鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

要らぬ障壁

2006年02月02日 | Weblog
柳沢イタリアへ…鹿島復帰直訴も移籍問題は長期化
左足首痛のリハビリを打ち上げたセリエA・メッシーナのFW柳沢がイタリアへ出発した。鹿島復帰を直訴している問題が未解決で「やれることをやって(復帰問題は)それから。どっちにしても気持ちを入れてやらなくちゃいけない」と神妙な表情を浮かべた。クラブ幹部との話し合いについて「すぐには話し合うことはないと思う。焦るのが一番よくないですから」と長期化を見据え、夫人の由香里さんと飛行機に乗り込んだ。(成田空港)

★フランザ会長名言「小笠原が来ないならヤナは手放さない」
セリエA・メッシーナのフランザ会長は1月31日、FW柳沢について「小笠原が来ないならヤナは手放さない。彼の気持ちは分かるが、保有権はウチにあるのだから当然のこと」と明言した。トレードでの獲得を希望した鹿島の日本代表MF小笠原がオファーを拒否したため、柳沢の復帰も認めない方針を示した。
(ローマ=坂本万里雄)

おいおい、それは人権無視だ。
確かに契約があるかも知れん。
しかし、サッカー選手の寿命は短い。
それを物のように扱っていいのか。
ローマ時代から続く奴隷制度をここに垣間見た。
危険な列強に負けることはならぬ。
この国と組んだが故に敗戦した過去を我々は持っている。
この歴史を心に刻み、この問題を改めて考察する必要があるだろう。
この民族は信用に値しないと結論付けてもいいのではないか?
何故、先進国の顔をしているのか疑問に思う。
我らが柳沢敦を取り戻すために出来ることは少ない。
しかし、3/5の広島で彼の勇姿を見れることを信じて行きたい。