そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

辞職

2008年01月16日 | 日記

2007年(平成19年)12月31日をもちまして職を辞めました。

年の初めから給料が滞りがちになり給料日はあってなしの如く、いつもらえるのかもわからない状態がつづき、現実に仕事量も減り売り上げも減っていました。これでは仕事をしても、しなくても一緒だと考え、十月下旬に辞職願いを提出したのです。

 次の日に社長に呼び出され「滞っている分を含めて払うから年内いっぱいやってくれないか」といわれました。

会社にも事情があるのでしょう。今までお世話になった最後の最後のお礼奉公だとおもい後日、やらしてもらいますと答えました。お互いに打算ですな。昭和生まれの人情劇場に酔ってしまったのです。

 よくよく考えてみれば、払えるなら月々払っていただければ辞めることはなかった、と思うのですが、辞めるから無理をして働いた分だけはと算段してくれたのでしょう。もちろん退職金はありませんでした。

 消極的退職。またやってしまいました。自分を大切にできませんでした。どこか、投げやりです。行き当たりばったりの明日は明日の風まかせ精神です。こうなることは当たり前なのです。これでいいのです。

 除夜の鐘を聴きながら眠りにつきました。


 

 

 

 


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