老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows 7 で スリープを活用する

2014-01-11 | パソコン関係

私は、1日のうち何回かパソコンを起動したり止めたりします。その際に一々電源を切ると、起動の際に時間がかかります。 そのために Windows 7 では、もっぱら「スリープ」を使っています。スリープは終了直前の作業状態が残り、起動に時間がかからないから便利です。 若干の電力消費はありますが、シャットダウンしたり起動したりするときも電力消費があるので、問題になりません。

パソコン終了の際に、普通は「スタート」ボタンから「シャットダウン」の右にある横三角を経て「スリープ」を選びます。 しかし、それでは手数がかかるので、ノートパソコンの蓋を閉めると、スリープになるよう設定しておくと、簡単で便利です。 そのために、まずコントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」を選び、「電源オプション」欄にある「電源ボタンの動作の変更」をクリックします。

次の画面で「カバーを閉じたときの動作」のメニューから「スリープ状態」を選び、「変更の保存」をクリックしておきます。これで次回から、作業中でもパソコンを閉じるとスリープ状態になります。

もう一つ、私はパスワードを設定してあるので、スリープから復帰する際にもパスワードの入力を求められます。 家で一人だけ使用しているので、これは不要につきパスワードを省略するように設定します。 これも「コントロールパネル」の「電源オプション」欄で、左側の「スリープ解除時のパスワード保護」をクリックします。

次の画面で「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。

二つの選択画面で、「パスワードを必要とする」にチェックが入っていますから、これを「パスワードを必要としない」の方に移して「変更の保存」をクリックします。 これでパスワードの入力画面が出なくなりますが、元に戻したいときは、逆をチェックすればよいです。

 


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