酔芙蓉は、大体八月の終わり頃から九月の初めに咲く花です。朝白い花が、1日のうちに色が変わり、ピンクいろから赤くなって萎みます。うちの庭にもあって何回か、このブログに載せたこともあります。もう殆ど終わったので、切ってしまおうかと思っていたところ、今日歩いた遊歩道では、まだ満開に咲いていました。先日は、ヒガンバナが彼岸が過ぎてから咲いたり、今年は季節が少し異常です。今日は9月の末日なのに、歩いてみたら、白い半そでの夏姿が多いです。
毎朝この時間には、大体ラジオを聞いているのですが、ラジオ深夜便の最後に「今日の誕生日の花」について説明があります。しかし、最近は名前の知らない花が続いていましたが、今朝はヒガンバナ科の「タマスダレ」で、花言葉は「潔白な愛」だそうです。これならよく知っているし、毎年ウチの庭すみに咲いています。それで、久しぶりに庭に降りて、写真を撮ってきました。今日は穏やかな日曜日ですが、大きな台風が接近しているようです。妻が小さい植木鉢の花を物置にしまっていました。
