老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

新しいグーグルマップで3D表示を見る

2014-01-30 | パソコン関係

新しいグーグルマップには3Dの表示があり、対応している地域であれば、建物や地形が立体的に表示される筈です。 どうしてもこれを見てみたいので試みますす。 ただし、Internet Explorer ではこの3D表示は機能しないので、Google Chrome からグーグルマップを起動しました。 もう一つ、まだ日本国内は3D表示の対象地域に入っていないので、今回はアメリカの「エンパイア・ステート・ビル」を検索してみました。最初はこんな表示です。

左下の「Earth」ボタンをクリックすると、次のようになります。

これでは真上からの航空写真で、まだよく分からないので、右の方「ビューを傾斜」のボタンをクリックすると次のように分かり易くなります。

更に「ビューを傾斜」ボタンをもう一度押すと、次のように変わります。

序でに、「ビューを回転」のボタンを押すと、次のようになります。 大体こんなところでしょうか。いずれ国内にも対象地域が広まれば、面白いかもしれません。


新しい「グーグルマップ」を使ってみる

2014-01-28 | パソコン関係

最近グーグルマップが新しくなり、いろいろと大きく変わっています。 今日は、その幾つかを取り上げてみます。 まず新マップは、地図がウインドウ全体に表示されるようになりました。 地図の拡大・縮小ボタンは右下の方に移りました。 ストリートビューの人のアイコンも、その近くです。 それから、左下の「Earth」ボタンが、航空写真表示切り替えですが、これには3D表示機能もあるようです。 ただし、その対象地域は限られており、現在日本にはまだ無いみたいです。

 検索欄に「東京スカイツリー」と入れてみたところ、地図に場所が表示されるだけでなく、検索ボックスの下に関連情報が表示されもす。サムネイルでは、「ストリートビュー」と「100枚の写真」ですが、100枚写真は地図の下部に出てきます。これは新しい機能でしょう。

もう一つ、東京タワーを検索してみましたが、今度は「フォトツアー」と「ストリートビュー」「100枚の写真」が出ました。物件により違うようです。

次に、検索欄に「経堂 ラーメン」と入れたところ、地図に経堂周辺のラーメン屋が表示されました。これが従来は「A」「B」「C」のようにピンが表示されるだけでしたが、新マップでは店の名前まで出るようになりました。

さらに、地図上の店(例えば昇輝丸)ををクリックすると、検索ボックスの下に詳細が表示され、サムネイルには店の内部なども出てきました。

まだまだ種々の新しい機能があるようですが、最後に、新しいグーグルマップが馴染めないので、元に戻したい場合は、地図の下部にある「?」マークをクリックし、出てきた画面の「以前のマップに戻る」をクリックすればよいです。

 


小さな森を散策

2014-01-26 | 雑記

今日の日曜日は、快晴とは云えないけれど、大寒の時期としては暖かく、3月の陽気とか報じていました。 どこかに出かけなければ勿体ないので、久しぶりに散策に出ることにしました。 偶々成城の「小さな森」開放日で、今日の10時から11時半までが、一般に見せてくれます。年に1~2回のチャンスなので、迷わずそこに行くことにしました。場所は、何時も富士山を見に行く橋のすぐ近くでした。

個人のお宅ですが、よく整備されており、庭というよりは公園のようです。 国分寺崖線の斜面を利用して、レンガで綺麗に段が作られてており、今日はボランティアの人が数名、朝から手入れをしたようです。 担当責任者から、「小さな森」開放の趣旨説明や持ち主の紹介があった後、園芸専門の人から、冬の花木の手入れ方などの講義もあり、思わぬ収穫でした。

 


Windows 7 のスタートメニューを使い易くする

2014-01-16 | パソコン関係

Windows 7 でソフトを開くときは、普通は「スタート」の「すべてのプログラム」から探します。 しかしそれでは手間がかかるので、ワードやエクセルのように、よく使うソフトは、特定の場所に固定しておくと便利です。 スタートメニューの左側には、最近使ったソフトが表示されていますが、更にその上に固定的に登録しておける場所があります。 ここに登録するには、そのソフトを右クリックして「スタートメニューに表示する」をクリックしておきます。

