老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

町田ダリア園

2006-07-12 | 写真
梅雨の合い間に、町田のダリア園に行って、久しぶりに写真を撮ってきました。ここはちょっとした穴場で、沢山の花があるのに人出は少なく、駐車場もガラ空きです。披露写真が50近くあるので、BIGLOBE のアルバムを利用しました。全部花の名前は左上のタイトル場所に書いておきました。
下の写真をクリックして下さい

メモリーについて(4)完

2006-07-05 | パソコン関係
今回メモリーを取り上げたのは、パソコンにとって大事な機能でありながら関心が薄いこと、パソコンが遅くなった原因がメモリー不足のケースが多いこと、最近は値段も下がって買いやすくなったこと、などによります。前回ご紹介した方法でテストした結果、不足になっている場合は、この機会に増設をお勧めします。

ただ、購入する場合は、いろいろの種類があるから、間違えないように、パソコンのメーカー名や型番を必ずメモして、販売店員に選んで貰いましょう。設置の仕方は、パソコンの解説書に詳しく出ていますから、参考にして下さい。デスクトップは蓋をを開けて、触る前に金属に触れて体の静電気を逃します。ノートパソコンは必ずバッテリを外すのがポイントです。

これは、私のノートパソコンの蓋を開けたメモリーの状況です。普通は、二つあるスロットのうち一つが空いていますが、私は既に左右の二つとも使っています。


メモリーについて(3)

2006-07-04 | パソコン関係
自分のパソコンに、いくらメモリーが有ったら充分か、については一概に云えません。使うソフトや作業の内容により、メモリーの費消が違います。そこで、自分のパソコンがどれだけメモリーを必要としているか、について調べる方法を披露します。

普段使っている(出来れば画像処理の)ソフトを起動しておき、タスクバー(スタートボタンのあるバー)の空いている所を右クリックし、「タスクマネージャ」を選びます。そこで「パフォーマンス」タブをクリックすると、下の画面になります。

この画面で、右側の「物理メモリ」がパソコンに搭載されているメモリー量で、左下の「コミットチャージ」が実際に使われているメモリーの量を表します。後者の数字の方が多い場合は、メモリーが不足していることになります。

メモリーについて(2)

2006-07-03 | パソコン関係
メモリーは、一体どのくらいあったら良いのでしょうか。Windows XP を動かす最低要件は 128 MB 以上と発表されていますが、実際に快適に利用するには、256 MB 以上のメモリーが必要のようです。画像や動画の処理などを行うには、これでも不足する場合があります。

しかし現実には、少し古いパソコンに入っているメモリーは、殆どが 256 MB 以下ですから、これで充分ということはないのです。自分のパソコンに搭載されているメモリーは、次の方法で簡単に見ることが出来ます、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選び、「全体」タブの右下○○ MB RAM というのが、メモリーの容量です。


メモリーについて(1)

2006-07-02 | パソコン関係
画像が続いてしまったので、本来のパソコン関係に戻します。ある程度パソコンを習得していても、メモリーには余り関心の無い人が多いようですです。そこで、少しメモリーについて書いてみます。最近パソコンが遅くなった、と感じる場合は、メモリー不足が原因になっていることが多いです。メモリー容量が大きいとCPU(中央処理装置)が効率よくデータ処理が出来ますが、メモリーが小さいと、高性能なCPUを使ってもその実力が充分発揮されないからです。メモリーの役割についてはここを見てください。

CPUとハードディスク(HDD)とメモリーの3つがセットで、パソコンの頭脳になっていますが、HDDの大きさほどには、メモリーについては一般に問題にされていません。その理由の一つとして、HDDは比較的に安価で、いくら大きくしてもパソコンの価格に余り反映しませんが、メモリーは高価なため、これを大きくすると、パソコンの価格が上がります。そこで営業政策上もあって、メモリーを最小に止め、あまりこれに触れずに販売される傾向があったと思います。

しかし、最近はパソコンを使う作業が高度化して、当初のメモリーでは不足するケースが多くなりました。それでもパソコンが止まることはなく、不足分はHDDがその役割を代行するのです。しかし、その場合はパソコンのスピードが遅くなります。それでもパソコンは動いているので、メモリーについては、余り関心がないのでしょう。ひと頃に比べて、最近はメモリーの価格も下がってきたので、快適なパソコンライフのためにも、この機会にメモリーに関心を持ちましょう。