老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

パソコンの復元(1)

2007-02-20 | パソコン関係
今日(20日)の昼過ぎ、修理に出していたノートパソコンが漸く返送されてきた。発送したのが11日だったから、9日目ということになる。途中一度、確認・照会があったけれど、ちょっと長い気はする。それだけパソコンが重症だったのかもしれない。

納品書に付いている報告によると、当方から指摘した症状(電源を入れても起動しないこと)については、マザーボートの交換になった。それ以外に、ハードディスクにも不具合があり、また、これは気がついていたのだが、CDに焼き付けが出来ない状態も、故障として見つけてくれたらしい。結局、マザーボード、ハードディスク、DVDドライブの3点が交換になった。

何れも高価なもので、合計の修理金額は、9万5900円になっていた。新しいパソコンを買った方がよいくらいの金額だが、幸いに3年の保証期間内であったお陰で、送料も含めて、1銭の支払いも無い。今回は、初めて保証の有り難みを痛感した。

しかし、戻ったパソコンの中身は全部消えてしまっている。ハードディスクを新品に換えたのだから、当然のことだろう。主要ファイルのバックアップは取ってあっても、ソフトを入れたり、いろいろversion up をしたりするのは、結構面倒なことだ。そこで、先ず「丸ごとバックアップ」の復元を試みることにする。