ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

アール・デコの館

2008年01月14日 | 港区
東京都庭園美術館において2008年1月12(土)~14(月)の期間に
「じっくり見よう!アール・デコ―家族でパチリ!写メもOK」と題した特別展覧会がありました。

普段は館内で撮影禁止ですがこの時は思う存分撮り放題となります。
こうした建物公開は限られた期間だけって事もあり人気を博しています。


この洋館は朝香宮邸として使われていましたが今は美術館として活用されている
当時のまま保存されているようなので皇族のお屋敷をじっくり見れる良い機会となるわけです。

この館を語る上で“アール・デコ”は外せません。
これは装飾様式の総称であり1910年代から30年代にブームとなりました。
朝香宮邸はアール・デコの結晶と言っていいほどの建物のようです。

と言っても美術関係には縁が無いのでどんな所がアール・デコかはわかりません
きっとこの事なんだろうと推測の元に写真を集めてみました。

芸術に疎い方はセレブになった気分で建物内を徘徊するだでも十分雰囲気を堪能できるでしょう。



 

 

 

 

 

 

 

 





過去記事も参考までに
旧朝香宮邸

せっかくなので冬の庭園も覗いてみました。
当たり前ですが晩秋の時とはすっかり様子が変わっていて冬の寂しい一面を見ました。
ぐるっとパス2007③←紅葉画像が見れます。




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ぐるっとパス2007③

2007年12月10日 | 港区
「ぐるっとパス」シリーズ第三弾は紅葉
このパスは美術館、博物館がメインなんですけど庭園などの自然に触れられる施設もあります。

Ⅰ 東京都庭園美術館
12/16(日)までティファニー展が開催中
まさかと思うような大混雑、そして95%以上が女性。展示物を考えると当たり前か


名前が示すように庭園が備わっています
都内でいちょうは至るところで見れますがモミジはこうした庭園、公園でないと中々お目にかかれません
色鮮やかな赤、橙が実に秋らしい風情であります
ちょっとした京都気分を味わえるといっても過言じゃないです
時間と財布に余裕のない方にはうってつけ。ってオレの事か・・・







ティファニー展の混雑を尻目に庭園は落ち着いています


来年の1/12~1/14まで建物公開があり普段は館内の写真撮影禁止だけど
この時ばかりは撮影OK、日程に都合が付けば行くつもり
また真冬の庭園風景も確認してみたいところ
昨夏、特別夜間公開がありました⇒旧朝香宮邸

Ⅱ 自然教育園

とにかく広いです
一歩足を踏み入れるととても東京だとは思えない、ましてや港区とは到底思えない
周囲を交通量の激しい道路に囲まれているがまったく騒音が聞こえません
夏はきっと涼しいんだろうな

この幾重にも重なる紅葉が素晴らしかった、最大の見所です
と同時に一眼レフを手にしたおじさんも幾重にも重なりファインダーを覗いてた

園内は広いけど紅葉を楽しめる場所は一部です(ひょうたん池周辺)
そして親切な事にビューポイント看板が設置されている


しつこいようだけど港区白金台です、まだまだ東京も捨てた物じゃありませんな
国立なので半永久的に破壊される事はないのかなと思いますね

     
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次回も紅葉・いちょうの記事です
その次くらいからイルミネーションになりそうです

神宮外苑・いちょう並木

2007年12月04日 | 港区
神宮外苑のいちょう並木がそろそろ見頃の時期になったんじゃないでしょうか
思いたったら吉日ってなわけで行ってみたのが12/1(土)

この季節特有のものすごい人出
観光バスのコースにも組み込まれているくらいだから当然だろうね







昨年と比較するとちょっと拍子抜けな感もあった
【参考】いちょう並木
いちょうのボリュームがだいぶ少ないと思うのはきのせいだろうか
猛暑に代表されるように異常気象の影響があるのかも

