鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

連日の内田篤人

2006年02月11日 | Weblog
鹿島の新加入内田がアピール
 鹿島の新加入DF内田篤人(17)が、非凡な才能を首脳陣に披露した。宮崎合宿中の11日、主力組の右サイドバックでミニゲームと紅白戦に出場。豊富な運動量で最終ラインから前線へ積極的に駆け上がり、正確な右クロスを何度も放り込んだ。連日の2部練習で疲労はピークだが、バラエティーに富んだプロの練習を体感し「楽しいです」と笑顔だった。[2006/2/11/19:47]

期待させる新人、内田篤人。
変な外人(アリとか)や変な補強(某代表)は不要だと言わんばかりの報道だ。
懸念される右サイドバックにピタリと当てはまる逸材。
バックアップも十分にそろっているので思う存分に走って欲しい。

内田篤人スタメンか?

2006年02月11日 | Weblog
鹿島のアウトゥオリ新監督が熱血指導
 鹿島のパウロ・アウトゥオリ新監督(49)が、熱血指導を行った。

 宮崎合宿中の10日、午後練習で9対10のミニゲームを実施。主力組の右サイドバックに新人のDF内田篤を抜てきし、ダブルボランチにMF青木と増田を置く4バックのシステムを試した。プレーを中断してDFラインに細かい指示を出すと、練習後には青木を個別指導。ピッチ上での説明だけでは不十分だったため、ロッカールームにホワイトボードを持ち込んで「課外授業」を行った。

 指揮官は「合宿の初日から、選手たちには細かいことを要求すると伝えてある。興味を持ってやってくれている」と手応えを口にした。
[2006/2/10/19:59]

     野沢
 深井     興梠
   増田   青木
新井場 大岩 岩政 篤人

こういう布陣とのこと。
前はともかく守備の確認ごとが中心であろう。
篤人にかかる期待は大きい。
そして三年目の増田も同様だ。
しかし、ここで重要なのは、
「練習後には青木を個別指導。ピッチ上での説明だけでは不十分だったため、ロッカールームにホワイトボードを持ち込んで「課外授業」を行った。」
ここであろう。
青木には守備の中心人物としてピックアップされたと言える。
今季のキーマン。
鹿島神宮の要石といったところか。
右の攻撃の起点としても期待している。
右サイドの守備を安定させ、SBの上がりを助ける役目もある。
注目の選手である。