老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows 10 のアップデートを実行する

2020-06-24 | パソコン関係

Windows 10 は、半年ごとに大型アップデートがありますが、今年はまだ実行されておりません。「メイ2020 アップデート」というのが、5月末に登場したらしいのですが、待っていても、なかなか自動更新はされないようです。そこで、思い切って手動でやってみようと思います。その前に、現在のバージョンがどうなっているのか、調べてみます。まず「設定」の「システム」を開き、一番下の「バージョン情報」をクリックします。右側画面の「バージョン」を見ると「1909」と表示されており、これが昨年までの最新です。

いよいよ手動による更新の開始ですが、私は「マイクロソフト」の「更新アシスタント」から探して始めました。次のような画面が得られれば、「今すぐアップデート」をクリックします。

次の画面では、「今すぐ更新」をクリックします。

ダウンロードしたファイルが、私の場合は「ドキュメント」の中に出来たので、これをダブルクリックしてインストールします。

次のような画面から、インストールが始まります。

最後には、次のような画面で、再起動させられます。

これまで、相当な時間がかかりますが、終了すると、デスクトップに次のアイコンが出来ます。

これをダブルクリックしたら、次のようなな画面が出ました。

多分成功したのでしょう。念のため、最初の方法でバージョンを出してみると、「2004」に変わっており、バージョンアップが出来たことが確認出来ました。


通知領域を整理する

2020-06-21 | パソコン関係

通知領域というのは、タスクバーの右端部分で、音量やネットワークなど基本的なもののアイコンが並んでいます。しかし、殆どのアイコンは「インジケーター領域」と呼ばれるトレイに閉じこめられています。「∧」マークをクリックすると、それらの一覧が出てきます。それはそれで便利なのですが、大事なアイコンがこの中に入ってしまうと、不自由です。そのアイコンを外に出すように設定変更をしてみます。まず「設定」の「個人用設定」を開きます。

個人用設定の「タスクバー」を選択し、通知領域の下の「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリックします。

次の一覧表画面で、必要なアイコンを「オン」に切り替えます。ここで私は「AnyDesk」が入っていたので、これを「オン」に切り替えました。

結果これが外に出て常時表示されるようになりました。


スタートメニューの左端に追加する

2020-06-13 | 写真

スタートボタンをクリックすると、「電源」や「設定」などのアイコンが縦に並びます。あまり気が付かないことですが、この場所から起動すると、比較的早くて便利です。そして、ここに更に別のアイコンの追加が出来るのでやってみます。まず、「設定」画面から「個人用設定」を選択します。

「個人用設定」では、左側で「スタート」を選び、「スタートに表示するフォルダーを選ぶ」をクリックします。

「スタートメニューに表示するフォルダーを選ぶ」の画面で、表示させたいフォルダーを「オン」にします。今回わたしは、よく使うものとして「エクスプローラー」と「ドキュメント」「ピクチャ」を選んでオンにしました。

その結果、3つのフォルダーが加わりました。

 


Wi-Fi のパスワードを調べる

2020-06-09 | パソコン関係

Wi-Fi のパスワードは、殆んど使うことがないのですが、かなり重要です。それで私は手帳に書いておき、年々それを移し替えています。しかし、それが英字と数字が混じって長く、文字の一部が分からなくなったりします。そんなとき、これがネットで分かることを知りました。前にも一度出したような気もしますが、自分のためにまた、記録しておきます。まず、コントロールパネルから「ネットワークとインターネット」を選びます。

「ネットワークとインターネット」の画面では、「ネットワークと共有センター」を開きます。

次の場面では、自分のWi-Fi の SSID をクリックします。

「Wi-Fi の状態」画面になるので、「ワイヤレスプロパティ」をクリックします。

次には「セキュリティ」タブの方を選択し、「パスワードの文字を表示する」にチェックを入れます。そうすると「ネットワークとセキュリティ」欄に、パスワードが出てきます。

 


Windows 10 で全画面のスクリーンショットを撮る

2020-06-04 | パソコン関係

「スクリーンショット」というのは、「パソコンの画面を画像ファイルとして保存したもの」のことです。私は屡々これを使います。その方法は、昔から使い慣れている「PrintScreen」キーを多用しています。少し前から「スニッピングツール」という便利なものが出来、Windows 10 になって、更に高機能の「切り取り&スケッチ」というアプリが出来ました。それの「画面全体を撮る」便利なものを、今日取り上げます。私が全く知らなかったことなので、ブログに記録しておきます。先ず、タスクバーの何もないところを右クリックし、「Windows Iink ワークスペース ボタンを表示」にチェックを入れます。

すると、タスクバーの右の方、通知領域に「Windows Ink ワークスペース」のアイコンが出来るので、これをクリックして、「全画面表示の領域切り取り」を選びます。

これで、起動と同時に全画面のスクリーンショットが撮られます。

ついでに、「Windows Ink ワークスペース」のアイコンをクリックしたとき、左側の「Whiteboad」を選ぶと、「ホワイトボード」という便利なアプリが起動します。

初回は、マイクロソフトストアからアプリがインストールされますが、その後はこのボタンで起動されます。自由に手書きもできるし、テキストボックスで文字の入力や画像の挿入などもできます。主な機能は、ボード下のボタンから呼び出します。