串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

芽瑠鼓(めるこ)-風呂

2014年01月18日 | 宿-関東

 風呂は地下1階に2ケ所有り、どちらも内湯に露天風呂付き。

チェックインから17:50までと、22:30~翌朝9:30までは、男女別の風呂となるが、
それ以外の時間帯、18:00~22:30までは貸切風呂として使える。

貸切風呂は要予約。

↑ のようなボードがあり、部屋名が書かれた札を希望時間に吊るすようになっている。

18:00~を選んでいた。

そして、夕食後もう一度時間を選ぼうと思ったら、夕食後の時間はびっしりうまっていた。
22:30~の男女別になるまで入れないという事だ。

旅行中は早く寝るから22:30~なんて夢の中。

2番目にチェックインしていたので、就寝前の時間を選べたのに・・・。

同じ湯菜の宿グループの白雲荘には5ケ所の風呂があったので、何度も入れたがここの風呂は2ケ所しかない。

温泉宿に泊まり、入りたい時に入れない・・・と、いうのは初めての経験かもしれない。

考えが甘かったが、1回45分の時間を30分に縮めて枠を増やして欲しい。

       

最初、何と読むのか分からなかったが、「まえの湯」と「おくの湯」。

貸切で使うには広過ぎるが・・・。 

男女別の時間帯、チェックイン時女性用だった「舞枝(まえ)の湯」。

右手に内湯、左手は2ケ所の洗い場、左上の戸を開けて露天風呂へ。

さむぃぃ~。

高純度のゲルマニウムとラジウム鉱石を練りこみ、焼き上げた信楽焼の湯舟。

ゲルマニウムの発汗作用、微量ラジウムを吸い込む事によっておこるホルミシス効果や保温効果も期待できるという。

美しいコバルトブルーの浴槽だった。

貸切で予約していたのは「邑久(おく)の湯」 。

構造は、舞枝の湯と同じ。

 内湯から露天風呂を見ると・・・。

こちらも信楽焼きの湯船。

雪景色を期待したが、林は茶色。

      • 源泉名:奥の沢噴気泉 NO.1~5 の混合泉
      • 泉質:単純泉 58.1度 PH=3.99
      • 成分総計:314mg/Kg

源泉名に噴気泉とあるので、噴気からの合成泉かと思ったが、大丸温泉系の湯らしい。

特徴はほとんどなく、温泉としては物足りない。

カランは2ケ所。

アメニティは色々揃っている。 

 メイク落としもシェービングフォームも・・・。

タオルやバスタオルは部屋から持って行かなければいけない。

そしてシャンプーバー。

何度もシャンプーしてしまった。

右端のアルガーブレッドクレイが気に入った・・・かな。 

脱衣所のアメニティ。

湯菜の宿グループの宿へ泊ったのは、これで2度目。

設備やアメニティ、料理・・・手頃な料金で客をもてなしてくれる。

ここは首都圏に近いせいか、シーズンオフと思える今の季節でもよく混んでいるようだ。

大阪からは一番近い新穂高温泉の「白雲荘」に、今、安いプランがあるので、
明日は白雲荘に泊まっておいしい料理を食べてこよう。


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