ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

夜の庭園へ行こう♪

2009年11月29日 | ぶらり
紅葉が真っ盛りなこの時期に六義園では恒例イベントのライトアップが行われます。
今年で9回目だそうだ

日中と夜とでは全く別物と考えた方がよさそうです。
確かにライトを当てるとキレイにそして幻想チックに見えますが
カエデやハゼ本来持つ色が強調されすぎているような気がしてなりません
例えるなら照明のある洋服屋さんで気に入った服を買ったけど
自然の光に当てると思っていた色と微妙に違っていたなんて経験あるかと思います。
まさにそんな感じがする
だから日中と夜の両方行くのがベストだと考えています。












春の枝垂れ桜のライトアップの混雑さには嫌気がさしたので紅葉も心配していたけど
初日って事もあり普通に大丈夫でしたが
これから口コミでどっと人が押し寄せる可能性もあります。

普段、庭園なんかには行かない若者に対してアピールするのには絶好の仕掛けです
その甲斐あって20代と思われる客層が多かった
やはり“ライトアップ”ってのは強い武器なんですよね

六義園を後にしてから清澄庭園へハシゴをしました。
南北線、丸ノ内線、半蔵門線を乗り継いで移動したんですが
ナビタイムで検索してもヒットしませんでした。
一番安い方法なんだけど試す人ないなんだろうか

庭園内は寂しいさが漂っています。
客があまりに少なすぎる
行った日がたまたまそうだったのかもしれませんが・・・
見どころもそう多くないし・・・




尚、ライトアップスケジュールですけど
六義園は始まったばかりで平成21年11月27日(金)~12月13日(日)迄
清澄庭園の方は平成21年11月21日(土)~11月29日(日)迄でした。

次回も紅葉情報
小石川庭園or松戸市の某お寺or神宮のいちょう
松戸は半端なく凄い事に。


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初めての三脚

2009年11月27日 | 東京タワー/スカイツリー
前々から三脚の必要性を感じていたのですが
余計な荷物を背負うことで機動性が失われる気がして諦めていましたが
手持ちだと手ブレが酷く買う事を決断し
ビックカメラで一番人気のを¥3980で購入。

グッドタイミングな事に三脚の実力を試す機会が早くも訪れました。

11/25(水)の東京タワーは
女性に対する暴力根絶運動のシンボルであるパープルリボンにちなんで
青とピンク色を配置して紫色をイメージしたライトアップとなりました。













三脚自体まだ使い慣れていないので全体的に微妙な出来
“ぶらり”がメインの場合には三脚は邪魔なので
一か所に絞っての撮影の時には使えそうです。

次に試すのは12/4の都庁になりそう・・・


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小石川後楽園@11月23日

2009年11月25日 | 文京区
六義園から文京区コミュニティバスの「Bーぐる」に乗って小石川後楽園へ

100円で乗れるバスで文京区内を循環していて
紅葉の今の時期、六義園⇔小石川後楽園の移動に安くて便利だと思う。

文京シビックセンターで下車し展望台へ登り上空から小石川後楽園の様子を見てみました。
ここで季節ごとに定点観測をすれば四季の変化がよくわかるでしょう


運が良ければ新宿方面に富士山が見えるだけどこの日は靄がかかっていて全くダメ
夏の頃の光化学スモックのようです
また下町方面には建設中の東京スカイツリーが見えた。


再び「Bーぐる」に乗り一つ先の「小石川後楽園入口」で下車
先ほど、上空から見た所へ入ります。
六義園と同様に江戸からの大名庭園であるが
高いビルがあったり東京ドームの白い屋根が近くに見えたりと
江戸と現代が悪い意味で調和した雰囲気のある庭園となっている。






次回は「初めての三脚」
東京タワーを撮りに行ってみたのですが
結果は・・・


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六義園@11月23日

2009年11月23日 | 文京区
ちょうど一週間ぶりに六義園へ

朝晩の寒さも厳しくなってきて木々はだいぶ紅葉し始めてきました。

今週末頃がピークの予感がします。
雪吊りもセットされ冬支度も整いつつあります。









11/27(金)からは恒例の「紅葉と大名庭園のライトアップ」が始まる。
きっと混雑するだろうな
でもめげずに行くしかありません

六義園の次は小石川後楽園へも行ったのですが
それは次回へ


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所変わって皇居東御苑で見つけた春の風景。
桜が咲いています。
でもこれは「冬桜」

