Windows 10 を使ってみる (11)

Edge については、まだいろいろ有るようだけれど、長くなるのでこのくらいにして、最後に印刷について見ておきます。 私は今までブラウザについては、Google Chrome を主として、Internet Explorer も併用して使っていました。どちらの印刷も夫々に長所があるので、必要により使い分けていました。Edge の印刷にも長所はあるでしょうから、これからは三者を使い分けていくつもりです。 Edge で印刷するには、画面を出して、「詳細」から「印刷」をクリックします。

印刷プレビューが出てきますが、これは印刷したとき、どのようになるか確認する機能です。

左側の黒い部分では、プリンターの確認や、印刷の向き、部数などを確認します。一番下の「その他の設定」をクリックすると、画面が変り、用紙の大きさなどの設定が出来ます。

 その下の「用紙の種類」をクリックして、細かく用紙の種類を選べます。 最後の「OK」で前の画面に戻り、印刷ができます。

なお、プリンター選択のところで、「Microsoft Print to PDF」を選んで印刷を実行し、ファイルを保存すると、PDF にすることも出来ます。 しかし PDF にすることは、Chrome の方は前から出来るし、そちらの方が処理も簡単に思います。

 

 

 

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Windows 10 を使ってみる (10)

Edge を開いて、ウェブページを見る基本は、アドレスバーに URL を入れます。しかし、そんな面倒なことをする機会は滅多にありません。普通は、同じアドレスバーにキーワードの文字を入れて検索します。これは今までの Internet Explorer と変りありません。しかし、検索で出てくる画面には「b」のマークが入っています。これは Bing で検索していることです。それは MSN だから当たり前のことです。でも私は、検索にはずーっと Google を使っているので、これに変更することを試みます。

 

まず「詳細」ボタンから「設定」を出し、設定の画面から「詳細設定を表示」をクリックします。

 

詳細設定の画面を下の方にスクロールして、「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバイダー」の下の「変更」をクリックします。

出てきた画面で、「Google」を選び、「規定に設定」をクリックします。

こtれにより、Google が既定の検索ソフトになります。

 

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Windows 10 を使ってみる (9)

Windows 10 の機能や使い方を、順番に掲出していましたが、途中で新しい機能が出たので、それを取り上げるため、一時脱線してしまいました。 また元に戻して、もう少し Edge を続けます。最初に Edge を起動するとき、表示されるのは MSN のホームページになっています。このスタートページを自分の都合良いものに変更しておきます。まず、「詳細」ボタンをクリックし、メニューから「設定」をクリックします。

次に、「設定」画面では、「起動時に表示するページ」の「特定ページ」を選択し、MSN の横の「∨」をクリックします。

出てきたメニューの中で「カスタム」を選び、その下の枠内に、スタートページに設定したいウェブページの URL を入力します。

「+」をクリックして登録し、不要な URL は「☓」で削除します。これでスタートページが指定したページになります。 なお、初めに設定されていたページに戻したいときは、起動時に表示するページを「スタートページ」にします。

 

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Windows 10 を使ってみる (8)

Windows 10 を使ってみる」というタイトルで連載中だったけれども、最新機能が出たことを知ったので、一時中断して、その「コルタナ」について、記事を入れました。 また元に戻しますが、タスクバーの「コルタナ」の隣に、見慣れない新しいアイコンが出来ているので、順序は合わないけれど、今日はそれを取り上げます。 そのボタンの上にマウスをもっていくと「タスクビュー」と出ます。

 「タスクビュー」の主な役割は、ウインドウの切り替えと、「仮想ディスクトップ」という新機能が統合されたものです。 これをクリックすると、現在開いている複数のウインドウがサムネイルで表示されます。

その中で、目的の一つを選ぶと、そのウィンドウが前面に出て、他のウィンドウがその蔭に隠れます。 このようにして、このボタンを使って画面の切り替えができます。

ウインドウの一つを削除したい時にも、このボタンを使って全部を出し、削除したいアプリの右肩にマウスを持って行くと「☓」印が出るので、それをクリックします。

タスクビューでは、「仮想デスクトップ」の作成と管理も行えます。仮想デスクトップとは、複数の仮想的なデスクトップを切り替えて使う機能です。この機能を活用すれば、作業ごとにデスクトップを使い分けることが出来ます。 これを出すには、まずタスクビューのボタンを使って、その画面を出し、右下の隅にある「+」の印をクリックします。

