「ウイルスバスター」でデータを消去する

パソコンに一度打ち込んだ情報は、削除しても完全に消すことは出来ません。 特に ID やパスワードなどの個人情報は、処分するときに、残っては困るものです。 これらを完全に消去するためには、特別な「データ消去ソフト」が必要と云われています。 そうしたとき、「ウイルスバスター2012」には「データ消去ツール」があり、これを利用すればデータ復元ができなくなる、ということを知りました。

ただし、解説も無いし、使い方も全く分かりません。 今般「トレンドマイクロ」社のサポートに直接照会して、操作方法の説明を得たので、ブログに記録しておきます。 まず「ウイルスバスター2012」を起動して、画面左下の「ツール」をクリックします。

表示されたツールメニューの中に、「データ消去ツール」があります。 初期設定では無効になっていますが、これをクリックします。

「概要」画面が出るので、「OK」をクリックします。その際「この説明を今後表示しない」にチェックを入れておきます。

「データ消去ツール」画面が出るので、画面左側の「有効」をクリックします。スライドバーが緑色で「有効」と表示されます。 画面右側の「消去方法のオプション」を確認して、どちらかをオンにして、「OK」をクリックします。

ツールメニューの画面に戻るので、「データ消去ツール」が「有効」になっていることを確認して、画面を閉じます。

以上で設定は完了ですが、実際にファイルの削除を行う場合は、当該ファイルを右クリックし、表示メニューの「データ消去ツールで削除」をクリックします。

 

 

 

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Dropboxを使ってファイルを転送する

いま流行りのクラウドを使ってファイルを保存する方法は、いろいろありますが、その中でもDropbox が一番簡単で便利なので、私は専らこれを利用しています。 そのインストールや利用方法は、2010年11月1日の私のブログに掲出しています。当時はまだ英語でしたが、今は日本語でインストールが出来るようになってます。

今般、このDropbox を使ってファイルを送る方法があることを知ったので、今日はそれを試みます。 まずDropbox の中で、送りたいファイルが入ったフォルダを右クリックし、「Dropbox 」から「このフォルダを共有する」を選択します。

その際、登録されたメールのアドレスが使えるかどうか、確認のメール(英文)が来たりして、ちょっと戸惑いますが、これに答えておけば、以後は問題なくファイルの送信が出来ます。 Dropbox 内に用意したフォルダを右クリックして、「フォルダへ招待」をクリックします。

次の画面で、送りたい相手のメールアドレスと、その下の欄には簡単なメッセージを入れて、「フォルダを共有」のボタンをクリックします。

以上で、送った相手にDropbox から案内状が届きます。 今回私は、自分のアドレスに送って確認しましたが、案内状は間違いなく直ぐに来ました。 ただし英文なので、自分のメッセージをちゃんと書いておいた方が、相手が安心でしょう。 指定のURLをクリックすれば、フォルダが開いて、中に入れた沢山の写真が見られました。 勿論ダウンロードも出来ます。

 

 

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拡張子を表示させる

拡張子というのは、ファイルの種類を識別するための文字列で、普通はファイル名の末尾にピリオドで区切って表示されています。 非常に重要なものだと思っていますが、最近のパソコンには、これが表示されていません。ファイル名の変更などで、これを書き換えてしまうと、違ったものになってしまうので、隠しておくのでしょうか。 次のように設定を変更すれば、常時表示されます。 まず「コントロールパネル」から「デスクトップのカスタマイズ」を選びます。

次に「フォルダオプション」をクリックします。

「フォルダーオプション」の画面では、「表示」タブを選び、「詳細表示」の中の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。

 

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井の頭公園の桜

今日はまた、午後から風雨が強くなるようです。 絶好の花見日和だっただけに、ちょっと残念です。 昨日は、最後の機会になるかもしtれないと思って、井の頭公園の桜を見に行ってきました。 平日にも拘らず、多数の花見客に溢れていました。 桜はやはり、水に映る姿が綺麗です。 帰りに自然文化園に寄って、我が国の最高齢と報じられていた象のはな子を見てきました。 「像」のように不動でした。

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新宿御苑の花見

東京に開花宣言が出てから1週間、この週末は少し寒いけれど、絶好のお花見シーズンです。 千鳥ヶ淵に行こうかと思って家を出たのですが、土曜の午後では歩けないほどの人出でしょう。 新宿御苑なら広いから、と思って、途中で変更しました。 ところが、長蛇の行列です。 何回も行った所ですが、こんなことは初めてです。 そして、その原因は「持ち物検査」でした。 一々持ち物の中を調べて、酒の持ち込みをチェックしたものでした。 そのお陰か、沢山の花見客は、ジュースでおとなしく宴会をしていました。

 

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タッチパッドを無効にする

タッチパッドというのは、ノートパソコンのキーボードの手前部分にあって、マウスの代りに指の動きで操作する機能です。 便利なこともあるようですが、キーボードで入力中にこれに触れて、ヘンな動きをしてしまうこともあります。 そこで、マウスを使用しているときは、タッチパネルを無効にするように設定しておく方が便利でしょう。 その方法は、まず「コントロールパネル」から「ハードウェアとサウンド」を選びます。

 画面の上の方「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。

「マウスのプロパティ」が開きますので、「USBマウス接続時の動作」タブを開きます。

次の画面で「自動的にPad操作面を無効にする」にチェックを移して「OK」をクリックします。 これで今後は、マウスの接続中はタッチパッドが動かなくなります。

 

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Windows Defender を無効にする

Windows 7 には、標準で Windows Defender というマイクロソフト製のスパイウェア対策ソフトが入っています。 しかし、市販されているセキュリティ対策ソフトは、スパイウェアも検出・駆除するので、これは不要です。CPUの負担を軽くするため、今日はこれを無効にします。 まず、コントロールパネルの「カテゴリ」をクリックして「大きいアイコン」を選びます。 

こうすれば、すぐ「Windows Defender」が出るのでクリックします。

開いた画面で「ツール」をクリックし、「設定」欄の「オプション」をクリックします。

次にオプション設定画面の左側メニューから「管理者」を選択し、画面右で「このプログラムを使用する」のチェックを外して「保存」をクリックします。

 

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