それともピークはこれからやって来るんですかね

いちょう並木の先にでライトアップされた絵画館を掲載しましたが
今回は通常の姿を
こうしてじっくり眺めると国会議事堂に似ていませんか





昼と夜どっちの方が良いと思うかは分かれそうですが
建物本来の姿を愛でるなら日中になりますね
ただ夜はライトアップしてキレイだし
どっちも捨てがたいです。


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いちょう並木の先に

2007年11月30日 | 港区
11/17記事超先取りで『ここまで来たらあれを撮らない手はありません』の行があったのですが
ようやく“あれ”をアップするに到りました

“あれ”とは「絵画館」です
神宮外苑のいちょう並木に行くと周囲の景色にマッチした洋式建築があります。

夜になればご覧のようにライトアップされ日中とは一味違い神秘的な景観となり
ここまで来たら必ず押さえておきたいですね





正式名称は「聖徳記念絵画館」
美術館になっていて中へも入る事は可能です
10年位前に一度だけ入った記憶があります
明治天皇に絡んだ大きな絵画が飾ってあります。


完成は1926年
近づいてみると歴史を積み重ねた建物なんだなぁって思う
アーチ状の門構えって昭和の香りが漂います


ドーム型の屋根も戦前の建築であることを強調しているというか彷彿とさせてくれます


ついでなので裏にも回ってみた
駐車場になっていた
周囲は薄暗くて怖かった、建物に威圧されるような感じがした


ライトがあるとないではこんなにも違う


かなりお気にの写真↓です
只今マイPCの壁紙で大活躍中
池があり水面に反射したライトアップが素晴らしいです



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最近、体調を崩してしまいまして紅葉やイルミネーションは大幅な予定変更を余儀なくされている
一箇所だけは是が非でも行きたい隠れたスポットがあるので
なるべく暖かい日を狙って行こうかなと
ヒント:足○区の元○○公園


超先取り

2007年11月17日 | 港区
最近めっきり夜の記事ばかりとなってしまった感のある今日この頃です
街のクリスマスムードが高まるのと比例してイルミネーションが華やかになりますので
しばらく夜ネタが比率が高くなりそうです

よって今回も夜ネタでまいります

この並木どこだかわかりますか
たぶんあそこだろうって予想はつき易いかと思うのですが
夜だし、見慣れた画とは印象が違うので判別つきにくいですが
神宮外苑のいちょう並木です。

11月半ばだしちょっとは色付いているものだと勝手に想像して行ってはみたが
大はずれ、むしろ真緑状態でした




寒い夜に歩いている人もまばら
しかも写真を撮るような酔狂な人は皆無

今年の秋は暖かめだったので少しは遅れ気味なんでしょうか
ですがあと二週間くらい経てば黄金色な景色に様変わり

その景色と引換えに大嫌いな冬の到来となってしまいます
毎年ここで四季の移ろいを見せつけられます

色付いてないせいか「いちょう祭り」の文字がどことなく淋しい
夜なので100m進んでも祭りはない
 
いちょうの無い時期であればベンチを独占できます
この夜は一組の高校生カップルが二人だけの世界に入っていました
寒いのにご苦労さんです。

人生初の夜のいちょう並木体験となりました
季節外れでありますが人気(ひとけ)もなく先取り気分を味わえて中々乙なぶらりとなりました。

ドラマロケの定番スポットでもある
ロケって一体いつ頃しているのかね
この日みたいな環境であれば周囲に邪魔されず敢行できそうだど


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ここまで来たらあれを撮らない手はありません
それは次回以降のお楽しみです♪

続・東京湾クルーズ

2007年09月27日 | 港区
前回の続き
ヴァンテアンでの東京湾クルーズになります

スタート地点である竹芝ふ頭
(東京湾を周回するのでゴールもここです)
夕日が当たっている建物はホテル【インターコンチネンタル東京ベイ】

最近、日が沈むのが早くなりましたね、18:00には真っ暗です

夕日に照らされたレインボーブリッジ
日本離れした風景のような印象です
アメリカでこんな感じの橋ありませんでしたっけ


レインボーブリッジを越えるとコンテナ群がある
右を向いても、左を向いてもコンテナの光景は圧巻です
この光景も東京23区内なんですね、23区も色んな顔を持っています


