植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

病気の治し方

2004年12月01日 19時24分22秒 | 波動(意識、想念、感情、医療等)
 ご無沙汰しておりました。日記を再開します。

 嬉しい本に出会った。私の考えていたことをほぼ網羅していた。『高次元科学2』(関英男著、中央アート出版社)という本である。その中の「病気の責任は自分にある」という一節を書き出してみる。10月22日に書いた「除癌と浄癌、除霊と浄霊」も併せて読み返していただきたい。

 「病気というものは、いつも突然襲ってくる人生最大の不幸のように思われています。何の罪もない人を不幸のどん底に落とし込むとんでもない悪者でもあると多くの人が考えています。

 しかし、私はその考え方に異議を唱えたいと思います。つまり、今まで何度も言ってきましたが、病気は神様からのシグナルであり、決して忌み嫌うものではないということを強く訴えたいのです。

 今まで私が説明してきたことをもう少し違った形で説明していきましょう。神様という言葉を出さずに(神様という言葉を宗教的だ、非科学的だと嫌う人が結構います)、病気は自分自身が作り出しているもので自分以外の誰のせいでもないということを、はっきりさせたいと思います。

 すべての物質はそれぞれ固有の波動を発しています。そのことは、すべての素粒子は振動していることから現代科学的にも認められていることです。そのすべての物質が持つ固有の波動は広い宇宙へと向けられ、宇宙に存在する無数の波動のうち周波数の同じものと共鳴します。

 例えば、自分自身が人を憎む波動を発したとしましょう。すると、その波動は宇宙に存在する憎しみの波動と共鳴し、その人の中にどんどん取り込まれるようになるのです。例えばテレビの受像機を考えてみてください。

 1にチャンネルを合わせたとき、テレビの受像機は1チャンネルの周波数をわずかですが発信します。そうすると、私たちの周りを飛び交っている電波のうちの1チャンネルのものと共鳴をし、受像機に受信されるのです。

 私たちが発する波動は電波とは少々違いますが、仕組みは同じです。憎しみの波動を発していると、常に憎しみの波動にチャンネルを合わせているということですから、自分も憎まれているという状態が続きます。

 憎しみの波動は、その人の本来持っている健康な波動を歪めることになります。そして結局、病気という現象が体に現れるのです。

 こういった形で病気になるとしたら、どこに病気の原因はあるのでしょうか。決して神様がその人を病気にしたわけではありません。誰か他人が病気を運んできたわけではありません。結局、自分が発した波動がそのまま返ってきているだけなのです。

 ですから、逆に常に喜びの波動を発している人は、いつも喜びの波動をもらっていることになります。喜びの波動は、その人の本来の波動をますます調和のとれたものに変えていきます。より健康に、より幸せに導く波動に変わっていくのです。

 どうでしょうか。こういった言い方だと、より多くの人にわかりやすいかもしれません。つまり、こういった宇宙の仕組みを宇宙創造の神様は作り出し、それを現場でコントロールしているのが取次ぎの神様であり、守護神、守護霊、指導霊と考えれば、これまで言ってきたことが分かりやすくなったのではないでしょうか。

 病人の多くは、病気をいつも他人のせいにしてきました。「何も悪いことをしていないのに、何で自分だけがこんな目に合わなければいけないのか」と恨み言を言ってきました。しかし、本当の原因は自分自身にあったのです。

 そのことにまず気づかなければ病気治しは始まりません。薬を飲んでも、一時的には楽になりますが、必ず同じような苦しみ、時にはそれ以上の苦しみがやってきます。

 本当に病気を治して、幸せになりたいと思うなら、宇宙の本質、法則に沿った方法で病気に対処しなければいけないと思います。」
 
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2 コメント

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喜びの波動 (そんがん)
2006-06-16 13:38:21
聡哲さんのブログを検索していたら、日記再開のこのページにたどり着きました。そして、”よい波動が人間本来の波動をますます調査のとれたものに変えていく”という話に妙に納得してしまいました。関英男さんの高次元科学2を是非読んでみたいと思いました。著者がすでに故人であることも初めて知りました。
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ありがとうございます (聡哲)
2006-06-16 15:21:23
 そんがんさん

 かなり前の日記ですが読んでくださってありがとうございます。そして今のことのときに手繰り寄せてくださったことにも感謝です。きっとどなたかがこの関先生の文章を読んで、また何かを得られることでしょう。

 病気を治すには“よい波動にしていくこと”、そのためにはやはり“洗心”なんでしょう。怒りとか恐れとかを手放していけるといいですね。



 どんどん影響力のある人が仕事を終えて向こうの世界にお帰りになっていますが、たとえご本人にこの世で会えなくても、その著書などに表されたその方の“意念”“思考”というものを学んでいけばいいのだと思います。
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