どうせ長くてあと二十年、下手すれば五年、今年かもしれない命なのだ。
健康といえば、明日へも知れない。せいぜいのんびりと過ごすことだ。
この世の貸し借りもさっぱり忘れて、毎日送ることだ。
....久しぶりの土、日曜日が休みとなった。やることは同じだ。晴れており行楽日和であるにもかかわらず、映像と本ばかり眺めている。
炭水化物ばかり摂取しアルコールを流し込む。
昔のようなシャキッとした身体が得られない。ごまかしごまかし生活している。
なにかがあった。いまはない。あきらめろ、あきらめろ。
うつろうばかりである。
自分を自分で認める。それがすてるということだ。
他者から認めてもらうことは難しいとあきらめることからはじめるしかないのだろうか?
人間と動物の違いは、人間が利他的であることだ。
粛々と仕事をする。
1944 あきらめる。
1945 あきらめない。
1946 あるのままに。
1947 沈黙する。
1948 こたえない。
1949 過剰に反応しない。
1950 いったんすうっと受け止める。
1951 状況、状態をうけいれる。