老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows Live メール 2011 の使い方(9) - 完

2010-12-30 | パソコン関係

今回最後に試みた大量の画像送付は、自分宛てにしたので、受信側の結果が分かります。 同じWindows Live メール 2011では、当然うまく受信できるでしょうが、古いXPパソコンの Internet Explorer でも同様に、下記にように受信ができました。

下の方に「スライドショーの表示」と「すべてダウンロード」の表示があるので、これを試行します。まずスライドショーについては、そのままのクリックで、画面いっぱいに写真がスライドで表示されます。 これは3か月間利用ができるようです。

続けて「すべてダウンロード」の方をクリックすると、次のような普通のダウンロード画面となり、今回は「保存」を選びました。

保存先は「デスクトップ」とし、ファイル名をそのままに「保存」をクリックしました。

結果は、デスクトップに拡張子「zip」のアイコンが出来ており、これをダブルクリックすると、元の写真20枚になりました。

      (今回の学習は、これで終りとします。)


Windows Live メール 2011 の使い方(8)

2010-12-29 | パソコン関係

Windows Live メール 2011の新しい機能として、オンラインストレージ経由で多数の写真が送れる便利な方法ができました。 最後にこれを試行してみます。 この機能は、無料のオンラインストレージ「SkyDrive」と連動するので、まずこれにサインインします。その方法は、画面で一番右のリボン(人の形のボタン)をクリックして「別のWindowd Live ID でサインイン」をクリックします。

サインインの画面が出るので、ウィンドウズ・ライブのIDとパスワードを入力し、「サインイン」します。すると、このボタンがサインイン表記に変ります。なお、まだ未登録の場合は、「新規登録」からアカウントの作成もできます。

次にWindows Live メール 2011の「ホーム」タブから「フォトメール」をクリックします。

ライブラリ画面になるので、送信したい写真を選んで「開く」ボタンをクリックします。今回私は、試行として最近撮った「殿ヶ谷戸庭園の紅葉」から20枚を選びました。20Mb近くになったかと思います。そのため少し時間はかかりました。

アップロードが終わると、ライブメールの画面に切り替わり、送信する写真のサムネールが表示されます。この画面では、アルバム名を入力します。また、アルバムの表示形式が選べるし、写真の追加や削除もできます。宛先等を記入して送信しますが、今回は自分のアドレス宛に送信しました。

 

 


Windows Live メール 2011 の使い方(7)

2010-12-28 | パソコン関係

今回は「署名の登録」を学習します。 これは、一度作っておくと大体続けて使うので、作り方は忘れてしまいます。Windows Live メール 2011の場合は、まずメールウィンドウの上左端にあるタブボタンををクリックし、表示されるメニューから「オプション」、右上の「メール」とクリックします。

下図のウィンドウが出るので、「署名」タブをクリックして、署名オプションを表示させます。

下記の画面で「新規作成」ボタンをクリックし、「署名の編集」欄にある「テキスト」をクリックしてから右側の欄に署名に必要な事項を記入します。 画面上部の「すべての送信メッセージに署名を追加する」にチェックを入れてから「OK」すれば、自動的に署名が入力されます。

 


Windows Live メール 2011 の使い方(6)

2010-12-27 | パソコン関係

アドレス帳にグループを登録する方法が、少し変ったので、今回はこれを試行します。。 グループのことを「カテゴリ」と呼ぶようになっているので、戸惑いました。 アドレス帳を開いて、左上の「分類」ボタンをクリックします。 下図のウィンドウが表示されるので、まず「カテゴリ名の入力」欄に登録したいグループ名を入力します。その後、中段にある連絡先一覧から、作成したグループに登録したい宛先をクリックし、「保存」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。

アドレス帳には、登録したグループ名が表示されています。

グループ名を変更したい場合や、登録された宛先を変更したり削除したい場合には、アドレス帳ウィンドウで変更したいグループ名を右クリックし、表示されるメニューから「カテゴリの編集」を選んでクリックします。

下図のウィンドウが表示されるので、グループ登録時と同じ方法で、内容を変更して「保存」ボタンをクリックします。


Windows Live メール 2011 の使い方(5)

2010-12-26 | パソコン関係

少し間が空いてしまいましたが、windows Live メール 2011 の後半を続けます。 今回はアドレス帳を取り上げてみます。まずアドレス帳を開くには、画面左下の「アドレス帳」をクリックします。これが出ていない場合は、下部の「ショートカットを展開する」という▲ボタンをクリックします。

下図のようなアドレス帳のウィンドウ表示になります。アドレス帳に新規登録するには、上部の「知り合い」ボタンをクリックします。

下図のウィンドウが表示されるので、登録したい宛先のメールアドレスを入力して「アドレス帳に追加」ボタンをクリックします。 実際には、受信メールの発信人名を右クリックしてアドレス帳に入れる方が便利で、実用的でしょう。

 

 


Windows Live メール 2011 の使い方(4)

2010-12-20 | パソコン関係

送られてきたメールへの返信には、「ホーム」タブの中央「応答」グループの「返信」を使います。その右に「全員に返信」があるし、同じグループに「転送」ボタンもあります。これらの使い方は、前と変りないし、ボタンも大きくて分かりやすいです。なお、グループの左隣には赤×印の「削除」ボタンがあり、これを使って不要メールの削除をします。

メールを「印刷するときは、まず印刷したいメールを選んでおいて、ウィンドウの上左端にあるタブ(「Windows Liveメール」と云うらしい)をクリックして、表示されるメニューから「印刷」を選んでクリックします。

下図の印刷ウィンドウが表示されるので、「印刷」ボタンをクリックすると印刷が始まります。

 


Windows Live メール 2011 の使い方(3)

2010-12-19 | パソコン関係

メールソフトの役割は、メールの受信に次いでメール作成と発信です。 作成するには、メールウィンドウにある「電子メッセージ」または左上の「新規」ボタンをクリックします。

ここで出てくる作成画面は、従来のものと変りません。ただし、初期設定では「CC」と「BCC」が表示されません。これを出すようにするには、作成ウィンドウで右側の「CCとBCCを表示」をクリックします。

これにより、次回のメール作成時からは、自動的に「CC」欄と「BCC」欄が付加されるようになります。 なお、HTMLメールを作成したい場合には、メールウィンドウにある「リッチテキスト(HTML)」ボタンをクリックします。

下図のようにメール作成ウィンドウが変更します。 各項目を記入して発信するには、メールウィンドウの左側にある「送信」ボタンをクリックします。

 


Windows Live メール 2011 の使い方(2)

2010-12-18 | パソコン関係

メールソフトの基本は受信でしょうが、これについては、従来のものと殆んど変りません。 新しいメールが追加されると上段に一覧表示されます。未読のメールは太字に黄色いアイコンで表示されます。上部に「差出人」、「件名」、「受信日時」と表示されている箇所を各々クリックすると、同じ差出人や同種の件名が並んだり、昇順・降順に並べ変ったりします。これらも今までと変りない機能でしょう。

上図で見る限りでは「「送受信」がありませんが、画面を広げると、右上の方に出てきます。比較的よく使うボタンなのに、こんな端にあるのが、ちょっと不可解なことです。

なお、左上の目立たない場所に「すべて更新」ボタンがあり、これをクリックしても新しいメールの確認ができます。