老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

続 ・ Internet Explorer 7 (3)

2006-11-30 | パソコン関係
IE6まで使われていた「リンクバー」もIE7では隠れてしまいました。これを出すには、ツールの「ツールバー」から「リンク」にチェックを入れます。

しかし、リンクバーはウィンドウの右端に「リンク」と表示されるだけで、その横の≫をクリックして、初めて登録されているリンクページが縦長に出てきます。
これを、今までのように横一列に表示するには、リンクバーを左に移動させるのですが、その前にツールから「ツールバー」を開き、「ツールバーを固定する」のチェックを外します。


続 ・ Internet Explorer 7 (2)

2006-11-29 | パソコン関係
前のレポートでは、IE7の画面構成にはメニューバーが無い、と書きましたが、これは存在しないのではなく、表示されていないだけでした。メニューバーから出るコマンドは、コマンドボタンやツールバーから出すことが出来るのですが、メニューバーが必要の場合は「Alt」キーを押せばよいのです。

ただし、これは直ぐまた消えるので、IE6と同じように常にメニューバーを表示しておきたいときは、「ツール」から「メニューバー」を選択すればOKです。ツールバーを右クリックし、「メニューバー」にチェックを入れる方法もあります。


続 ・ Internet Explorer 7 (1)

2006-11-28 | パソコン関係
11月4日から16日まで、12回に亘って「Internet Explorer 7」についての体験をレポートしました。その中でも書いておいたように、これのインストールに成功したパソコン仲間が周囲に居ないこと、解説書も見当たらないこと、などにより、全くの手探り体験の記事になってしまいました。しかし、新しいブラウザは、出来ればもう少し追跡してみたいものです。

そんなとき、今般ようやく解説の本が出ました。それを教えてくれたのは、昔パソコン通信を一緒に勉強した友人のRさんでした。多分私のブログを見ていてくれたのでしょう。早速ネットで申し込みをしておいたところ、漸く手に入りました。12月10日発行、技術評論社の「極める Internet Explorer 7 ウルトラテクニック」という冊子です。

来年発売の「Windows Vista」は当分手が出ないけれど、IE7は単独で使ってみよう、というのが私の基本的考えです。もう一度(前回よりは詳しく)この本を見ての体験を、折を見て時々連載していこうと思います。この種の記事にはコメントは貰えませんが、自分の体験記録であり、もし隠れた読者が居て、少しでもお役に立てば嬉しいことです。

U3対応のUSBメモリー(7-完)

2006-11-27 | パソコン関係
プリインストールされている「体験版」ソフトの中で「ACDSee」というのが画像ソフトで、役に立ちそうなので、経験のために、これだけは正式版を購入しました。
その方法は、このソフトの「体験版」を選んで、最初に出てくる下の画面で「オンラインで購入」をクリックすると、普通のネット購入の方法で、簡単にインストールが出来ます。


既に無料ソフトとして、ブラウザの Firefox と、メールソフトの Thunderbird の二つについてインストールを済ませてあります。これにより、どこのパソコンからでも、インターネットの閲覧やメールの受発信が出来ます。今回この画像の有料ソフトの購入で、大体のことは経験できました。「U3対応・USBメモリー」の体験レポートは、これで終わりにします。

U3対応のUSBメモリー(6)

2006-11-26 | パソコン関係
ブラウザを入れたので、次にメールソフトを入れます。これも無料で、Firefox と同類のU3用の Thanderbird がありました。インストールの仕方は Firefox のときと全く同じです。ランチパッドに出来た「Mozilla Thanderbird for U3」をクリックすると、まず下の画面が出てから本体が起動します。


これも、アドレス帳に移行が無いので、ちょっと不自由ですが、出先で自分のメールを見たり発信したり、には使えそうです。



U3対応のUSBメモリー(5)

2006-11-25 | パソコン関係
「Mozilla Firefox」というのは、無料のブラウザで、前に私のこのブログに披露したことがあります。既にインストールしたこのソフトは「ランチパッド」に並んでいるので、これをクリックするだけで起動します。


クリックすると、まずこの画面が出て、やがて「Firefox」のブラウザになるのですが、最初は下のような Yahoo! の検索画面が開き、ここから検索します。


前に使ったことがある「Firefox」は、Internet Explorer に入っていた「お気に入り」が、そのまま「ブックマーク」に入って便利でしたが、このU3用のものは、それが無く、最初は一々自分で登録するのが、ちょっと面倒です。

U3対応のUSBメモリー(4)

2006-11-24 | パソコン関係

ランチバッドの左下部にある「プログラムのダウンロード」をクリックすると,[U3アプリケーションディレクトリ」という画面が出て。ダウンロード可能なソフトを見ることが出来ます。

まず最初ですから、「推奨するソフトウェア」の画面で、トップに出ている「ブラウザでブックマークを使用」と表示されている「Mozilla Firefox」を選びました。

この画面で「無料版」をクリックして、インストールします。

U3対応のUSBメモリー(3)

2006-11-23 | パソコン関係
タスクトレイに出来た「U3」アイコンをクリックすると、下の画面が出ます。これは「U3ランチバット」と云い、メインウインドウです。

このうち、右の部分はまだよく分らないけれど、左の部分は、プリインストールされているアプリケーションです。ただし殆どが体験版で、そのままでは私としては、あまり実用価値がありません。どうしても、必要なアプリケーションを自分でダウンロードする必要があります。

U3対応のUSBメモリー(2)

2006-11-22 | パソコン関係
U3対応のUSBメモリー(今後略して「U3」とします)は、ファイル以外に、アプリケーションソフトを起動可能な状態で保存することが出来るのです。つまり、パソコンのソフトを使わずに、自分の力で?(ヘンな表現)ソフトを動かすことが出来るのわけです。したがって、これを持って出かければ、他のパソコンに差し込んで作業をしても、そのパソコンに履歴が残らないらしいです。

早速実験ですが、U3のキャップを外し、パソコンの USBボードに差し込むと、モニターの中央部に僅かの間、下の絵が出て、ボール球が箱の方に転がるような画面になります。

これが出れば、パソコンが読み込んだ証拠です。しかし、これは直ぐに消え、やがて画面の右下に、右のような窓が出ます。そして、タスクトレイに「U3」のアイコンができます。これで、まず準備OKです。


U3対応のUSBメモリー(1)

2006-11-21 | パソコン関係
USBメモリーとは、パソコンに付いているUSB接続口に差し込んで使う小型のデータ記録用の器具です。フロッピーが殆ど役に立たなくなって、代りにこれを使う人が多くなっています。最近は、急激に値段が下がり、容量も大きくなって、沢山の種類が売り出されています。私も、キガ単位の大きいものを買い増ししようかと思っていました。

そんなとき、「U3対応」という製品があることを知りました。これもUSBメモリーですが、データだけでなく、アプリケーションを保存し、自動起動することができる、というものです。どうせ買うならば、これを使ってみようと決めました。Yカメラで、USBメモリが沢山並んでいる売り場とは別の場所で、二種類しか無いのは、ちょっと意外でした。

二種類とはサンディスクとアイオーデータですが、今回の選択は簡単です。値段の安い方を選んで、アイオーデータとし、その代わりに容量は3種類の中で一番大きい 2GB を購入しました。これを使うのは初めてなので、その経験を記録してみようと思います。