新しい「ペイント」について(2)

「ペイント」の画面は、次のように説明されてあります。①の「描画ボタン」以外は、Office 2007 と変わりがないようです。

「クィックアクセスツールバー」は、初期設定では、「上書き保存」と「元に戻す」「やり直し」ボタンの3つが用意されていますが、その横の「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」▼ボタンから、幾つか追加ができます。

クイックアクセスツールバー左端の丸いボタンは、「Officeボタン」と同じ位置ですが、名称不明で、クリックしても、この程度が出るだけです。

タブバーの左端にある四角いボタンは、マウスをもっていくと、左のように表示が出ます。クリックすると下図のように表示されて、幾つかの選択ができます。「Officeボタン」と同じような役割でしょう。




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新しい「ペイント」について(1)

「ペイント」というのは、ウインドウズに標準で付属している簡易版の画像ソフトです。ビットマップ形式の絵を作成したり、編集や加工が出来ます。私がパソコンを始めた最初の時から付いていて、それなりに、重宝した時期もありました。最近は、いろいろの有料ソフト以外にも、Office についている画像ソフトなどもあって、殆ど使うことはなくなっています。

何回かバージョンアップもあって、少しずつ変わってはいるのでしょう。しかし、見た感じでは、Windows の最初から Vista に至るまで、殆ど変わっていません。即ち、下図のように、「メニューバー」以外に、画面左側の「ツールボックス」と、下部の「カラーボックス」だけです。



それが、「Windows 7」になって、びっくりするほど大きく変わりました。下図のように、「タブ」と「リボン」という Office2007 と同じ型になりました。



そこで今回は、新しい「ペイント」について、2~3回に分けて少し調べてみようと思います。まず「タブ」は二つだけで、基本は上図の「ホーム」です。これに殆どすべての機能が入っているようですが、もう一つの「表示」は次のようなリボンです。



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御在位20年記念貨幣

天皇陛下御在位20年を祝して、今日は朝から、いろいろの慶祝行事が行われたようです。そのことを報じた昼のNHKニュースの最後に、記念硬貨が発行されたことが出ていました。500円貨幣については、今日11月12日から各金融機関で引き換えが開始されたようです。朝から銀行の窓口に並んだ老人たちの様子が放映されていました。

私は、今日二時から高齢者仲間の集まりがあったので、少し早めに家を出て、近くの銀行に寄ってみました。時間も遅いことだし、余り当てにもしていなかったのですが、窓口に並ぶ人は一人も居らず、簡単に500円硬貨2枚を交換して貰えました。

会合に出て、仲間に見せたところ、誰もこの記念硬貨を知らず、珍しがって回覧などしていました。そこで帰宅して早速スキャンして、下記ブログにもお見せすることにしました。


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Windows7 (番外)

Windows7 をアップグレードする際に、事前に使用中のパソコンの諸条件が対応しているかどうかを調べるため「Windows7 Upgrade Advisor 」というソフトを使いました。実行の結果、システム関係はすべて合格でしたが、プログラムで幾つか不適応のソフトがありました。それらは、事前に削除する必要があります。

その中で、ちょっと困ったのは「ウィルスター2009」です。詳細の注意として、事前のアンインストール以外に、「 Windows7 にこれを再インストールして実行した場合、問題が発生する可能性があります。」とあります。これには弱りました。アンチウィルスソフトが無ければ、安心して使えません。

新しいソフトを購入しようか、とも思いましたが、その前にトレンドマイクロ社に照会することにしました。事情を書いて、「ウィルスバスタークラブセンター」にメールしたところ、その日のうちに返信がありました。内容は<ウイルスバスター2010 インストール ウィザードの表示>ということで、詳しくその手順が記されていました。

直ちに実行して、 Windows7 のパソコンに無事インストールすることが出来ました。同じような照会が他からもあったのかもしれませんが、対応が早くて助かりました。このソフトだけは入れておかないと、安心して Web 接続ができません。アップグレードの番外として、記録しておきます。

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Windows7 (11)

Windows7 では、接続しているデバイス類が一つの画面で表示され、管理しやすくなりました。周辺機器の情報などを知りたいとき、Vista では、コントロールパネルからから「ハードウェアとサウンド」を選択して、それぞれの項目で詳細表示を出していました。それが Windows7 では、スタートボタンを押すだけで、「デバイスとプリンター」という項目があります。



クリックで開いた「デバイスとプリンター」の一覧画面は、下図のように、対応している周辺機器がイラストで表示されます。その中には、接続機器の外観と同じようなデザインがあるのも、面白いです。



中には、つないでいないFAXなど、不要なものもありますが、プリンターなどは、ダブルクリックすると、専用のページが開いて、諸々設定なども出来ます。私のプリンターは古いからダメですが、この画面から、サポート情報や部品のオンラインショッピングにリンクできる場合もあるそうです。



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Windows7 (10)

Windows7 には、マウスやキーボードを使ってウインドウを操作する新しい機能が出来ました。大したことでもないように思えますが、これが目玉の一つになっているように宣伝されているので、紹介しておきます。

まず、2つのウィンドウを横に並べて表示させる方法で、「エアロスナップ」というそうです。最初に一方のウインドウの、タイトルバーをドラッグして右側に移動させると、画面の中央に薄い線が出ます。


