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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯山荘 阿讃琴南

2023年03月17日 | 宿-中国・四国

香川県まんのう町、徳島県に近い国道438号線沿いにあり、ホテルニューアワジグループの一員でもある阿讃琴南

公共交通機関では琴平駅前から路線バスが出ているが、車でないと不便かな。

特別契約タクシーがあったり、JR琴平駅からの送迎もある。

駐車場に車を停めると、すかさずスタッフのお迎え有り。

山門のような門をくぐる。

 

駐車場からはこの橋を渡って本館へ。

 

反対側から見て、竹藪の向こうに駐車場。

 

こちらは夜の写真です。

 

本館の建物。

 

こちらは点在するヒュッテ。

 

足湯

 

 

玄関を入り、右手フロント。

 

夜、朝、ストーブはあかあかと燃えてました。

 

このロビーでチェックイン。

 

どくだみ茶とお饅頭で。

このお饅頭、茶のしずく、おいしかったので、土産に買って帰る。

 

 

このコーナーで夕食後、マシュマロサービス有り。

 

大谷石で作った囲炉裏かな?

 

大浴場へはこの渡り廊下を行く。

 

廊下の終わり、風呂場の入り口。

 

タオル・バスタオルは風呂場に完備。

 

18:00まで、湯上りにアイスキャンデイのサービス有り。

 

ここは何でしょうか?

 

夜、ここに座り星を眺めるのです。

 

3階から階段を上がり、星見テラスへ。

ブランケット、椅子が濡れている時用にタオルも置かれてました。

残念ながら、夕食後、早々と眠ってしまった私。

ここへ行くどころか、すっかり夢の中でした。

 

狭い部屋は、モデレート客室。

広い客室は、露天風呂付の部屋。

当初、予約は一番リーズナブルなモデレート客室でした。

宿泊予定日の少し前、宿から電話有り。

泊まる予定の客室が、2月の寒波の影響で給排水設備に問題が出たので、露天風呂付の部屋にランクアップするとの事。

おぉ~、それはらっき~。

 

静かな館内。

 

香川県のクーポンは8日間の使用期間があります。

 

高知県のクーポンも8日間ですが、開けなければ3月末まで使えるとか。

3月末にも高知へ行くので、その時に使いましょう。


2度目のそうだ山温泉 和

2023年03月10日 | 宿-中国・四国

昨年の11月に続き、2度目の宿泊です。

雪割桜の里から車で5分程。

雪割桜を見るには絶好の位置にあります。

前回戸惑った駐車場も、今回はスイスイ。

本館2階に風呂付きの部屋が2室あります。

前回は桃紅の部屋、今回は陽光です。

オートロックではないのに、鍵は2本。

オートロックでも、1本しか鍵のない宿も結構あり、これは不便です。

セミダブルとシングルのベッド。

あっ、嬉しい!

大きなテーブルと椅子。

桃紅の部屋は、座卓と座椅子で、隅にー脚あった椅子に座ってました。

凄い散らかしようですが、大きいテーブルなので重宝しました。

チェックアウトする時は ↑ のように片づけてましたよ。

足・腰に難ある方、陽光の部屋がお勧めです。

ベッドの方から見てます。

右手に入り口。

右奥の戸を開けると、洗面やトイレの水回り。

この椅子はリクライニング。

洗面所とトイレ

 

 

部屋の風呂です。

加温された源泉が入ります。

前回、湯はぬるく、勢いも弱く、時間が経つと、ぬるくて入れない・・・など
楽しみにしていた部屋の風呂にはちょっと困りましたが、今回は違いました。

温度調節が出来、湯も勢いよく入ります。

前回の「出しっぱなし注意」の貼紙、今回は見あたりません。

改善されたんでしょうね。

立ち寄り客が多かったこの日、大浴場へは一度も行かず、部屋の風呂を楽しみました。

つるつる、ぬるぬる、いい湯です。

 

 

料理は前回と変わりません。

朝食、ロースターで焼いて食べます。

本館の陽光、いいお部屋でした。


そうだ山温泉にて

2023年03月05日 | 宿-中国・四国

高知県のそうだ山温泉に来てます。

早咲きの雪割桜を見に来ました。

今日は天気の良い日曜日、見物の車、人多いです。

明日チェックアウトしてから見に行こうと思ってます。

部屋に桐野伴秋さんの写真集が置かれてました。

この写真集、大歩危峡まんなかの部屋で見て気に入り、購入しました。

横の本は、先日泊まったホテル杉の湯の部屋に置かれてた本で、

もっと読みたくて買いもとめました。

そうだ山温泉の部屋で読もうと持ってきました。

 