これにより新しいデスクトップが作られ、「デスクトップ2」のサムネイルが下部にできます。これを使って新しい作業ができるし、簡単に切り替えが出来ます。

それぞれのデスクトップは、その上にマウスポインターをもっていくと、その中のウインドウがサムネイル表示されます。クリックすると、当該ウインドウに切り替わります。

両デスクトップ間でファイルを移動するには、当該ファイルを右クリックし、「移動」を選びます。出てくるもう一つの窓から、移動先のデスクトップを選びます。なお、複数の仮想デスクトップ間でファイルを移動するには、ドラッグでも出来るようです。

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コルタナについて(Windows 10 の最新版)

「Windows 10 を使ってみる」というタイトルで連載中ですが、ちょっと新しい情報が入ったので、今日はこれを取り上げます、新しく出た雑誌(日経PC21ー2月号)のトップに「ウインドウズ10の新版が登場」という記事がありました。Microsoft がWindows 10 の新版を公開し、アップデートで更新出来る、ということです。ただし、「これまでのアップデートとは異なり、OSの基本的な部分も修正される大規模なアップデートなので、更新には1~2時間かかることもある」とありました。

アップデートの目玉が2つあって、その一つが日本語版の「コルタナ」が利用できるようになった、と記事が続きます。コルタナというのは、「Windows版のSiriともいえる デジタルパーソナルアシスタント! 」だそうです。要するに、音声で聞いたり文字で質問したりすると、いろいろ答えて処理してくれる便利な機能らしいです。私のパソコンのタスクバーの一番最初のところに、「何でも聞いて下さい」という長いスペースがあリますが、それがどうやら、「コルタナ」だったようです。

私が Windows 10 にアップデートしたのは、12月の6~7日で比較的に新しいので、もうそれが最新版だったのでしょう。 これは有難い、ということで、早速そのコルタナを使ってみることにしました。マイクの所にポインターを持っていくと、「聞き取り開始」と出ます。

これをクリックすると、たしかに音声入力の待ち受け画面になり、「お手伝いできることはありますか?」と書いてあります。

そこで早速、音声で天気について聞いてみると、すらすら言葉で返事して、次ぎの画面が出ます。

次に「コルタナ」について聞いてみると、次ぎの文章のようなことを、すらすら答えてくれます。

なお、音声入力の画面で暫く置くと、次ぎのようなニュースが出ます。

今度は、文字入力の場所に、「このWindows 10 は最新版か」聞いてみると、次ぎの Bing の検索画面が出ました。この中から自分で調べなさい、という姿勢でしょう。

もう一つ、文字入力で、「コルタナ」の使い方を尋ねてみると、こんな画面が出ました。とにかく、いろいろあるようなので、後日の機会に、また試してみましょう。

 

 

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Windows 10 を使ってみる (7)

Windows 10 の Edge を、もう少し使ってみます。 基本的なことですが、よく見るページを「お気に入り」に追加するには、そのページを開いておいて、星印の「お気に入りまたはリーディングリストに追加する」ボタンをクリックします。そして、追加する名前や作成先を確認して「追加」をクリックします。 なお、お気に入りの内容を確認するには、一つ右の「ハブ」ボタンをクリックし、もう一度「お気に入り」をクリックします、

「お気に入り」にフォルダーを作るには、お気に入りの中で右クリックし、開いた四角の窓の中の「新しいフォルダーの作成」をクリックします。

新しいフォルダーは、もう一つ方法、お気に入りに追加するとき、出てくるときがある「新しいフォルダーの作成」をクリックしても作れます。

特によくアクセスするページは、お気に入りに追加するときに、「お気に入り」ではなく、「∨」をクリックして、その下に出る「お気に入りバー」にします。

「お気に入りバー」を表示させるには、「詳細」ボタンから「設定」を選び、「お気に入りの設定の表示」をクリックして開き、「お気に入りバーを表示する」をオンにします。 序でに、同じ画面の下に「Internet Explorer」からお気に入りをインポートするボタンもあります。

 

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Windows 10 を使ってみる (6)

Edge の画面で、上部アイコンの一番右に、横3点のボタンがあります。普通この位置には設定があるのですが、ポインターを上にのせると、「詳細」と出ます。なるほどクリックすると、いろいろの処理が出来そうです。「印刷」は、この中にあります。それから「Internet Explorer で開く」が下の方にありますが、Interneto Explorer にしたいときは、ここをクリックします。

