山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

痛いのも快楽

2014-11-07 23:53:08 | 透明人間三部作-2014-2015
どういう訳だか、唐突に思いがけないことが稽古場で起こり始めた。
台本には隙間があります。その隙間から飛び出してくる偶然。
あなたは偶然を信じますか?隙間から怪物のようなものが暴れだしてくるのです。
前回「透明人間~未来篇」では「人間不在」がテーマだった。拘れば拘るほど、隙間から人間が飛び出してきた。
今回は古代に拘っています。拘れば拘るほど、現在が飛び出す。
劇は、ままならないものです。隙間は劇を生き物に代えます。役者たちも振り絞って取り組んでいます。
後4週間で公演を迎えます。一日一日の密度が濃くなるばかり。


「火の君、鳥の物語」TOKIOスペース早稲田公演も迫っております。
12月6日(土)15:00-/19:00-☆12月7日(日)13:00-

前売予約 3000円(当日 3500円)
予約フォーム
https://ticket.corich.jp/apply/59120/
お問い合わせは
090 4581 5190 
yumesajiki@ybb.ne.jp
劇団夢桟敷制作まで。