2度目のこぜにやの食事

2023年02月17日 | 宿-中国・四国

楽しみにしていたこぜにやさんの食事です。

冬季はカニも少々・・・とか。

少々でいいんです。

高い料金出しても、食べきれない。

途中で面倒になり、高いカニなのに脚の中に食べ残しが・・・。

セッティングされたテーブルです。

とこぶし、なまこ、あん肝真薯などの前菜。

先附

造りはフグ、鯛、タコ、シマアジなど5種類。

カニは二皿。

茹でカニは冷凍物。

日本産だと言われた・・・と、思います。

これが、甘くておいしいのです。

下の生のカニよりも味がありました。

小鍋はカニすき。

この二皿のカニでも、持て余しました。

土産にカニを買って帰るつもりでしたが、二人してカニはもういいかぁ・・・と。

あこう鯛の味噌柚庵焼き、フキノトウ味噌添え。

私にはちょっと味が濃い。

白ご飯が欲しい。

あこう鯛、身がころっとし過ぎて、あまりおいしくない魚かも。

これ、高級魚なんですか・・・?

鳥取和牛のビーフシチューと白子の茶碗蒸し。

ビーフシチューの肉はトロトロ、口の中でとろけます。

白子・・・?

フグorタラ?

かかった餡が私には濃い味で、餡がかかってない方がいいかな。

ご飯はかに寿司

お汁には筍が。

 

朝食は白水館1階のレストラン若草で、7:00から頂いた。

右手前のサラダには、たっぷりの海草トッピング。

カレイの一夜干し、既に焼いてあるので、コンロではさっとあぶるだけ。

味噌汁には大きいシジミ。

コーヒーは出ません。

宿泊料金からみると、充分過ぎる内容の食事です。

一度目の食事はこちらで。


2度目のこぜにやの部屋

2023年02月15日 | 宿-中国・四国

大阪からそう遠くなく、料理がおいしく、温泉が掛け流し、そして中規模で上質なおもてなし。

その上、宿泊料金が高くはない。

そんなお宿が鳥取駅にほど近い所にある観水庭こぜにや

昨年の4月に泊まって以来2度目の宿泊。

料金が安い玄水亭で予約。

玄水亭、2階への階段は急なので、1階の洋室希望としていた。

しかし、1階に洋室があると思っていたが、1階の部屋は全てスタッフ用。

と、いう事で碧水亭に2部屋ある洋室の1室、103号室での泊りとなった。

狭い、ビジホ並みの狭さにちょっと驚いた。

これなら階段は嫌だが、玄水亭の2階の和室で良かった・・・と、後悔。

 

洋室でも、お茶を持ってスタッフが部屋に。

ベッドの上に浴衣やタオル類が置かれていた。

足袋も付いている。

女性はロビーで色浴衣が選べる。

洋室なので、布団敷きもないから、夕食時部屋にスタッフは入って来られないだろうと、思っていたが、さにあらず。

冷水が用意され、ベッドの上に新しいタオル類が置かれていた。

テレビの下に冷凍庫のない冷蔵庫とお茶セット。

 

しょぼい湯沸かし。

横のポットは冷水かと思っていたが、この湯沸かし用の水だった。

ユニットバス・トイレ。

鍵は2本。

窓からは池越しに白水館が見える。

法隆寺の夢殿のような浴室棟。

餌を求めて鯉が集まる。

鯉の餌が置かれていて、自由に餌やり。


2度目の大歩危峡まんなか

2023年01月16日 | 宿-中国・四国

11月に泊まった大歩危峡まんなか

部屋の備品は、今まで泊まった多くの宿の中でも飛びぬけて揃ってました。

それに、窓から眺める土讃線を行く列車。

もう一度泊まろうと、今度は料金が安い10畳間に泊まりました。

う~ん、既に布団が敷かれてました。

「足の踏み場もない」と、いう事はないのですが、部屋の真ん中に敷かれ、狭く感じます。

これなら、シーツを置いてくれてたら、自分で敷くのに。

6畳間の部屋もあるけど、ここにも布団は先に敷かれているのかな?