羽田空港が近い事もあり飛行機がひっきりなしに飛んでいます。
船の位置と飛行機が重なる地点がありちょうど真上を通るさまは臨場感抜群
陸では中々体験出来ないと思います。


飛行機よりも圧倒的にゆりかもめが飛び交っている。
ヒッチコックの鳥を彷彿させる光景です
尚、東京都の鳥に指定されていて、新橋⇔豊洲を結ぶ交通機関の名称にもなっていて
都民には親しみやすい鳥でなかろうか


悲しい時♪夕日が沈むとき♪
いつもここからのネタ
最近TVで見なくなりました


夕日と飛行機


日が暮れだすと船が動いているせいもありカメラがブレだしました
ISO感度をMAXにしてもこのレベルです
ご容赦ください

船の科学館の近くに東京湾岸署が来年2月に建設される予定ってニュースがありましたね
ぱっと見どこだか分かりませんでしたが・・・
あの踊る大捜査線の「湾岸署」を思い起こしてくれます


フジテレビ


観覧車


雲の切れ間から月がくっきりと見えました
中秋の名月を三日後に控えた夜の事でした


おしまい

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次回は隅田川・神田川ラインぶらりです

東京湾クルーズ

2007年09月23日 | 港区
竹芝桟橋から「ヴァンテアン」という船が運行されていて
東京湾クルーズを気軽に楽しむ事が出来る
コースは三つ
①ランチタイムクルーズ 12:00-14:00
②サンセットクルーズ 16:40-18:40
③ディナータイムクルーズ 19:10-21:30

夕景と夜景のどちらも満喫したい欲張りさんには②がオススメコース

②に乗船して同じ景色(被写体)を違った時間帯で比較してみました

【勝鬨橋】
16:20頃

勝鬨橋を越えたエリア(佃、月島、明石町)は
昭和と平成では景観がまるっきり変化してしまった象徴のような地です。
それだけマンション、オフィスビルが増えた夜景がキレイな場所となりました。

三連休初日土曜なので会社も休みだろうし外出している家も多そうなので
電気の点き具合はかなりまばらとなっているみたい
だけど勝鬨橋のライトアップはいつもと変わりありません

18:30頃


【東京タワー】
16:40頃

ビルが林立していてすき間からでないと東京タワーが見れないのが残念
隠れたと思ったら現れ、現れたと思ったら隠れるの連続

ライトアップには二種類あって今は涼しげな印象の夏バージョン
毎年10月2日には暖かみのある冬バージョンへ衣替えをします

18:20頃


【レインボーブリッジ】
17:00頃



開通は1993年8月26日 橋長798m
もう14年も前なんですね
橋を専門的に分類すると吊橋

陸地から見るよりも船上の方が雄大な感じはしませんか
全景を間近で一望できるなんて船からじゃないと中々出来ないと思います。

あまりにも有名な絵ですが日没後はこんな感じにライトアップされる
海からのレインボーブリッジは格別です
この夜景だけでも乗船する価値はありですね

18:10頃




余談ですがレインボーブリッジは歩く事もできます
参考までにこちらを

【レインボーブリッジの真下】
17:00頃


普通に考えてレインボーブリッジの真下なんて見る事はできませんね
船に乗ればいとも簡単に叶います
見れたとしてもこれと言ってコメントのしようがない単なる鉄なんですけど・・・

乗船位置が確か3Fのデッキだったので橋が間近に迫っていて
走行する車の音なんかも聞こえてきて臨場感はあります

当然船は動き続けているので被写体はブレがちです
お台場エリアは撮影ポイントの宝庫でしたがブレ写真がほとんど
記録よりも記憶に留めるしなありません

18:10頃


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次回へ続く

新橋ってどこ?

