鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Jリーグ第20節 アルビレックス新潟戦

2005年08月24日 | Weblog
満男の改心。

先制されるも、
満男のミドルからこぼれ球を本山。
満男のFKを羽田。
満男がFK直接。
前半で勝負はあった。
後半もイケイケ。
新井場のミドル。
アレックス・ミネイロの技ありゴール。
野沢の変態トラップ&パスから深井の突破、満男が2点目を決めて、この試合は終わったかと思った。
しかしロスタイム、試合を抑えるコールの中、新井場のセンタリングに野沢がゴール。
歓喜溢れるスタジアム。
7-2で試合終了。
名良橋がMOM。
確かに完全復帰はとても嬉しい。
だが、スタジアムの観客も、そしてインタビュアーもわかっていた。
登場したのは小笠原満男。
「勝って勝って優勝したいです」
頼もしい言葉だ。
試合後のサポへの挨拶で、メンバーをゴールの脇に並ばせ礼をさせたキャプテンの満男。
心の怪我からは完全に回復し、鹿島のために、自分のサッカーをするために戻ってきたと言えるだろう。
小笠原満男無き鹿島アントラーズはありえない。

鹿島の至宝。
まだまだ、我らに至福のときを与えてくれたまえ。