植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

治っていく人の日記2

2009年09月08日 22時19分51秒 | かぜさんのお話会
先日、紹介したKさんの続いての日記です。

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最近随分前向きになってきましたが、まだ時々「死」を意識する事があります。

でも、以前のように「いつまで生きられるんだろう」とか、そういう感じではありません。

なんと言うか、「「死」は誰にでも、いつか必ず訪れる。なら、誰かの役に立ったりして、「生」を輝かせる事を考えよう。まだまだ僕は死んでなんていられないぞ」って感じです。


以前は「死」を意識する自分が凄く嫌いでした。


でも今は、「人間だもの、そういう日もあるさ」とそういうのも含めて、今の自分なんだと受け入れる事が出来ています。

「死」を意識しないにこした事はありませんが、まだ昨年10月の告知の衝撃が残っているみたいです。

体や心が弱っている時に投げかけられる配慮の無い言葉って、人の心をどれほど深く傷つけるんだろうかと、書きながら思いました。


でも、人は変われるという事も学びました。

心の在り方を人との出会いの中で学び、愛ある言葉を頂く事で体調が良くなり、それと共に自分の心が前向きに変わっていく事を感じ、以前の自分とは大きく変わりました。

誰しも変われるんです。

きっかけは人それぞれですが、一つだけ言える事は引きこもっていては駄目だという事かな。

人は人との繋がりの中で生きているし、その中から学ぶんだと思うんです。

なので、積極的に人と関わりましょう。


それは何も、直接会う事だけではありません。


今はインターネットも発達して、時間と場所を越える術もあります。
チャンスはいたる所にあるんです。


でも、妄信する事はやめた方が良いかな。

いつも中心には自分が居て、初めて意味があると僕は思います。

誰かに頼るのではなく、刺激を貰いながら、自分らしい道を探す。

それが大事だと思います。


僕も今、自分の道を探しています。

まだまだ「これが僕の道だ」と言えるものは見えませんが、歩んだ過程が道になるのかなと思ったり。

兎に角今は直感を信じて、日々頑張っていこうと思います。


なんだか、とりとめの無い文章ですが、読んで頂きありがとうございました。

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