Picasa による「コラージュ」作成

複数の写真を1枚にまとめて表示する方法は、いろいろ有りますが、『ピカサ』にも「コラージュ」を作る機能があること知りました。これはとても簡単で、特に多数の写真を表示するのに便利です。ここに掲出したのは、少し前に新宿御苑を散策したときのものです。 まだ桜には少し早く、ブログに披露するほどの写真も無いので、コラージュにしてみました。


これを作るには、Picasa3を開いた画面で、左側から使う写真の入ったフォルダを選び、右側から「写真コラージュを作成」のボタンをクリックします。これだけで一つのコラージュが出来ます。この状態で、個々の写真の大きさや位置や傾きの調整も出来ます。


右図の設定画面では ① の所で写真の並べ方をいろいろ選べます。作成例では「写真パイル 写真を積み重ねる」を選んでいます。規則正しく並べる方法もあります。②では個々の写真の境界線の太さや色 ③では背景の色や写真を選べます。④では「デザインの相対的な幅と高さ」を選択します。文字を入れることも出来るし、その他いろいろ機能があるようです。

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スクリーンキーボード

前回の「拡大鏡」の続き、というか、その延長のような形で、私としては初めて知ったことです。「拡大鏡」を出す際に、ウインドウズキーと[U]キーを一緒に押すと、ユーティリティマネージャーが起動します。そのときは「拡大鏡は実行されていません」が選ばれていましたが、今回はその下の「スクリーンキーボードは実行されていません」の方を選んで、「開始」のボタンを押します。


今回は、画面にキーボードが出てきます。マウスで画面のキーをクリックすると、キーボードと同じような役割を果たします。何かの事故でキーボードが使えなくなったとき、とっさの措置として役に立つかもしれません。なお、キーボードが使えないときは、マウスで「スタート」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「スクリーンキーボード」と進みます。


Vista の場合は、「コントロールパネル」から「コンピュータの簡単操作センター」を開き、その中から「スクリーンキーボードを開始します」を選びます。これもマウスだけで可能です。



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拡大鏡

私のブログは、高齢者を対象にしているので、予め文字を大きく設定してありますが、ブログの中には文字の小さいのがあります。ホームページの中にも、部分的に拡大して読みたいようなときがあります。その際に便利な『拡大鏡』というのがあります。 ウインドウズキーと[U]キーを一緒に押すと、ユーティリティマネージャーが起動します。


この画面で、拡大鏡オプションの下の『開始』をクリックすると、上部に拡大窓が出来て、2倍に拡大された文字が見られます。元の画面のマウスポインターの移動により、文字も移動します。拡大画面は、位置や大きさを変えることも可能です。右の設定画面では、倍率を拡大したり、色を変えたりすることも出来ます。

「スタート」から「すべてのプログラム」を開き、「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「拡大鏡」でも同じ結果が出ます。



Vista の場合は、「コントロールパネル」から「コンピュータの簡単操作センター」を開き、その中から「拡大鏡を開始します」を選びます。


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デフラグ後に電源を切る

昨年の9月1日から暫くの間、このブログに『コマンド』について連載しましたが、その応用として一つの例を紹介します。 デフラグは時間がかかるのが難点ですが、この終了時にパソコンの電源を自動的に切ることをコマンドのバッチファイルで指示します。パソコン終了時にこれをしておけば、そのまま寝ても自然に電源が切れます。、

まずメモ帳を開いて、右のようなコマンドを記入します。上の行の「defrag c:\ -f」は、Cドライブのデフラグを実行するコマンド、下の行の「shutdown -s」は電源を切るためのコマンドです。

これを「バッチファイル形式で」デスクトップに保存しますが、その際のファイル名は「"デフラグ.bat"」とします。『.bat』はバッチファイルを表す拡張子です。それから両端に『" "』を付けるのは、『.txt』の拡張子が付かないようにするためです。


その結果、デスクトップに右のようなアイコンができます。これをダブルクリックすると、下のようなコマンドプロンプト上でデフラグを実行し、終了後に自動的に電源が切れます。以後、デフラグをしたいときは、このアイコンをダブルクリックするだけですから、便利です。



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