老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows 7 のフォルダーとファイルの便利機能

2014-01-08 | パソコン関係

パソコンについて、昨年は先走って、Windows 8 や 8.1 ばかりを取り上げてきましたが、今年はその反省として、偶には 7 の基本について復習することにします。今日は、ファイル操作の基本となる「エクスプローラ」を取り上げます。 まず、ファイルの表示形式は、コマンドバーの右の方にある「▼」印から変更します。これをクリックすると窓が開いて、大きさが変えられます。この機能は前から有ったかと思いますが、大、中、小、の程度だったでしょう。 7 からは「特大アイコン」が出来て、画像ファイルなどは、これだけで中身が分かります。 また、左側にスライダーがあり、アイコンサイズを無段階に変えられます。

アイコンの大小以外に、よく使うのが「詳細」です。 ここには、更新日時や種類などファイルの属性が表示されています。 通常はファイルやフォルダーが名前順に並んでいますが、「更新日時」をクリックすれば、並び替えられます。その際に目印として、小さな三角が付きます。それが「▲」なら昇順「▼」なら降順で、交互に変わります。ファイルを探すときに便利です。通常の名前順に戻すには「名前」をクリックします。

「更新日時」の次に「種類」というのがあって、ここをクリックすると、ファイルの種類ごとに並びます。

「詳細」の表示項目は、普通は更新日時と種類、サイズ、の3項目になっていますが、これを変えることも出来ます。項目名の欄を右クリックするとメニューが開くので、表示させたい項目にチェックを入れれば、それが表示されます。逆に削除したい項目は、チェックをとります。