フランスの鉄仮面の作者ボアゴベの「切り傷のマルゴット」を翻案した黒岩涙香の{如夜叉}を二十一話まで口語訳しUPしました。内容は下の通りです。
「如夜叉」のあらすじ
彫刻家西山三峯が目に入れても痛く無い程可愛がっている一人娘亀子は十字軍時代からの名家、伯爵茶谷立夫と恋中になっていた。
亀子は父がある夜誰かに硫酸を顔にかけられ失明してしまい、結婚を延期していたが茶谷が督促するまま結婚を早めようと決心する。
亀子は茶谷がいわくつきの人物であることを知らず信じ切っている。
亀子を心配する三峯の弟子長々生や周りの者たちが茶谷の素性を暴露して亀子に結婚を止めさせようと奮闘するがさてどの様な結末に成るか、読んでのお楽しみ。
興味のある方は下記のホームページに連載されていますので御覧下さい。
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