二つ折にしようとしましたが、マットレスが分厚くて、諦めました。

布団を囲むように色々なもの。

布団を踏まないよう、避けて歩くのもなんだかなぁ・・・。

ちょっと、くつろげないなぁ。

備品は色々揃ってます。

 

シャワールームもありました。

ダイソンのヘアードライヤー、スチーマーナノケアーは前回と同じ。

和洋室にはあれだけ揃っていたハンガーも、わずかです。

食事は前回と全くと言っていい程同じものでした。

前回といっても11月だから、1ケ月後の今回、献立が同じでも仕方ないでしょう。

 

 

これ、好きじゃないなぁ。

 

 

 

 

今回、朝食はこの食事処で。

足が下せます。

朝食もほぼ同じ内容です。

この鮎の一夜干しはおいしいです。

 

コーヒーは部屋に持って行きました。

3度目はないかなぁ。

でも、一度は泊るのをお勧めします。

ただし、和洋室やデラックスツインなどのお高い部屋がお勧めです。


ふなやの食事

2023年01月13日 | 宿-中国・四国

プランでは部屋食確約だったが、部屋食は好きじゃないので、レストランに変えてもらった。

「失礼します」と、何度も仲居さんが料理を運んでくるのは遠慮したいし、
朝、布団をあげたホコリが舞う部屋で食事はしたくない。

それに、湯村温泉の朝野家でも書いたが、仲居さんにチップをどうしよう?と、迷うのも嫌。

小さい子供連れなら部屋食の方が、回りに気兼ねなく食事が出来るので、いいかもしれないが。

会場食には、ちょっとした楽しみもある。

それは、他にどんな客がいるのか、ウォッチしながら食べるのも、会話の少なくなった夫婦にはいい。

朝・夕共にレストラン葵苔(あおいごけ)で。

まずは前菜。

丁寧に調理されたものが並ぶ。

左、器の中にはなまこの酢の物

番茶にくぐらせて柔らかくしたと、お品書きにある。

ニシン棒鱈を煮る時も番茶を使うのだが、なまこにも・・・。

ふ~ん、番茶は、和食の縁の下の力持ち。

これがおいしかった~、雪花菜(きらず)。

先代が特に愛した料理とか。

タコ、椎茸、蓮根などにまぶしてあるのは、おから?

ほんのり甘く爽やかな逸品。

造りは、にし貝、アジ、カンパチ、マグロ、鯛。

マグロ、鯛、カンパチは、どこでも夕食に出るが、にし貝は珍しい。

海老真薯のカブすり流し。

黒いのはキクラゲ。

淡いカブのすり流し、味もよかった。

煮物には珍しい魚、マハタの煮つけ。

宿での煮物は、ほとんどが野菜だけど、これは魚の旨味が野菜にしみこんでおいしい。

それに、コラーゲンたっぷり。

右、サワラの柚庵焼き。

左は鯛の皮のぬた和え。

鯛の皮をぬた和えにするなんて、珍しい。

和牛ロースのすき焼き。

アナゴに乾燥湯葉の衣を付け天婦羅に。

アナゴはしっとり、湯葉はさくさく。

口の中で2度の味わい、実においしい。

もう少し食べたい~。

ご飯は鯛めし

愛媛には3種類の鯛めしがあり、これは旧北条の名物、塩味の炊き込みご飯

丁度良い味でおいしかった。

他に生の鯛を使った南予風鯛めし醤油味の炊き込みごはんがあるとの事。

お品書きには、一つ一つの素材や、説明など詳しく書かれていて、興味深く見ながらの食事。

料理長は、まだお若い藤久尚樹氏。

どんな褒め言葉がふさわしいんだろうか?

是非、もう一度食べたい、そんな料理でした。

道後温泉には設備の整った大きな旅館が何軒もあります。

料理で選ぶならふなやさんで間違いがないような気がします。

とは言え、道後の他の宿を知ってる訳ではないので、いい加減に読んで下さい。

そうそう、ふなやさん、フレンチも定評があるようです。

7:00から食べられる朝食です。

 

 

ごちそうさまでした。


ふなやの部屋

2023年01月12日 | 宿-中国・四国

「ありがとう旅」感謝の気持ちを込めて「クラブフロア(温泉付き和室)」でごゆっくりと、いう長いプランです。

部屋は、7階の704号室。

ひっつき過ぎ。

両側に洗面や水屋が並ぶ廊下をずず~っと。

主室の12畳。

広縁と広縁の横に2畳程の化粧の間がある。

そして、5畳の間。

こちらに布団が敷かれるのかな?

