山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

歌う

2014-11-09 23:57:03 | 透明人間三部作-2014-2015
今日の稽古は歌に入った。
肥後丸.はオドル。
実はこの歌、台本にはなかったこと。昨夜の丑三つ時に降りてきた歌だった。
座長から「何でこの歌?」と問い詰められるも、「この唐突さ!」が良いと思ったのだ。・・・「演劇の変」がニョキニョキ顔を出すようになった。
唐突はお嫌いですか?出演者の様子を伺っていると、まんざらでもない。それが解ったから押し出してみようではないか!
共犯者である。被害者不在の共犯者の輪。どこまで広げられるか!
謎が広がる。ハテナが支配してくる。
坂本冬馬「目が見えないけど海をみている♪」も入る。クドシン作曲「せんぐり命は蘇る」も入る。
この集団はテンサイになりつつある。漢字で言うと「天災」に近い。
台本は「天変地異」から始まっている。古代は噴火してできた。
稽古が終わって「今日までビールは呑む。明後日からは断つ!」と胸を張って宣言をした。「明日はどうなの?」と問い詰められた。「明日のことは知らん。」である。・・・追い込み、追い込まれる時になった。
TOKIOの人たち、見に来て下さい。

■劇団夢桟敷No.65 TOKIO公演お知らせ
「火の君、鳥の物語」
TOKIOスペース早稲田
12月6日(土)15:00-/19:00-☆12月7日(日)13:00-

前売予約 3000円(当日 3500円)
予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/59120/
お問い合わせは
090 4581 5190 
yumesajiki@ybb.ne.jp
劇団夢桟敷制作まで。