親父、何やってるんだ!

呑んだくれ親父の独り言です

北宇都宮駐屯地開設45周年記念行事

2018年05月27日 | まち歩き
今日は、自衛隊北宇都宮駐屯地の年に一度のイベントです。農作業なんてやっている場合じゃありません!
快晴の下、イベント会場の北宇都宮駐屯地に向かいます。駐車場は用意されていますが、バイクの方が会場に圧倒的に近いのでGROM号で出掛けます。


萌えキャラの蒼空はるかちゃんです。去年の写真を見ると蒼月遥でした。イラストは同じ物のようです。改名したのかな?
去年より萌えキャラグッズが充実したような気がしますが、詳しく無いので解りません。


何とヘリコプターの中に乗り込めます!
と言っても右から左に通り抜けるだけですが。それでも現役の自衛隊のヘリに乗れるしコックピットの撮影もOKです。


ヘリコプター部隊の駐屯地なので車両の展示は少ないです。


県防災隊の「おおるり」です。
カラーが同じなので解りにくいですが、ヘリコプターが更新されていて去年とは別の機体です。
防災隊の隊員の話だとすべてが良くなったと言う事です。


巨大なチヌークが空から舞い降りてきました。
ちなみにCH-47の地上滑走の抽選は今年も外れました。来年も来なくては!


後部ハッチからドリル隊が降りてきます。


一糸乱れぬ隊列を組んで行進、演技を行います。
後半の演技中に空砲の一斉射撃を行いますが、かなりの音量で迫力があります。


メインイベントであるヘリコプターの演技が始まります。
遠くからライトを光らせて一斉に現れる姿はカッコイイです。


この手のヘリがこちらに向かってくるとさすがに怖いです。


ヘリコプターが着陸して中から偵察用のオートバイが現れると言う演技です。
オートバイは、Kawasakiでした。


県防災隊のおおるりが現れました。
去年と同じく地上の人を救済するという演技を行うのかと思ったら、


一気に放水をして火事に見立てた発煙筒を消火しました。
見ている人もこの展開は予想できず歓声を上げていました。


その後、火事の現場から自衛隊のヘリが怪我人を救助するというストーリーです。


最後に一番人気のブル-ホーネットが登場します。
しかし、ろくな写真がありません。腕が悪いのが一番の原因ですが、コンパクトカメラじゃ速すぎて全然ピントが合いません。ヘリコプターを舐めていました。来年は一眼レフを持って来よう。


去年はチームでの演技が多かったのですが、今年はソロの演技主体でした、
冬季オリンピックがあった事もあり、羽生結弦選手のフィギュアスケートやスノーボードのハーフパイプをイメージしたと言う事で回転技が多かったです。


これは、北宇都宮駐屯地に配備されている最新鋭の消防車です。
飛行場で使用するだけあって普通の消防車よりずっと大きく形も未来的です。運転席は中央にあります。
普通に放水するだけだと思ったら、


前からバリアーのような放水も出来ます。
火事の時に自分自身を守る為らしいです。


高機動車の体験乗車もありました。たぶん、TOYOTAのメガクルーザーだと思います。エアコンなどの快適装備は一切付いていません。
小さなお子さんでも親同伴で乗る事が出来ます。もちろん、55歳の親父が乗ってもOKです。
快晴の下、飛行場の芝生を超オープンカーで走るのは気持ち良いですねえ。


以外だったのは、ETC車載器が付いている事でした。
聞いてみたら普通に高速道路を走るし、今日も群馬から高速で来たと言う事でした。群馬県の部隊なのかな?


腹が減りました。
食堂のメニューは、一種類のみでメンチカツカレー(サラダ、スープ付、500円税込)です。
1時過ぎに完売になっていたのでお早めに。その他にも外には、お祭りらしく焼きそばや唐揚げ、宇都宮らしく餃子を売っていますが、人数が多いので品切れになる可能性があるので早めに確保した方が良いです。
1日、十分楽しめました。ヘリコプター体験搭乗をあてる為にまた来年も来よう!