登録したソフトが上部の固定場所に表示されますが、その右にある三角印をクリックすると、そのソフトで最近開いたファイルが表示されるので、クリックして直ぐ使えます。

スタートメニューの上部には、ファイルやフォルダーも、ここにドラックして登録しておけます。 ウェブページも登録できますが、その場合は、ブラウザーのアドレスバーの左側にあるアイコンをドラッグします。 それらのやり方は、一度「スタート」ボタンの上にドラッグして、マウスを離さずにおき、スタートメニューが開いたら、そのまま上部にドラッグします。 ちょっとコツがいります。

続いて、スタートメニューの右側も改良します。 ここにある自分の名前や「ドキュメント」などをクリックすると、すぐ下のフォルダーが開きます。 しかし、それだけでは深い階層がある場合に不便です。 全部の階層が出るようにしておくと、そこに飛ぶことも出来ます。 これをするには、まずスタートボタンを右クリックして「プロパティ」を選び、「[スタート]メニュー」タブの「カスタマイズ」をクリックします。

カスタマイズの画面では、「ドキュメント」や「ピクチャ」「ビデオ」などを「メニューとして表示する」に変えて「OK」をします。 その際に、スタートメニューに表示させたくない項目は、「この項目を表示しない」を選んでおきます。

次のように、三角印にマウスを乗せるだけで階層メニューが表示されます。

 


Windows 7 の「アドレスバー」について

2014-01-14 | パソコン関係

Windows 7 のアドレスバーは、XP の時代と変わっています。 7 のエクスプローラーには「上へ」が無くなって、戸惑ったものですが、新しいアドレスバーにより、その役割が充分果たせます。 7 のアドレスバーには、上位のフォルダーから今開いているフォルダーに至るまでの階層がボタンとして表示されます。 ボタンをクリックするだけで、そのフォルダーに移動できます。 したがって、一つ上の階層に移動するだけでなく、二つ上などの階層にも直ぐに移動が出来ます。

各階層のフォルダーの横にある三角ボタンをクリックすると、その同じ階層にある別のフォルダーが一覧で出るので、簡単に移動が出来ます。

XPのアドレスバーでは、所謂「パス」という文字列でフォルダーが表示されています。私たちは、この「パス」に馴染んでいますが、7 の場合でもアドレスバーの空白部をクリックすれば、パスの表示に変えられます。


アドレスバーの選択には「Alt」+「D」キーが便利ですが、ここに URL を入力すると、ウェブブラウザーが起動して該当ページが開きます。


似たようなことですが、アドレスバーに「ワード」や「エクセル」などのプログラム名を入れると、そのソフトが起動します。ワードのプログラム名は「winword」、エクセルは「excel」、ノートパッドは「notepad」、ペイントは「mspaint」です。

 

 


Windows 7 の「エクスプローラー」について

2014-01-13 | 携帯

Windows 7 が現れたとき、その前のXPから変わって戸惑ったのですが、その中で一番困ったのは「メニューバー」が無くなったことでした。「メニューバー」というのは「ファイル」とか「ツール」とかいうのがあって、長い間使い慣れたバーです。 新しい「整理」というのが、これに代わるものかもしれないけれど、中身はまるで違います。やはり「メニューバー」を使いたい、ということになって、「Alt」キーを使えば、これが出ることを知りました。しかし何か操作をすると、直ぐに消えてしまいます。 常時表示させるには、「整理」から「レイアウト」を選び、出てきたメニューの中の「メニューバー」にチェックを入れます。


これにより、使い慣れた「メニューバー」が出来て、安心したものでした。


もう一つ、Windows 7 で重宝したのが、「プレビューウィンドウ」です。 あるファイルの中身を確認したいとき、いちいちアプリケーションからファイルを開くのでは面倒です。 そんなとき、「プレビューウィンドウ」が役に立ちます。これを表示するには、やはり「整理」から「レイアウト」を出し、「プレビューウィンドウ」にチェックを入れます。


コマンドバーの右の方にあるボタンをクリックしても、「プレビューウインドウ」を表示します。

ファイルを選択すると、その中身が右側に表示されます。ワードやエクセルでも出てきますが、下はワードの例です。

 

 


Windows 7 で スリープを活用する

2014-01-11 | パソコン関係

私は、1日のうち何回かパソコンを起動したり止めたりします。その際に一々電源を切ると、起動の際に時間がかかります。 そのために Windows 7 では、もっぱら「スリープ」を使っています。スリープは終了直前の作業状態が残り、起動に時間がかからないから便利です。 若干の電力消費はありますが、シャットダウンしたり起動したりするときも電力消費があるので、問題になりません。