2007年08月29日 | 港区
SL広場や酔っ払いなどへの街頭インタビューでお馴染みの新橋駅
今宵も酔っ払い天国となりそうな予感がします

実は新橋駅は別な場所で誕生していたんです
それは鉄道発祥の地でもありました。


そもそも新橋って名乗るくらいだから「橋」があるはずですよね
今は道路となってしまった部分に汐留川が流れていた
(ほとんどが暗渠化した汐留川は浜離宮沿いに僅かに残っている)
その川に新橋が架かっていました
場所は昭和通りと中央通りが合流する辺り
交差点に名を留めている

汐留川の新橋

新橋・横浜間で日本初の鉄道が開通したわけでありますが
その新橋駅は今の汐留エリアにありました。

その一角に旧新橋停車場跡として復元されています

この新橋駅も1914年には貨物用として汐留駅に改称されました
同時に「烏森駅」が新橋駅(写真一枚目)に改称され今に至っています。
旧新橋停車場
上写真の裏手に鉄道史を語る上で中々貴重な物が再現されています
①0哩(マイル)標

鉄道建設の際の測量の起点を意味します
この位置から横浜へ向かって鉄道が走っていたんですね

②レール

当時のレールだそうですよ
所々錆びているのがリアルです

③プラットフォーム

最先端であろう新橋(汐留)駅でも意外にシンプルな造りだったんですね

尚、クリスマス時期になるとライトアップします。
ライトアップ画像

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纏めると・・・
新橋駅(初代)は今の汐留地区にあり鉄道発祥の地であった
貨物用となり汐留駅と改称し、烏森駅が新橋駅(二代目)となる
新橋って橋は実際に汐留川に掛かっていた、今の新橋よりも汐留に近い場所にあった。

国立新美術館

2007年05月18日 | 港区
何かと話題の六本木エリアに国立新美術館がオープンしたのは今年の1月です。
設計者は先の都知事選で一躍時の人になった黒川紀章氏です。

美術云々なんて正直全く分かりません
が美術館自体の建物は一見の価値ありです。

展示室に入るにはチケットが必要ですがそれ以外の場所にはフリーです
美術館だけあって興味深い被写体がけっこうあります。

今回は外観のみを紹介します。

国立新美術館

夕日が落ちる瞬間



そして現在「大回顧展モネ」が開催中です。
新聞社にもらったチケットがあったのでせっかくなので行ったけど
よくわかりませんでしたが辛うじて絵が上手って事はわかりました。



日が暮れてきて館内の明かりが良い感じに浮かび上がってきました
美術館のオーラにより人のシルエットも芸術品に見えてきます。

現時点のお気に入り写真でしてPCの壁紙に使っています。

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モスバーガーの復刻店

2007年02月24日 | 港区
汐留にモスバーガーの店があるのですが
普通のモスとは違います。
創業当時の雰囲気を再現した一号店の復刻版モスです。

最近、復刻ブームなんですかね、ビックリマンチョコも出たし。
ただこれは値段は¥30→¥80になったのは驚きましたけど。
予想では「けんちゃんらーめん」も復刻しそう
あのいつまでも“新発売”と謳っていたラーメンです(笑)

少し話は逸れましたがモスに戻りましょう。
広い汐留ですが店は日テレを目指せば分かりやすいかと思います。
モス復刻店
店の外観はこのようになっています。
やはり今の店とはだいぶ違った印象を受けます。
字体もなんとなくレトロな雰囲気だし。

ごみを整理しているお姉さんもいますが制服もきっと創業当時のものだと思います。

メニューですが値段だけは現在と同一の設定となっていました。
創業当時の値段と比較してどれくらい値上げになっているのでしょうかね

ダブルバーガーは現在は扱っていないのでこの店でなければ食べれません。
マックに例えるとビックマックに相当するのかな
トマトがある分モスの方が嵩がありそうです。
そういえばマックではメガマックなる商品もありますね
食いすぎてメタボにならないようにしないとです。


モスの一号店は成増で1972年3月12日にオープンしている。
もう35周年なんですね
ハンバーガー自体食う機会は最近めっきり減っていて
利用したとしてもマックがほぼ100%
久々にモスに行って“待たされる感”を味わってみようかな

MOSはMはMountain(山のように気高く)OはOcean(海のように深い心)SはSun(太陽のように明るく)という意味とされているようです。

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いちょう並木

2006年12月09日 | 港区
おそらく東京で一番有名であろう「いちょう並木」です。
この時期は基本中の基本コースでこれでもかって位の人出となります。
そー言えばはとバスのコースにもなっていました。
出店なども多くてかなり商業的な雰囲気が漂っています。
好みが分かれるポイントです
いちょう並木