一番下に「設定」があり、クリックすると、更に多機能の画面がでます。

最初の画面の上右アイコンの中では、一番左に本のマークのボタンがありますが、普通はこれが薄くなっています。このボタンは「読み取りビュー」で、記事や文章を集中して読みたいときに使います。余分な要素を排除して、シンプルに見出しと本文、画像だけが表示されます。従って文章が中心の画面のときだけ使えるようになります。実例は下記のとおりです。

「読み取りビュー」の背景の色や文字の大きさを変更するときは、上記の「設定」画面の下の方に「読み取り」というのがあります。

この設定で例えば、読み取りビューのスタイル を「黒」、フォントサイズを「大」にすると、次のように変ります。

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Windows 10 を使ってみる (5)

Edge の大きな特徴の一つとして、「Webノート」というのがあります。 ウェブサイトに直接書き込みをして保存ができる機能です。今日はそれを試行します。 前回の続きで、Edge を起動して、右上のボタンが並ぶ中で、四角にペンが入ったようなボタンにマウスを持っていくと、「Web ノートの作成」と出ます。

これをクリックすると、Web ノートモードになり、タブが紫色に変ります。

前の諸々のアイコンは全部無くなり、Web ノート用のものだけになります。左側の5つのボタンは、左から ペン、蛍光ペン、消しゴム、コメントの追加、クリップ となり、右側に「Web の保存」があります。ペンと蛍光ペンは、画面に手書きで記入し、「クリップ」で必要な部分をドラッグで指定して「保存」ボタンで保存します。「コメントの追加」だけは、四角く枠を作った中に、キーボードで打ち込みます。

「ペン」は12色の色と、3種類のサイズから選べます。

「蛍光ペン」は、6色の色と、3種類のサイズから選べます。普通には文字の上に目印を付けることに使いますが、どれも文字が隠れてしまうことはありません。

「保存」ボタンで画面を保存しますが、保存先は OneNote、お気に入り、リーディングリスト、の3つの中から選べます。

 

 

 

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Windows 10 を使ってみる (4)

一般にパソコンでよく利用するのはインターネットでしょう。 そして、そのためにはWebプラウザが必要になります。 Windows の標準プラウザは、長い間 Internet Explorer と決まっていました。それが、今回の Windows 10 では、新型の「Edge」に変りました。そこで、これから暫くは Edge を取り上げてみることにします。 タスクバーの左端に「e」マークのボタンがあり、今までは、これのクリックで Internet Explorer が起動していました。それが今回は少し変形の「e」マークに変り、それをクリックすると Edge が起動します。

Edge の起動画面は、今までの Internet Explorer とあまり変りません。右上のボタンが増えたようですが、中央部横長のアドレスバーは検索窓の役割を兼ねており、I E と同じです。左側は「戻る、進む、ページ更新」です。

右側の星マークは、前にもあったように思えますが、マウスのポインターをもっていくと、「お気に入りまたはリーディングリストに追加」と出ます。開いているページが「お気に入り」に追加されることは、前からありましたが、「リーディングリスト」というのは、新しい機能です。後で読みたいWebページを登録しておくものだそうです。星ボタンは、その両方に選んで追加することが出来ます。

その左隣の横線3本のようなボタンは新しく出来たものです。マウスを持って行くと「ハブ」という名前のようです。

「ハブ」をクリックすると、お気に入り、リーディングリスト、履歴、ダウンロード が選んで呼び出せるようです。

 

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Windows 10 を使ってみる (3)

スタートボタンをクリックして出てくるスタートメニューには、「電源」と「エクスプローラ」の間に「設定」があります。 順序としては、これは後の方になるのでしょうが、今日は簡単にこの「設定」を取り上げます。 

8.1 のときの設定は、画面の右上か右下の角にカーソルを移動させ、出てきたチャームから設定を選んだものでした。随分面倒なやり方でしたが、漸くこの方法に馴れた頃、また変わってしまいました。でも、今度は簡単で、スタートメニューの「設定」をクリックすると、ストアアプリの「設定」が起動します。

この設定画面から、いろいろのことが出来るのですが、2~3例示してみます。まず「更新とセキュリティ」をクリックすると、下の画面になり、ウインドウズアップデートはここから行います。

壁紙やロック画面を表示する画像の変更は、「パーソナル設定」にまとめられています。

「パーソナル設定」を選ぶと、「背景」で壁紙の変更ができます。「ロック画面」からは、パソコンの起動時やロック時に表示される画面の変更ができます。

「システム」を選ぶと、ディスプレイや電源など、さまざまの設定項目が現れます。

「システム」では、ディスプレイのこと以外にも、パソコンの基本情報として、バージョンの確認なども出来ます。

 

 

 

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