この宿に泊まるのは二度目。
前回、繊細で手の込んだ夕食が強く印象に残っていた。
食にうるさいおんな達にはいいだろうと選んだが、一度目を超えるモノではなかった。
明治荘という宿の経営が変わり、三朝荘として営業していた。
この路地を写真の下方へ10m程進む。
本館から離れた一軒家。
玄関を上がり右へ行くと、下の部屋。
さらに奥にトイレ。
玄関から左手に、8畳と6畳の二部屋。
廊下にマッサージチェアー。
ビールなどが入った冷蔵庫。
前回同様、冷水の用意はなく、ミネラルウォーターが1本入ってる。
これはサービスらしいが、明記されてない。
チェックアウト時、冷蔵庫の飲み物を申告すると、それはサービスだと。
3人でも1本。
洗面所と脱衣室。
洗面所にはカランが2つ。
一方のは水が出るだけ。
水はこの蛇口からのを飲めという事かな?
池のような露天風呂が付いている。
左手の戸を開けて、脱衣所から露天風呂へ出入りする。
湯は源泉掛け流しの極上湯。
滞在中、ずっと湯が出ていて、いつ入っても適温。
適温・・・ではないかも。
朝、しびれるような熱さだった。
熱ければ、水を入れられるが、あえて源泉で。
熱い湯が苦手な人にはきびしいかも。
洗い場はここ。
う~む、冬はここでシャンプーするのは寒いでしょう。
夏は蚊に刺されそう。
洗髪や体を洗うには適してないが、この風呂・湯がすっかり気に入り、本館の狭い内湯に入りに行こうとは思わなかった。