違いました。

寝室は12畳間。

広縁の方から見ると・・・。

2畳程の化粧の間。

ここには金庫と文机に姿見。

 

道後温泉は街中の温泉。

左手は道後公園。

大きなマンションから部屋中を見られそう。

シンク2つの洗面所。

男性用化粧品も。

女性用には可愛いポーチにシャワーキャップなどが入ってました。

ポーチ、頂いて帰ります。

源泉が入る桧風呂が付いてます。

湯は15:00にならないと出ません。

そして23:30~5:30までは湯が止まります。

 

ドリップコーヒーも用意されてましたが、これがう~ん。

浴衣には目安になる身長。

どれを着るべきか、はっきり分かっていいです。

足袋も付いてます。

キーは2本。

寝具は快適。

記念日、誕生日まで1週間程あったのですが、予約時書いておきました。

すると、フルーツの盛り合わせが部屋に届きました。


道後温泉 ふなや

2023年01月09日 | 宿-中国・四国

昨年、2022年12月、四国へ行った続きです。

前日、そうだ山温泉 和 YAWARAGI に泊まった翌日は、高知県から北上し愛媛県の道後温泉へ。

ふなやで泊まります。

玄関前で車を停め、キーはスタッフに預けます。

駐車場は宿の前にあるようですが、忘れ物がないように、チェックイン。

ロビー

色浴衣が1320円で借りれます。

 

このカゴを持って、さぁ道後温泉本館へ。

何度も行ってるし、かつて、ここでデジカメを無くして、印象が良くない私は行きません。

大浴場は南館と、離れてます。

2階のロビー階から階段を下り・・・。

このもみじ橋を渡り南館の大浴場へ。

風呂場の写真はNGでした。

①と② さりげなく書いておられるけど、部屋の上でドンドン、困ります。

③は、赤ちゃん連れのお客には残念だけど、衛生上、やむを得ないかも。

今日は7階、クラブラウンジでの泊りです。


そうだ山温泉 和 の食事

2022年12月14日 | 宿-中国・四国

下の写真は朝食時のものですが、夕食も同じ部屋で頂きます。

夕食は17:30~、朝食は7:00から開始。

 

セッティングされた夕食のテーブル。

握り寿司、アオサ豆腐、ブリの子の煮物、酒盗、マイゴ貝などの前菜。

前菜の一つ、珍しいマイゴ貝。

ナガラミとも言うんですね。

かつては高知の海でもよく獲れたとか。

以前泊まった同じ高知県の郷麓温泉でも食べました。

凄い!

鯛、アジ、もう一種の魚とカツオのタタキ。

選べるお鍋は、黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。

肉も野菜もたっぷりです。

シニアプランでビールがサービスです。

結構大きなグラスで、持て余しました。

四万十ポークの煮物。

ブリの照り焼き。

 

天婦羅や茶碗蒸しも出て、もう、お腹いっぱい。

シニアプランなのにたっぷりの量。

天婦羅、茶碗蒸し、要らないなぁ。

デザートは柚子ゼリー。


こちらは朝食。

これらを炙って食べます。

夕食・朝食共に、客をもてなす気持ちにあふれた宿だと思います。


そうだ山温泉 和 の部屋

2022年12月12日 | 宿-中国・四国

今宵の部屋は、本館2階展望風呂付の和洋室桃紅です。

本館2階にはもう一部屋陽光があり、1階には風呂が付いてない和室の部屋が2部屋ある。

本館に4部屋、離れが5部屋、計9部屋なので、予約は取りにくい。

本館に泊まったのは、料金が離れより安いのもあるが、食事処へは廊下伝いに行ける。

ただ、食事処が近いせいか、食事準備をするスタッフの声が結構よく聞こえました。

全然、問題ありませんが・・・。

大浴場へはいったん外へ出ないといけないが、離れ宿泊者は、この食事処まで来なくちゃいけない・・・かも。

2度目に宿泊した陽光の部屋はこちらで。

ちょっと狭い入り口を入ると、目に入るのは、↓ 。

8畳間+小上がりにツインベッド。

片方はセミダブル。

子供の添い寝も可能ですね。

寝心地の良い、快適な寝具でした。

 

