lizardbrain

だらだらぼちぼち

気になる映画

2006年09月13日 22時21分23秒 | 映画とかTV

たかが38度の熱とはいえ、4日も続くと、熱が下がった後でもさすがに調子が悪い。
さほど熱くは無いはずなのに、背中にやたらと気持ちの悪い汗をビッシリとかいてみたり、歩いていても足元がフワフワする感じがあって、どうにも歩行が安定しない。

そんな時に、
ハリウッド大作では無いものの、気になる映画が3本ある。
大作でないだけに、上映期間が短くなると思われる。
なんとかして映画館に出かけるだけの体力は回復しなければならない。

いずれも、既に上映が始まっているか、もうすぐ上映される物で、

まず、
10月公開の日本映画、『幸せのスイッチ』は、
沢田研二が町の電器屋さんのオヤジに、本上まなみと上野樹里がその娘に扮した日本映画。
なにやら、ジュリーと樹里の共演などという苦しい売り文句も目に付いたりもするが、まあ気にしない、気にしない。
実は、この映画の舞台は、ワタクシが生まれた町が舞台になっている。
今年の春にも、ワタクシの生まれた町を舞台にした別の映画が公開されていたのだが、そちらは、マスコミで紹介されたストーリーが陳腐に感じられたので、観る気が起こらなかったのだが、こっちの方は観る気満々。
ジュリーもオジサンになってしまったが、本上まなみもすっかりオバサンになってしまったんだなぁ、、、、、、

次に
既に公開中の『ダスト・トゥー・グローリー』。
カリフォルニア、、、、、、と言っても舞台はメキシコ。
バハ・カリフォルニア半島を1000マイル、一気に走破するオフロードレースのドキュメンタリー。
関西では、シネリーブル梅田とMOVIX堺で上映。堺で観る事になりそう。

もうひとつは、
阪神大震災に襲われた神戸をテーマに11月公開される日本映画、赤井英和主演の『ありがとう』。
阪神大震災の時には、ワタクシ自身、何かしなければ何かしなければと思いながらも、結局何にもできなかった。
いまだにそういう思いがあるだけに、映画館で予告編を観ただけで、すでに泣きそうになってしまった。
映画館で泣かずに観る自信が無いので、こちらはビデオ待ちになりそうだ。