パソコン終了の際に、普通は「スタート」ボタンから「シャットダウン」の右にある横三角を経て「スリープ」を選びます。 しかし、それでは手数がかかるので、ノートパソコンの蓋を閉めると、スリープになるよう設定しておくと、簡単で便利です。 そのために、まずコントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」を選び、「電源オプション」欄にある「電源ボタンの動作の変更」をクリックします。

次の画面で「カバーを閉じたときの動作」のメニューから「スリープ状態」を選び、「変更の保存」をクリックしておきます。これで次回から、作業中でもパソコンを閉じるとスリープ状態になります。

もう一つ、私はパスワードを設定してあるので、スリープから復帰する際にもパスワードの入力を求められます。 家で一人だけ使用しているので、これは不要につきパスワードを省略するように設定します。 これも「コントロールパネル」の「電源オプション」欄で、左側の「スリープ解除時のパスワード保護」をクリックします。

次の画面で「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

二つの選択画面で、「パスワードを必要とする」にチェックが入っていますから、これを「パスワードを必要としない」の方に移して「変更の保存」をクリックします。 これでパスワードの入力画面が出なくなりますが、元に戻したいときは、逆をチェックすればよいです。

 


Windows 7 でファイルの拡張子を表示させる

2014-01-10 | パソコン関係

拡張子というのは、ファイル名の末尾に付けられたファイルの種類を識別する文字列です。 ドットで区切られた、普通は3文字の英字になっています。 拡張子の種類によって、そのファイルを処理するアプリケーションを選択することができます。 しかし、これを削除したり間違えたりすると、ファイルが実行しなくなることがあります。 そのためか、初期値では拡張子が表示されないように設定されています。 実際の運用上はこれがあった方が便利なので、表示しておきます。 その方法は、まず「整理」から「フォルダーと検索のオプション」をクリックします。

「フォルダーオプション」の画面が出るので、「表示」タブを開き、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して「OK」をクリックします。 これで、すべての拡張子が表示されるようになります。

 


Windows 7 のフォルダーとファイルの便利機能

2014-01-08 | パソコン関係

パソコンについて、昨年は先走って、Windows 8 や 8.1 ばかりを取り上げてきましたが、今年はその反省として、偶には 7 の基本について復習することにします。今日は、ファイル操作の基本となる「エクスプローラ」を取り上げます。 まず、ファイルの表示形式は、コマンドバーの右の方にある「▼」印から変更します。これをクリックすると窓が開いて、大きさが変えられます。この機能は前から有ったかと思いますが、大、中、小、の程度だったでしょう。 7 からは「特大アイコン」が出来て、画像ファイルなどは、これだけで中身が分かります。 また、左側にスライダーがあり、アイコンサイズを無段階に変えられます。

アイコンの大小以外に、よく使うのが「詳細」です。 ここには、更新日時や種類などファイルの属性が表示されています。 通常はファイルやフォルダーが名前順に並んでいますが、「更新日時」をクリックすれば、並び替えられます。その際に目印として、小さな三角が付きます。それが「▲」なら昇順「▼」なら降順で、交互に変わります。ファイルを探すときに便利です。通常の名前順に戻すには「名前」をクリックします。

「更新日時」の次に「種類」というのがあって、ここをクリックすると、ファイルの種類ごとに並びます。

「詳細」の表示項目は、普通は更新日時と種類、サイズ、の3項目になっていますが、これを変えることも出来ます。項目名の欄を右クリックするとメニューが開くので、表示させたい項目にチェックを入れれば、それが表示されます。逆に削除したい項目は、チェックをとります。


今年最初の散策は

2014-01-06 | 雑記

お正月も終り、世の中の大部分の人は、今日から仕事初めでしょう。 無為の老人には関係ないのですが、一応けじめを付けて、散策を初めました。初詣は、例年どおり2日に明治神宮に行っているので、今日は近くで比較的有名な、松蔭神社と世田谷八幡に、初詣に行ってきました。明治神宮と合わせて証拠の写真を掲出しておきます。近くの神社でも、三が日の間は行列ができるのですが、6日ともなると人数も少なくなって、ゆっくり参詣が出来ます。