鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

サムイデスネ…

2006年02月09日 | Weblog
鹿島アウトゥオリ新体制で初の紅白戦
2日連続で瞬間最大風速が20メートル以上を記録する中、鹿島はアウトゥオリ新体制で初の紅白戦を行った。前日7日夜には筋力強化のミーティングを予定していたがパソコンのトラブルで延期。この日はFWアレックス・ミネイロが右ひざ痛で午後から別メニュー調整となった。風にもアクシデントにも負けず、新監督は笑顔で「サムイデスネ」と覚えたての日本語を披露した。

順風かと思われたキャンプだが、いきなり暗雲。
「アレックス・ミネイロが右ひざ痛で午後から別メニュー調整」
昨季のチーム得点王の離脱は怖い。
この男の稼働率が勝率を左右すると言えるであろう。
田代・深井・野沢・康平・興梠・本山・大道・佐々木と駒は揃っているが、軸となるには少々心もとない。
隆行の穴はとてつもなく大きいと言えるだろう。
マジーニョ以降、通年稼動した外国人FWがいないことも気になる。
ただ、昨季大怪我を負った田代が通常メニューであることは心強い。
田代+深井はとても機能しそうである。
選手がいないならいないなりになんとでもなる選手層は確保している。
控え選手にとってはチャンスだと言うこと、この機会を活かして欲しい。