山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

ロボット物語【終了と感謝】

2014-11-02 01:48:43 | キッズ劇2013-2014講座
キッズミュージカル「ロボット物語」発表会、終わりました。
Hanaちゃん、Airiちゃん、Kotomiちゃん、Nanakoちゃん、Maiちゃん、Sora君!
やったね!やった、やった。
難しい台詞が出てきたね。
「滅私奉公」「鬼畜米英」「お国のために死ね」「感情探しの旅」「喜怒哀楽」・・・まさか、小学生が理解するとは思わなかった。いっぱい考えたのだ。ラストの泣き顔、悲しいから泣くのではない涙、凄いよ、君たち!
人間のために作られたロボットが人間を滅ぼす。
人間博物館のゾンビが暴れだす。この時、稽古ではしなかったことを企てた。
Sora君を押さえ込んだのだった。「キャー」は台詞ではなかった。これだよ、これ。そして台本通りだったんだよ。
熊大演劇部のNatsumiちゃんもゾンビを楽しんでくれたようで良かった。
何よりもお客さんの反応が良かったではないか。身内だけでなく見ず知らずの人から、「こんな子供劇が熊本にあることが誇らしい。」と褒めてくれた。
以前のキッズメンバーたちも来てくれて嬉しかった。
みんな大人の階段を登っていることがわかった。
「全国中学生合唱コンクールで銀賞をとったよ。」と言われた時、眩しく思えた。
さて、明日より一ヶ月強、次なるアバンギャルドは東京へ向かおう!
勢いを加速するのだ。・・・イナカモノの変!演劇の変が往く。