串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

南知多温泉 THE BEACH KUROTAKE

2015年12月21日 | 宿-東海

知多半島、今までに1度足を運んだ事はあるが、宿泊した事はなかった。

愛知県のふるさと割りクーポンが手に入ったのと、源泉掛け流しの宿があるので泊まってみようと・・・。

THE BEACH KUROTAKE カッコ書きで(旧魚友)とある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚友と書いた方が分かりやすいのだろうが、数年前に経営が変わり、今は昼神温泉の高級宿玄竹(くろたけ)の姉妹館。    

山の昼神温泉に対してこちらは海なので、THEBEACH・・・と 命名されたのだろうか?  

高級宿の姉妹館とあって、宿泊料金と比較したら、サービスはすこぶる良くて、快適な一夜を過ごせた。  

西名阪、名阪国道、東名阪から伊勢湾岸道、知多道路を経由して、半田と常滑観光の後チェックイン。  

天気は晴れ~知多道路に入ってからは気持ちの良いドライブ。

 

 

 

玄関を入りロビーに目をやると前に海が広がる。

チェックイン可能な15:00を過ぎたばかりなのに、既に2組がロビーに座りチェックインの手続きをしている。

何種類かあるウェルカムドリンクの中からコーヒーを選ぶ。

横には知多の銘菓波まくら

羽二重餅でアンコをくるくる巻いたようなお菓子で、なかなかおいしい。

コーヒーも飲み終えたが、スタッフが忙しい様子で、なかなか部屋に案内されない。

待てない大阪人「勝手に部屋へ行くからキーを・・・」と催促したら
「部屋の用意が整いましたので・・・」と、やっと部屋に案内してもらう。

オ~シャンビューの部屋だが、西日がまぶしい。

夏は暑いかもしれない。

もっともクーラーはあるが。

いなぁ、この広縁。

伊勢湾に沈む夕日を見たり・・・。

朝焼けの中、行き交う船を見たり・・・。

空の冷蔵庫にミネラルウォーターが人数分入っている。

冷水が必要なら自動販売機の横に冷水ポットが置いてあるので、
それを持ってくればよいのだが、ミネラルウォーターまであるとは。

 煎茶、ほうじ茶のティーバックがそれぞれ4つ。
   たいがい2つづつしか置いていない宿が多いが、これだけ置いてあるのは初めて。

部屋に案内された時、スタッフが置いていったファイルを広げて又びっくり。

アンケート用紙、食券(持って行くのを忘れても問題はなかった)、それに印伝のポーチ。

自分でも食事処へ行く時用にいつもポーチを携行しているが、ここではそれを使う必要はない。

アンケートに答え、チェックアウト時フロントで渡せば、粗品のボールペン
  それに無料宿泊券(1名)などが当たる抽選券などを頂いた。

 

バスタオルは一人に2枚、浴衣の他に作務衣も用意されていた。

         

部屋に入って左手にあるトイレと洗面所。

洗面所にあるのはドライヤーと手洗い石鹸だけ。

夜、テーブルの上の置物がきらきら。

右手奥が宿泊棟。

前浜は海水浴シーズンになれば、家族連れで賑わうだろう。


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