串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯村温泉荒湯で茹で卵

2016年08月12日 | 旅-関西

 チェックイン時、宿から卵3個の引換券をもらった。

湯村温泉、どこの宿でも宿泊者にこのサービスはあるのだろうか?

未確認。

 夕方、荒湯の前の土産物屋で卵3個と引き換え、さっそく湯つぼへ。

平日だが、夏休みに入っているので、観光客は多い。

湯村温泉を一躍有名にした 夢千代さん の銅像は、赤い橋を向うへ渡った所に立っている。

 こちらが源泉の荒湯。

湯村温泉は湯量豊富で、源泉掛け流しの宿が多いと思っていたが、それは間違った認識だったかも。

源泉掛け流しの宿で、料金的にも自分に合う宿はない・・・かもしれない。

だから、湯村温泉を通り越して七釜温泉まで行ってしまう。

湯つぼは3ケ所にあり、それぞれ用途が違う。

手前のかみの湯つぼの源泉温度は低く、茹で卵には向かない。

左手の中の湯つぼへ、卵の入ったネットを吊るす。

 湯面まで距離があるので、緑色のビニールひもは長いものが必要。

湯の峰温泉の湯壺ではこんな長いヒモは必要ない。

源泉で観光客が自由に茹で卵やサツマイモなど湯がけるのは、ここ湯村温泉と湯の峰温泉だけかな?

野沢温泉の麻釜は、観光客は立ち入り禁止・・・だったハズ。

途中の道の駅で卵を買っていたので、翌朝、朝食前の散歩がてら茹で卵を作りに再び荒湯へ。

さすがに観光客はいない。

 

 足湯が並ぶ辺りを清掃中。

道の駅でトウモロコシも買っていたので、ついでにこれも湯つぼで湯がく。

温泉で茹でた卵、トウモロコシ、サツマイモはどうしてこんなにおいしいのだろう。

 ゆあむの朝食にこだわりの生卵が出たが、おかずがいっぱいだったので、この卵は残して、湯つぼで湯がこう。

しかし、生ものは持ち出す事が出来ない・・・と、スタッフに言われて諦めた。

無理して食べれば良かったかな。

 建ってから何年になるんだろうか?

この新しい共同浴場を見るのは、初めてだった。

又、卵を湯がきに行こう。

 


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