とか欲しくないのですよ...

宝の持ち腐れ

ええZUYAさんが世の中で最も好まないことの一つです。なんてったって、ZUYAさんはカメラマンではなくブルースマンですからね。身の丈に合ったもので(コンデジで)良いのです。自分のスタイルに合ったもので良いのです。ギターもそうなんですよ。云十万円、云百万円の高いギターを持っていても、そのギターの性能をフルに発揮して使いこなせなきゃ…ねぇ~

その時その時のフィーリング(Feeling)を大切にして生きているZUYAさんが、カメラのレンズを慌てて交換している姿なんて、我ながら見たくないですね...

 

って、いいから早く旅日記を書けよ!

 

って言う声が聞えて来ましたので、この辺にして旅日記を綴ります~

 

          

 

あきる野市・黒茶屋にて

 

すったもんだがありながらも、夢にまで見た「黒茶屋」に辿り着き、その敷地内の秋川の畔で予約した12時になるまで涼んでおりました。10分ほど前に食事会場がある建物へ向かいましたが、もう建物からして凄い貫録です。さすが高級料理店~

この入口にある水車も、お出迎えして下さったスタッフ達ももう”ハイクラス”って言う感じ。普段は日々、ど金持ちや芸能人達を接客しているZUYAさんでさえもその凄さ・深さをとても感じましたよ 

 

 

 

仲居さん(ひょっとしたら女将さん?)に先導されて、建物内の廊下を奥に奥に進みます。もうこれ以上は行けないと言う所で“こちらが本日のZUYAさまのお部屋です”と襖を開けると...

て、天国かよ、ここは~!?

 

と驚愕するぐらいの素晴らしいお部屋、景色、そしてその空気感がもうパラダイスですね。わりと早い時期(たかだか3週間前...)から予約していたとは言え、こんなに素晴らしい部屋(しかも角部屋)を用意して下さっていたとは...

食事をする部屋は10~12畳ぐらいですかね。そして専用のテラス(8畳くらい?)があり食後に外に出てお楽しみくださいと。もう家人と2人で大興奮ですよ。まるで高級なお宿のよう...

 

家人による撮影①(食後)

 

家人による撮影②(食後)

 

上の2枚の写真には変なものが写り込んでいますが、お気になさらずに(笑)。さて先ずは瓶ビールで乾杯をしていると順番に懐石料理が運ばれてきます(商品説明は写真2枚目のお品書きを参照にして下さい)

 

家人による撮影③

 

 

この辺りからまたカメラの調子が悪くなり、料理の写真がまともに撮れなくなりました。見られる写真だけを載せていきますね

 

鮎ですね~

 

Are you an ayu?(ダジャレです~)

 

黒毛和牛の朴葉焼きBefore

 

黒毛和牛の朴葉焼きAfter

 

 

 

 

 

 

なんとチラッと会話をした時に、聞き洩らさなかった仲居さん。突然ちょっとしたサプライズがありました。簡単なケーキと5本のロウソク、そしてお楽しみ袋を頂きました~

 

 

 

 

ビールの後は日本酒へと続きましたが、普段よりかなり控えめにして食後はテラスに出て撮影会(笑)。もうただただ素晴らし空間であるとしか言えません(書けません)。部屋にあった黒電話はオブジェかと思っていたら、追加注文をした時に仲居さんが使っておられました

 

 

 

テラス側から

 

2時間の宴はあっという間に終わり、敷地内を再び散策して河原に降りて川に足を入れてみました。この日も37℃超える凄まじい暑さでしたが、脚を入れているだけで涼しくなります

 

 

 

家人による撮影④

 

帰りは送迎バスを利用しましたが、道路が渋滞していてバスが来るまでで30分近く待ち、バスに乗ってさらにノロノロ運転で駅まで。帰りは拝島から東京行きの快速に乗れたので、(乗り換え無しなので)車内でぐっすり眠っちゃいました~

 

          

 

どうも3回に渡って読んで下さってありがとうございました。毎日いろいろと抱え込んで(呼び込んでしまい?)順調とは言えない今日この頃ですが、何とかポジティヴ志向で来週末にやって来る記念すべき生誕の日を迎えられればと思っています

ブロ友の皆さまには常日頃からコメント、応援、並びにメッセージに至るまでまで、心から感謝しております。特に今回はブログの女王だと勝手に思わせて頂いているlilyalleyさんには、行くきっかけを下さって本当にありがたく思っております(確か貴女のテラスに行かれた記事を読みました~)

またお時間のある時にこの稚拙なブログを覗いてやってくださいまし~

 

Have A Good Night,Folks!