串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

冬の湿原旅(釧路へ)

2009年01月11日 | 旅-北海道

釧路への送迎バス「樹氷号」は、川湯温泉の各宿を回り、
お客を拾って行きますが、川湯観光ホテル前で消防車が
道路脇に何台か停まっていました。

すわ火事・・・?と、思いましたが出初式でした。

バスの車内から撮ったので鮮明ではありませんが・・・。

雪と煙の区別がつきにくい、硫黄山。

釧路へ向かう私達を見送るかのような摩周岳。
9月に来た時、この摩周岳が前に立ちはだかる
ように見え、思わず歓声をあげたものです。

硫黄山を過ぎると、道路もアイスバーンではなくなり、
ダンナも驚くほどのスピードでバスは走ります。

車移動が多い我が家。
運転しないでいいダンナは、バスの中でこっくりこっくり。
私は、コンデジ片手に、車窓にかぶりつき。

遠くに見えるのは、雌阿寒岳・・・?

バスは、鶴居村に入り、鶴見台でトイレ休憩。

ここは、タンチョウの餌場になっている所です。

トイレもそこそこに、タンチョウを見に走ります。

エサをやる事は出来ません。
遠く離れた所から眺めるだけでしたが、この旅の大きな目的は、
タンチョウを見る事でしたから、野生のタンチョウを初めて、
そして、こんなに多く見れたのは嬉しかったです。

「樹氷号」です。
川湯温泉へのアクセスは、冬季、釧路からがメインのようで、
昨日、このバスで川湯温泉へ向かった人も多かったでしょう。

女満別からは、一人1050円のシャトルバス。
釧路へは無料の「樹氷号」利用。

嬉しいなぁ、交通費がうんと安く上がりました。
シーズンオフの楽しみは、この「安上がり」に
あるのかも・・・と、計算高い大阪人は思いました。


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