家族でのんびり歩く、大勢のカップル、カメラに夢中な人など
またそれらを取り締まる警備員達
人口減社会なんてどこの国の話だって程の人・人・人・・・
年々、訪れる人が増えている気がします。

この並木はドラマでも頻繁に登場します


木漏れ日により黄色の葉が黄金色となり一層輝きを増します
長閑な休日にぶらぶら歩くことに平和な世の中を実感してしまいます


絵画館をバックにいちょう並木を
せめてこの時期は歩行者天国にしてもらえれば
もっとゆったりと観賞できるのですがねー

やはり、ゆっくり観賞して写真を撮るには朝靄の頃に来るしかないです
無人に近い銀杏並木も違った印象となりオツなものでしょう

「ご自由に食べていいよ」

おっちゃんが焼芋をナイフで切って試食用にしてくれるのだが
四方八方から手が伸びてきて数秒で無くなってしまいます
毎回の事ですが買わずに試食で満足です。

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欧米か

2006年09月09日 | 港区
「ぶらり東京」で過去何度か登場しているアイスクリーム屋「SOWA」に3ヶ月ぶりに行きました。
公式HP
春夏(4~9月)は営業時間が19時までなので夜なら行く事が出来ます。
(土・日・祝日は休み)

時間を巻き戻すと前回の結婚できない男のロケ地に行く前に立ち寄りました。


何度来ても味と値段に満足。
アイス

併設されている工場
今は稼動していない様子です、きっと朝早くであればアイス作りにフル稼働している事でしょう。

それにしても港区にアイス工場とは珍しいと思います!

HPで事前に日替わりソフトの種類を確認したところ
“PEAR”一瞬なんの事がさっぱり分からずググッたら“洋ナシ”でした。
(欧米か)
アイスとしては未知の味なので会社から徒歩25分かけて行ったけれど・・・

無常にも「SOLD OUT」の文字が・・・
天を仰ぎ、思わず「オーマイゴッド」
(欧米か!)
閉店間際に行くと日替わりは売り切れるというジンクスがあるんですよ。

せっかく来たのだから↓の模型のようなシンプルなバニラで我慢しました。

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(欧米か)

旧朝香宮邸

2006年08月27日 | 港区
ぐるっとパス2006の中で触れたように「???美術館」へ行ってきました。
種明かしをすると???=東京都庭園美術館です。
東京都庭園美術館

庭園美術館は元々、旧朝香宮の邸宅でありましたが東京都が購入して現在では美術館として公開しています。
つまり建物そのものが美術品となっています。
朝香宮は戦後に皇籍離脱しましたが訪れれば今で言う赤坂御所なんかに行くような気分にさせてくれるんじゃないかと


建物の外観はこんな感じです。
日が暮れてからの旧朝香宮邸を初めて見たけど邸内には明かりが灯されていて
生活感が感じられ新鮮な思いがしました。

7/8~10/1は「旧朝香宮邸のアールデコ[小客室新規公開]」と題して企画展を実施中で
しかも8/26~8/31の6日間は特別に夜間にも入館できるようになっています。
記憶にある限り初の試みだと思います。
パンフより引用
「今年の夏の夜は、往時の朝香宮邸に招かれたお客様と同じ気分を味わってみてはいかがでしょうか」
晩餐会にでも招待されたと仮定して建物内のレポートをします♪
尚、写真撮影禁止箇所が多くて記録より記憶に留めておく必要があります。










暖炉、照明・シャンデリア、大きな花、赤絨毯、美術品、大きな窓、カーテンのひらひら感、その他細かい点も含めてゴージャスさが普段の生活からは考えられない別世界といか異空間チックさが堪らなく良いです。
でもさすがに鎧とかトラのカーペットとかはないですよ(笑)
繰り返しになりますが写真撮影禁止箇所の多さに残念ですよ。