右奥、一脚の椅子、役に立ちました。

正座出来ない老人には、一脚でもいいから椅子が欲しいです。

鍵は2本。

お着き菓子四万十くりサブレ、おいしくて、お土産に買いました。

左の戸を開ければトイレ。

もちろんウォシュレット。

右の戸を開けると洗面所に続いて浴室。

 

 

こちらは洗面所。

温泉水が出る蛇口も有ります。

飲泉は不可ですが、かすかに硫黄臭がしました。

浴用タオルは貸しタオルです。

こちらが風呂。

木の香りが強く、温泉の香りは分かりません。

つるつる、ぬるぬるの浴感。

漆塗りの椅子と桶。

リンスインシャンプーでした。

 

楽しみにしていた部屋風呂ですが、ちょっと使いにくいです。

カラン全開にしても湯の勢いは弱く、湯がたまるのに時間がかかります。

そして時間を置いて入ろうと思うと、冷めてしまってます。

ちょろちょろでもずっと掛け流しにしておきたいのですが、上の注意書きを見ると、それもためらってしまいます。

折角の部屋風呂なのに、入りたい時にすぐ入れるという訳ではなかったです。

テレビ台の下に冷蔵庫やお茶セット。

テレビはBSもOK。

WiFiも使えます。

ドリップコーヒー、紅茶、緑茶が用意されていた。

中身が入った冷蔵庫には冷水とサービスのミネラルウォーター。

冷水の代わりにミネラルウォーターを提供する宿は多いが、冷水も用意されている上に
ミネラルウォーターも、とは、なんと丁寧な接客でしょうか。

もったいないと、ミネラルウォーターには手を付けなかった私。

 

 

タオル掛け、横はバスタオルを掛けました。

籐製のタオル掛けは、素人では難しいでしょうが、バスタオル掛けは、DIYかも?

こちらは洗面所のタオル掛け。

架かってたタオルを外して撮ってます。

この竹も渋いなぁ。

細かいところまで気を配った、過ごしやすい、いい部屋でした。


千年の美湯 そうだ山温泉 和 YAWARAGI

2022年12月10日 | 宿-中国・四国

ずっと泊まりたいと思ってた宿です。

下の看板がなければ、ナビに導かれ、とんでもない所へ行ってたかもしれません。

ナビは、くねくね道を案内し、場所も離れていたようだった。

 

途中、もう1ケ所案内看板があり、迷う事なく着いた。

黒い板貼り、民芸調でいい感じです。

石段を上がり、左手フロント。

今宵の部屋、本館は右に見える建物の2階です。

 

 

表に面した息吹(いぶき)の部屋。

車は部屋の前に停められます。

 

 

部屋からの眺めですが、赤い車が出て来た所にも数台が停められる駐車場があります。

宿の前にも5台停められますが、この日は日曜日とあって、立ち寄り客も多く、駐車場は満車でした。

こちらは別棟になっている風呂。

正面に男性用、右手奥に女性用。

中間にお休み処。

立ち寄り客用でしょう。

奥に女性用の風呂。

時間で入れ替わる事はありません。

こちらも黒い塀。

 

この日は日曜日とあって立ち寄り客が多く、カラン待ちが出来ていた。

風呂の中は撮影禁止。

内湯は湯舟が一つ、露天風呂の湯舟は2つ。

露天風呂の一つ桧の湯は、ややぬるめで源泉かけ流し。

20度の源泉を薪で炊いて湯舟へ注いでいる。

加温なのに源泉掛け流しの浴槽があるとは、嬉しい事です。

部屋風呂の湯は透明だったのに、こちらの湯はやや白濁している。

最初、透明湯でも多くの人が入ると、白濁してくる。

翌朝、透明湯を期待して浴場へ行くが、変わらず白濁していた。

換水は毎日ではないのだろうか?

