4月の10日過ぎくらいからあちこちで田起こしが始まっていたが、ここ2,3日前から田んぼが鏡のように整地されたと思ったら5月に入る前に田植えが始まった。
松戸地区では殆ど田植え機で植えているので、大きな田んぼにあっという間に稲の苗が植えられてしまう。
田植え機が導入される前は一家一族総出で田に入っていたが、今は二人か三人しか田植えに関わっていない。一人は田植え機の運転手、一人は田んぼまでの苗の運搬者、最少二人で足りてしまう。
田植えの手間は掛らなくなったが二日か三日しか使わない田植え機は殆ど乗用タイプで80万から120万円する。
殆ど各農家個別にもっているので、秋の収穫の稲刈り機の事も考えると米を作って割に合うのだろうかと心配してしまう。
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