そのまま、ドラッグした手を離すと、丁度画面半分の大きさで最大化されます。


続いてもう一方を、同じようにして左側にドラッグすると、画面いっぱいに2つのウインドウが並んで表示されます。2つの画面を見比べるときに、役に立ちます。


また、沢山のウインドウが出ていて、一つだけ残して他を最小化する方法で、「エアロシェイク」と云います。


残したいウインドウのタイトルバーを、左右に2~3回揺すると、それ以外がすべて最小化されます。不要なウインドウをふるい落とすような感じです。


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Windows7 (9)

Windows7 の目立って変った点の一つに、スタートメニューが簡明になった、ということがあります。Vista のときは、「スタート」ボタンを押して開く「スタートメニュー」には、インターネットやメールを初め、使用頻度の高いソフトが並んでいましたが、 Windows7 では当初は余り使わないソフトが僅か出ているだけです。

そうした中で、例えば、ワードを表示する場合には、「すべてのプログラム」をクリックし「Microsoft Office」を開いて、その中から選びます。



これを「スタートメニュー」の上部に表示するには、そのソフト(例えばワード)を右クリックし、出てきたメニューの中から「スタートメニューに表示する」を選んでクリックします。



その結果、今回は「ワード」が「スタートメニュー」に常時表示されるようになります。そして、並んだソフトの中で、横向きの▲印のあるものが幾つかあります。



▲印のあるソフト、例えばワードにポインターを持っていくと、過去に使ったファイルの一覧が出ます。これを「ジャンプリスト」と云い、タスクバーに置いたアイコンを右クリックした場合と同じものです。ここからもファイルを開くことが出来て、便利な新しい機能です。



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Windows7 (8)

Windows7 のデスクトップ画面では、サイドバーが無くなって、ガジェットが自由な場所に移動できるようになりました。 その代り、新しいガジェットを追加する方法に、ちょっと戸惑います。 これについては簡単、デスクトップの空いている場所を右クリックして「ガジェット」を選びます。見慣れた「ガジェット一覧」が出てくるので、その中から表示したいガジェットをダブルクリックします。 デスクトップに直接ドラッグしてもよいです。


最初はこれが出ないことがありますが、その場合には、「スタート」から「コントロールパネル」を開き、「プログラム」から「ガジェットをデスクトップに追加」をクリックします。


もう一つ、Vista では終了ボタンが「スリープ」でしたが、 Windows7 では「シャットダウン」に変っています。起動や終了の時間が早くなったので、本来の終了にしたのでしょう。「シャットダウン」ボタンの横の△をクリックし、サブメニューから「スリーブ」を選ぶことも出来ます。




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Windows7 (7)

タスクバーの左側にあるアイコンは、ソフトをクイック起動するためのものですが、 Windows7 では、それ以上の機能が追加されています。ここのアイコンから、過去に開いたファイルやウェブサイトを呼び出すことが出来ます。例えば、最初から出来ている「IEボタン」を右クリックすると、よく見るサイト名が表示されます。そして、その中から目的のものを選べば、直ぐにサイトが表示されます。

私は、まずこの場所にワードとエクセルを追加しましたが、そのワードを右クリックすると、保存場所には関係なく、ワードで使ったファイル名が一覧で表示されます。ここから目的のファイルを呼び出せるので、便利な機能です。


また、タスクバーの右側にあるタスクトレイの表示も変って、見やすくなりました。Vista のときは、ここに常駐ソフトなどがズラリと並んでいたのですが、 Windows7 では、表示される2~3のアイコン以外は「△」ボタンをクリックすると、タスクトレイの上側に現れます。日時などの表示も、年月日と時刻が纏めて表示されるようになりました。

それから、これは名称などは不明ですが、最右端に僅かなスペースのようなボタンがあります。分り難いので、下図に白枠で表示しました。ここにカーソルを置くと、デスクトップ上のウィンドウがすべて透明になり、隠れていたアイコンやガジェットを見ることができます。クリックすると画面が消えたり、再クリックで元に戻る機能もあります。

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Windows7 (6)

Windows7 にアップグレードしたまま、安心して放置してしまいましたが、ぼつぼつ新機能などを見ていきたいと思います。Vista に比べて起動その他が特に早くなる、ということでしたが、私の場合、Vista も常駐ソフトを外すなどして軽くしていたので、余り早くなったという感じもありません。

最初のデスクトップ画面も、一見して余り変っているとも思えません。画面左側のショーとカットアイコンも、右側のガジェットも、Vista のときと同じものが出ています。変った点といえば、サイドバーが無くなって、ガジェットが好みの場所に何処でも移動できることでしょうか。その中で、一番大きく変っているのが「タスクバー」です。タスクバーの幅がやや太くなり、アイコンも大きくなっています。



左端スタートボタンの直ぐ横がIEボタンで、ここからインターネットを起動するのでしょう。今までは「スタートメニュー」のトップに有った「インターネット」表示が無くなっています。幾つかインターネット画面を出した後、このボタンにマウスを合わせると、開いている画面がサムネールで表示されます。そして、サムネールの一つにマウスをもっていくと、その画面が大きく開きます。



タスクバーの左部分には、その他2~3のアイコンがありますが、特色は、自分で起動の多いソフトをここに登録が出来ることでしょう。その方法も簡単で、右クリックから「タスクバーに表示する」を選択するだけです。早速私は、「Windows Live メール」をここに置きました。




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