続 Office 2010 (6)

今回は、 Office 2010 ではないけれど、これに付属する IME 2010 について、面白い機能があるので、それを取り上げてみます。なお、 IME 2010 は Office 2010 を入れると、自動的に入る新しい言語バーですが、別にこれだけをインストールすることもできます。  IME 2010 では、入力・変換した文字をキーワードにして、Bingなどで検索ができます。 面白半分に、私のブログの題名である「老人のパソコン日記」という文字を入力し、確定する前に IME 2010 の中央部にある「確定前の文字列を検索」ボタンをクリックし、出てきた画面から「Bing Beta(日本語)」をクリックします。


見慣れた Bing の検索画面が出て、その中に、確かに私の「老人のパソコン日記」も有って、そこからブログを出すこともできます。



続けてもう一つ、同様の方法で Bing の下にある「Microsoft Translator(英語に翻訳)」を選んでみました。


「老人のパソコン日記」の英訳が出て「Old PC diary」ということでした。その上にあるスピーカーマークをクリックすると、その発音も出ます。



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続 Office 2010 (5)

Office 2010 の「貼り付け」にオプションがあって、幾つか選べるようになりました。 そのオプションのどれかに、マウスをもってくるだけで、プレビュー表示されるので、貼り付ける状態が事前に確認できます。 今回は Word 2010 で試行してみます。いろいろ装飾を加えた文字をコピーして、「貼り付け」ボタンの「▼」をクリックすると、3つのボタンが表示されます。その左ボタンが「元の書式を保持」で、元の書式がそのまま反映されます。



中央のボタンの説明は「書式を結合」ということですが、私にはまだその意味の理解ができません。今回のケースでは、マウスを合わせると、文字の加工が一部だけ反映されています。



右側のボタンは「テキストのみ保持」ということで、文字だけが貼り付けられて、書式はすべて削除されます。 なお、この貼り付けのオプションは、図の場合、表の場合、エクセルの場合など、それぞれボタンの数や内容も異ります。




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続 Office 2010 (4)

今日は、Excel 2010 の新機能「スパークライン」を取り上げます。「スパークライン」というのは、セルの中に折れ線グラフや棒線などのグラフを表示させる機能です。 エクセルはグラフを作るのが本業ですが、通常のグラフでは分かりづらい場合もあります。 しかし、スパークラインと表を併用することで、データの変化が見やすくなります。 作り方は、グラフを表示する範囲と表示するセルを選んで、「挿入」タブの「スパークライン」から「折れ線」をクリックします。



「スパークラインの作成」の画面が出るので、「データ範囲」と「配置する場所」を指定します。 すでに「データ範囲」は入っているので、「場所の範囲」を入れて「OK」をクリックします。



指定したセルに、スパークラインによる折れ線グラフが表示されます。リボンに「デザイン」タブが現れるので、ここでグラフのデザインを変えることもできます。



折れ線グラフの代わりに、リボンの「スパークライン」で「棒グラフ」を選んで表示させることもできます。



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続 Office 2010 (3)

Office 2003 で作った文書は、 Office 2010 で開くことができますが、一部の機能が利用できなくなる場合があります。そこで、新しいバージョンに変更しておいた方がよいでしょう。まず、2003 で作った文書を 2010 で開くと、上部ファイル名のあとに「互換モード」と表示されます。



変換の方法は、「ファイル」から「情報」を選び、「互換モード」の「変換」をクリックします。


ここで「OK」をクリックすれば、2007、2010 のバージョンに変換されます。



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続 Office 2010 (2)

Office 2010 の機能として、作成した文書を保存しないで終了したり、ソフトの強制終了で失った場合などでも、それを復活させることができます。 「ファイル」から「情報」を選び、「バージョンの管理」をクリックし、更に「保存されていない文書の回復」の方を選びます。



「ファイルを開く」の画面で、前に作ったファイルを選び、「開く」をクリックします。


失った文書が出てきますから、改めて保存する場合は、上部右側の「名前を付けて保存」をクリックします。


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続 Office 2010 (1)

先月、Office 2010 の発売直後に連載を試みたけれど、まだ不充分の点があり、その後に知り得たこともあるので、夏休みの勉強として、その続きをボツボツ連載しみることにします。 ワードやエクセルのファイルを、インターネット上の保存場所に保存することができます。実例を上げます。作ったばかりの暑中見舞いをワードに出し、「ファイル」から「保存と送信」を選び、「Web に保存」をクリックし(必要によりフォルダを選んで)、「名前を付けて保存」をクリックします。


「名前を付けて保存」の画面が開くので、通常と同じようにファイル名を入れて「保存」をクリックします。これで完了です。


インターネット上に保存された状況を確認するには、自分の「スカイドライブ」を開きます。その方法は自己流ですが、ウインドウズライブ(http://home.live.com/)を開き、「Windows live」から「SkyDrive」を選びます。 SkyDrive というのは、Microsoft が用意したオンラインストレージです。



私の「SkyDrive」が開き、保存したファイルが確認できます。ここから編集もできます。なお、前に「live フォトギャラリー」で保存した画像のアルバムも、ここの「写真」場所に集まっていました。


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ツイッターの新規登録

最近流行の「Twitter」を新規登録するには、まず Twitter のホームページ(http://twitter.com/)を開いて「今すぐ登録」をクリックします。



twitter の画面が出るので、登録に必要な各項目に入力し、「アカウントを作成する」をクリックします。その際に、「ユーザー名」は、つぶやきと一緒に表示される名前で、すでに使われている名前は受け付けてくれないので、書き直します。



次に画面に出るのは、例の変形英文字ですが、これを判読して記入し「登録完了」をクリックします。「興味のあるソースを探す」という画面が出たら「次:~」を何回か押して「~送信しました」が出たら画面を閉じます。 メールを起動して、twitter からメールが届いていたら、メール本文内のリンクをクリックすると、twitter の画面が出て。登録が完了します。

開いた画面では「友だちを検索」をクリックし、たとえば私の名前「marks1930」を入力して「検索」をクリックします。アカウントが出るので、それをクリックすればよい、かと思います。以上です。

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豪徳寺

久しぶりに近隣を散策し、豪徳寺世田谷城址の写真を撮ってきました。すっかり忘れてしまってアルバムに掲出したので、下の画像のどこかをクリックして下さい。

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Office 2010 が安くなった?

今日のアマゾンからのメールによると、「Office 2010」のPersonal アップグレード優待版の価格が 13,216円ということです。先月の発売翌日に私が購入した値段より2割安いです。Personal以外の上位品も、相応に安くなっています。これはちょっと意外なことなので、紹介しておきます。

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