『自動再生』の画面を表示させる

私は、デジカメの写真をパソコンに取り込むとき、SDカードをパソコンに挿入します。カメラを直接パソコンに繋いでも結果は同じです。 そのとき、『自動再生』の画面が出るので、その中の「フォルダーを開いてファイルを表示」を選び、中のフォルダ全体の写真をパソコンの方に移します。

しかし、Dropbox の新しいバージョン(1.4.7 以降)から、SDカードを差し込むと「写真を Dropbox に保存」という下のような画面が出るようになりました。 これは、それなりに便利で、重宝している人も居るらしいです。 しかし、私は不要なので、「キャンセル」または「このデバイスは除外」を使って、削除します。

しかし、これを削除しても、必要とする『自動再生』が出てきません。 困っていたところ、ある雑誌の最新号にその対策が出ていたので、その方法を披露します。 まず「スタート」から「規定のプログラム」をクリックします。

出てきた画面の中で「自動再生の設定の変更」をクリックします。

次に出てくる画面は、「コントロールパネル」から「ハードウェアとサウンド」→「自動再生」と選んでも同じ画面になります。 ここで、「ピクチャ」の右端「▼」をクリックして、「毎回動作を確認する」を選び、「保存」をクリックします。この設定により、以後は『自動再生』が出てくるようになります。

 

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半夏生(はんげしょう)

『半夏生と書いて「はんげしょう」と読みます。今日7月2日は、七十二候の一つ「半夏生」だそうです。七十二候というのは、二十四節季を更に細分し、気象の動きや動植物の変化を表したものという説明です。そして、同じ「半夏生」という名前の草花があります。』

これは、5年前の2007年7月2日に出した私のブログの一部です。今年の半夏生は、今日7月1日です。夏至から数えて11日目が半夏生になるので、その年によって変ります。この日までに田植えを終わらせないと稲がよく実らないそうです。その他の農業にも、いろいろの言い伝えがあります。

そして、NHKによると、今日の誕生日の花が半夏生で、花言葉が「内に秘めた情熱」だそうです。花といっても、花びらは無く、雄しべか雌しべだけの貧弱なものです。白く綺麗に見えるのが花に近い葉です。半分白く塗ったように見えるので「はんげしょう」という名が付いたのでしょう。「半化粧」の方が適切かもしれません。

今日は、これを撮るために、わざわざ出かけてきました。場所は大田区の「多摩川台公園です。この公園は紫陽花の名所ですが、「水生植物園」があって、そこに半夏生が咲いています。 時期が遅くなったためか、殆どが葉の全体が白くなっていまいた。これでは「全化粧」ですね。


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