8月某日の朝焼け
早いもので、もう8月も下旬です。すぐに9月、稲刈りシーズンです。
コンバインなんて、この時期にしか使わないので動くかどうかも解らないんですよね。早めのチェック!
せめて、タイヤの空気圧ぐらいは見ておかないと。
てか、コンバインに空気入りタイヤなんて無いじゃないか!
キャタピラーだぞ! と言うボケは置いといて。
充電式空気入れ MP180DZを購入しました。
先日購入した、ヘッジトリマーがバッテリー、急速充電器付のフルセットだったので、本体のみ、ホームセンターで税込9000円弱でした。
最近、より高圧、高速の新型が出たのですが、私の使い方では旧型で十分です。安くて軽いし。
箱から出すと、予想以上に軽くてコンパクトです。
スイッチは、オンオフのスイッチのみ。取っ手に付いているトリガーを引くとポンプが動きます。
ホースの先は、米式バルブで自転車用(英式)のアダプターが鎖でつながっています。
写真には写っていませんが、バルブを固定するレバーが小さく華奢ですが、意外と使いやすいです。
ホースの付け根には、仏式バルブ用、サッカーボール等の球技ボール用、浮き輪用のアダプターが収納されています。
手元を照らす白色LEDも付いています。日の短い時期のタイヤ交換の時に重宝しそうですね。
さっそく手持ちのバッテリーを装着して使ってみましょう。
余談ですが、フルセットの MP180DRGに付いてくるのは、6.0Aのバッテリーなのでメーカー希望小売価格が4万円強! 本体のみの MP180DZは、1万円強。私の買ったヘッジトリマーのように3.0Aのバッテリーにして価格を抑えた方が良いと思うのですが、大きなお世話でしょうか?
上面の液晶画面で圧力の設定が出来ます。
PSI、bar、kPAの選択が出来ます。ここは、使い慣れたkPAで、と言いたい所ですが、年代的には、250kPAより2.5キロと言った方がしっくりきますね。私の年では。
圧力を設定しておけば、トリガーを引きっぱなしにしても自動で止まるので便利です。
家中の車の空気圧をチェックして最後はコレ! トラクターです。
指定空気圧は、120kPAと低いのですが何しろデカい! まあまあの時間がかかりました。特にトラクターは、空気圧のチェックなど滅多にしないので低めだったせいもあります。
MP180DZは、片手で楽々持って行けてどこでも空気入れが出来るのでバッテリーと充電器を持っている人には、お勧めです。フルセットのMP180DRGは、高すぎてお勧め出来ません。空気入れに使うなら3.0Aかそれ以下のバッテリーでも十分でしょう。