宿泊者は朝8:00~22:00まで
立ち寄りは9:00~21:00まで

こちらの宿は全9室のうち、7室に部屋風呂が備わっている。

私も風呂付の部屋なので、温泉は部屋風呂で楽しみました。


二度目の三朝温泉の食事

2022年11月20日 | 宿-中国・四国

食事には本館へ出向く。

多くは食べられない私達、量より質でとお願いしていた。

緑の皿には、ノドグロの焼き物。

う~ん、前回の方がいいなぁ。

 

黒いのはもずくの揚げたもの。

細々したものの下に薄い牛肉。

 

部屋の灯りを消して、運ばれたのはロウソクの灯った刺身。

イカ、マグロ、カンパチ、イセエビが一切れづつ。

 

テーブルの上で炊かれたご飯は鯛飯。

もう少し食べたい・・・と、思う程で、お茶碗に七分目程度。

デザート。

量より質・・・?

質をとったとは思えない。

単に量を減らしただけ。

全体的にも前回の方が良かった。

食事はこの部屋に用意された。

こちらは朝食。

いいよ~と、姉妹を誘って行ったのに、残念ながら満足出来る宿ではなかった。

この内容で普通なら(全国旅行クーポン適用無し)3万円近い宿泊料金。

ちょっと高いなぁ。

3度目は無い。


二度目の三朝温泉

2022年11月19日 | 宿-中国・四国

この宿に泊まるのは二度目。

前回、繊細で手の込んだ夕食が強く印象に残っていた。

食にうるさいおんな達にはいいだろうと選んだが、一度目を超えるモノではなかった。

明治荘という宿の経営が変わり、三朝荘として営業していた。

この路地を写真の下方へ10m程進む。

本館から離れた一軒家。

 

玄関を上がり右へ行くと、下の部屋。

 

さらに奥にトイレ。

玄関から左手に、8畳と6畳の二部屋。

 

廊下にマッサージチェアー。

ビールなどが入った冷蔵庫。

前回同様、冷水の用意はなく、ミネラルウォーターが1本入ってる。

これはサービスらしいが、明記されてない。

チェックアウト時、冷蔵庫の飲み物を申告すると、それはサービスだと。

3人でも1本。

洗面所と脱衣室。

 

洗面所にはカランが2つ。

一方のは水が出るだけ。

水はこの蛇口からのを飲めという事かな?

池のような露天風呂が付いている。

左手の戸を開けて、脱衣所から露天風呂へ出入りする。

湯は源泉掛け流しの極上湯。

滞在中、ずっと湯が出ていて、いつ入っても適温。

適温・・・ではないかも。

朝、しびれるような熱さだった。

熱ければ、水を入れられるが、あえて源泉で。

熱い湯が苦手な人にはきびしいかも。

洗い場はここ。

う~む、冬はここでシャンプーするのは寒いでしょう。

夏は蚊に刺されそう。

洗髪や体を洗うには適してないが、この風呂・湯がすっかり気に入り、本館の狭い内湯に入りに行こうとは思わなかった。


峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか 風呂

2022年11月17日 | 宿-中国・四国

廊下にもダイソンの製品が。

 

風呂は地下1階。

夜は23:00迄、朝は6:00~9:30迄。

タオル・バスタオルは、部屋から持って行く。

朝、浴用タオルだけ浴室に用意されていた。

鍵のかかるロッカー、鍵の数が少ない。

コロナ対策でしょう。

 

体用の乳液も置いてあった。

天然温泉の内湯。

循環されているのに、湯口からはどんどこ湯が入り・・・。

湯船の縁からあふれ出て行く。

気持ちの良い風呂。

塩素臭は感じず、焦げた硫黄臭のような香りがする。

少しだけど。

入浴目線で。

カランは5ケ所。

 

ベビー用のシャンプー類も置かれていた。

赤ちゃん連れにもお勧めの宿かな。

左手、内湯。

内湯から出ると有料の岩盤浴(右手扉)。

ここから階段を下りて露天風呂へ。

露天風呂は人工温泉トゴール。

新潟県栃尾又温泉付近で採掘される鉱物トゴール・ウォームタイトに水を通して作られる。

やはり、天然温泉の内湯の湯の方がいいです。

露天には湯舟が2つ。

こちらの桶風呂は、一人用かな?

他人とでは二人は無理。

露天風呂からも大歩危峡の流れが見えます。

源泉名:大歩危温泉 温度:19.2度 PH=8.0  
成分総計:368.9mg/Kg の単純硫黄冷鉱泉

コインランドリー、貸切風呂もあります。