そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

そうすけの妄走記 その6

2005年11月17日 | 走る
11月16日(水)
別所沼公園を19周(18km)を走った。1時間39分。5分30/KMであった。10kmから足にきてしまう。筋力不足は仕方がない。オーバートレーニングには注意しましょう。

11月17日(木)
ジョギングを30分した。鼻水が止まりません。
月がとっても蒼いから上を向いて走る。両手をあげて月に向かってゴールした。

11月18日(金)
走らない自分自身にホッとしているそうすけでした。

11月19日(土)
B沼公園を12周強(12km)ランニングをした。
週末の夜7:30PM。冬の公園には人影がまばらである。
久し振りに、ぜぇぜぇおじさんが走っているところを見た。おじさんは独特のユニホーム(何かのスポーツウエアーなのだろうが普段着にみえてしまう)に独特のフォーム(左手に何かを持って真直ぐに下ろしている)で四方八方に響き渡る息ずかいを発しながらはしる。この息ずかいが「ぜぇぜぇ」と聞こえる。それはおじさんが何者かに追われているのではないかと想像してしまう位に壮絶にきこえる。
そうすけはぜぇぜぇおじさんをやり過ごしてから走り始めることにした。
先日、ぜぇぜぇおじさんに追われて恐怖を感じてしまった。そうすけも何者かに追われているのではないかと思い込んでしまう。マイペースでは駄目だ。全速力で逃げた。あの時は疲れました。あの時の轍は踏まない、と見送る。いつもカーキ色なのに今夜はブルーであった。着たきりすずめのそうすけは負けたとうなだれた。
走り始めると沼の向こう側から「ぜぇぜぇ」と聞こえてきた。冬の公園は哀しい。
前半はペースが上がらず我慢してはしる。周りには誰もいなくなってしまった。8:00PMごろには穴が開いたような時間帯が一瞬あるのです。30分はゆっくりペースで汗ばんできたところですこし力をいれて走った。
走りながら、初参加のハーフマラソンをどうやって走ろうかとイメージする。胸が苦しくなってきた。ペースをおとす。2時間をきる自信がくずれる。まず制限時間内完走を目指すことにする。マイペースをいかに維持するか、それでもラスト5kmは苦しむだろう。そのとき・・・そうすけはどうなるだろうか。楽しみです。
66分のランニングでした。
そうすけが帰る頃には人がでてきた。かけた月が東の空にでている。ムーンライトシャワーを浴びながら歩く。

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