旧朝香宮邸に行く度に作家・綾辻行人の館シリーズの世界観を具現化していると思い“秘密の通路”“隠し扉”とか無いのかなと想像を膨らませています。
(↑分かる人には分かるマニアックな記述です)

敷地は広さに比べて建物はそれほど大きくありません。
とは言っても一般の人から見たら大邸宅には違いありませんが
それに都心とは思えない位に緑に囲まれています。

年配層を中心に皇室マニアっているんです。
館内でも家系図や家紋入りの美術品を見て色々薀蓄を語っている方も目立ちましたね。

都内にはこのような洋館を見学できる場所がいくつかあります
またいつかどこかに行こうかと考えています。

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雨時々雷

2006年05月25日 | 港区
昨日(5/24)の雨は凄かったですね。
雷も時たま鳴ったり、最近の天気は異常すぎると思います。

何故、天気の話をしたかと言うと大井競馬場で開催している
トゥインクルレースを見に行こうとしてたんです。
平たく言えばナイター競馬です。

まだ足を踏み入れたことがないんです。
イメージ的にはバブリーな印象を抱いています
果たして実態はどうなのでしょうね!

雨でも競馬は開催しますが折角のトゥインクルなのだから
レース以外の楽しみもあるので、延期になりました。

当ブログではお馴染みのギャンブラーM氏は気がすまなく馬券だけは買ってました。
WINS汐留の7Fはofft汐留(大井競馬場外発売所)となっています。

この辺りはイタリアをモチーフにした再開発をしている最中で
ちょっとした海外気分を味わえるんですよ。
まだ全部完成していないので人もまばらです
逆の言い方をすれば写真は撮りやすいですね。
WINS汐留


場外馬券場と言うとオヤジ達の溜まり場で汚そうなイメージが付きまといますが
ここに関してはキレイですね。

1Fです
清潔感に溢れていましたよ。


オヤジさん達は皆真剣です。
このヤル気を仕事に生かせれば凄い出世してそうです(笑)
そして男しかいません、男性専用車両にいるようです。

この日のメーンレースのオッズ表です。
つまり倍率、数字が少ない程人気有、三桁以上が俗に言う万馬券です。


M氏の写真初登場!!
ちゃっかり馬券を購入してご満悦そうでした
買い方も手慣れたものでしたね
さてさて当たったのでしょうか・・・

ワタクシはカメラを持って館内をうろついていました。
そうしたら思わぬ発見をしちゃったんですねー
夜景を見れるんですよ、ここは汐留ですよね
高層ビル群が目の前に広がっています、そして前記の通り7Fです。
知る人ぞ知る夜景鑑賞スポットと言えるでしょう。


ほぼ100%が馬券を買いに来る場所でカメラを持ってうろうろしてて完全に怪しいですが
また日を改めてゆっくり撮影に来ようと思います。

そしてトゥインクルレースは二週間後に延期になったので
行ったら様子をレポートします。
でもワタクシが雨男って専らの評判になっています。
振り返ると有給で休むと雨が降るし・・・
雨男じゃないことを二週間後実証するかしないですね!

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こんな所に踏切が・・・

2006年03月12日 | 港区
街中をぶらりとしていると何故こんな物がこんな所にあるのだろう
って事が時々あると思います。

そんな疑問の一つを載せたいと思います。

線路が無いのに踏切があったりしたら誰しも驚くことでしょう。

しかも場所が銀座8丁目なのだから余計驚きます。
踏切
そんな疑問も再開発された汐留の歴史を顧みると納得がいきます。
汐留は昔は国鉄貨物駅だったのです。
今の姿しか知らない人にとっては想像できませんがね
若い人にとっては“国鉄”すら知らないと思います。

その汐留駅と築地市場の間を貨物が走っていまいした。
踏切はその名残なのです。
線路は撤去されていますが踏切だけが保存され続けています。

この道をまっすぐ歩けば築地市場に出る事になります。
たいていこうした謎ある所に由来・歴史の表示あるものです。

とかく邪魔扱いされて減りつつある踏切も
こうした歴史的観点から保存するのは後世の為に良いことかと思いますね。

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