まだ冬にもなっていないのに春が待ち遠しくなります

柴又へ、「矢切の渡し 」もあるよ。

2009年11月22日 | 葛飾区
葛飾区で最大の観光スポットの柴又へ
自宅から京成で一駅なので線路沿いを歩いて行く事に。

京成金町線は金町⇔柴又が単線となっている都内でも珍しい区間でして
そのせいかラッシュ時でも10分、日中だと20分間隔の運行である。


今、「京成電鉄創立100周年記念列車」として以前使用されていた車両カラーが復活している。
ステンレス製が全盛の今と違って懐かしい色をしています。


徒歩、20分かけて京成柴又駅へ
映画「男はつらいよ」でもロケ地として登場するところ
閑散としているようですがなるべく人が映らないようシャッターを押したためで
駅から帝釈天の参道へ向かう人は大勢います。


駅前に銅像が
柴又を一躍有名にした映画で渥美清演じる“車寅次郎”のです。
この界隈の人にとっては足を向けて寝られない存在に値するのでしょうか


露店があり
その中の一つで「トッポギ」の店があった。
すれ違ったおばさんがしきりに同伴者にでかい声で『ギポットって何?』を繰り返していたのですが
逆さから読んでじゃっているよ(笑)

いよいよ帝釈天の参道へ
参道らしく美味しそうな物がいっぱい
特にここは草だんごが有名で多くの店が競っている。
男はつらいよが終了して十数年経過したが観光客は多く根強い人気を保ってるようです。


有名な草団子屋もありますがそっちには目もくれず
一番気に入っているのは「吉野家」。牛丼はじゃいよ
原材料はヨモギで緑色となっているが他の店より緑が異常に濃く
これぞまさしく“草”団子を食っている感が伝わってくる。
4個入りは¥200。うめぇ~


11月15日だったので帝釈天の境内は七五三関係者がわんさか
天気もよく暖かい日だったので七五三日和でしたね

江戸川の河川敷へ行き
「矢切の渡し」乗り場へ
片道100円、乗車時間は10分程度です。
千葉県側の矢切へ行っても交通機関はないので多くの人は往復する事になる。


細川たかしの歌でも知られている。
つれて逃げてよ♪
ついておいでよ♪
夕暮れの雨が降る 矢切の渡し♪



柴又は近くにありいつでも行ける所なので逆にめったに行く事はない
矢切の渡しだって乗ったのは二度目
身近にありながらまだ未知のところも多くありそうで
今度は通だけが知るスポットを探してみたいですね


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東京スカイツリー@11月16日

2009年11月20日 | 東京タワー/スカイツリー
11月16日時点での高さは205mになりました。



都内で高さに注目が集まるのは当然、東京スカイツリーです。

先月、完成時の高さの修正がありました。
610m ⇒ 634mへと23mも上方修正です。
東京は昔「武蔵」と呼ばれていたので“語呂合わせ”が理由みたい。

松屋浅草の屋上からはよーく見えるようになっています。
更に三倍にも成長してしまう。


業平橋駅近くより
たいていこの位置から撮っていましたがそろそろ全てを納めるのが限界になってきた。


とにかくいつ行っても建設風景を眺めている人がちらほら見る。
団塊世代が多いかな
恐らく東京タワーの建設時と今とをだぶらせているのでしょうか

昭和30年代の東京タワーの出来上がる姿を知らない世代にとっては
リアルなALWAYS 三丁目の夕日がここにはある。


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まだ早い

2009年11月16日 | 文京区
六義園へ紅葉のチェックに

11月12日(木)~11月15日(日)まで
天皇在位20年の関係で無料で入園できました。
きっと混雑を予想してあえてその期間を外して本日行く事に
こっちは年間パスポートがあるからね

紅葉具合は全体的にまだまだ
でもこれから更に寒くなり最高気温と最低気温の差の開きが大きくなると
一気に色づく事だと思います。








11/27(金)からは恒例のライトアップイベントもあるので
いい予行演習になりました。

春には大人気となるシダレザクラも今はこんな姿に
“わびさび”ってこんな様子を云うのでしょうか


こうして有給休暇の一日が終わっていく・・・


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次回は「205m」の物を

晩秋の隅田川散歩

2009年11月14日 | 江東区
もう少し経つと川沿い散歩なんて寒くてやってられねーとしみじみ思いながら
晩秋の隅田川沿いをぶらりぶらり

と、その前に箱崎ジャンクションへ

成田空港行きバスのターミナルとしての顔を持つ箱崎には
ジャンクションマニアにはもってこいの所
緻密に計算され複雑に絡み合った造形美は昼間よりも夜景こそがキレイさが際立つ

さて本題の隅田川へ
隅田川に掛かる橋で地味さランキングをつけるなら上位になるであろう隅田川大橋。
上には高速道路があり圧迫感すらある。
因みに水天宮駅から目と鼻の先にあります


欠点ばかりではなくここから見る夜景は見ごたえ十分
上流に目を向けると清洲橋、下流に目を向けると永代橋
二つの重要文化財に挟まれた感じとなっている
特に永代橋方面は佃の高層マンション群が聳え立っていて住居の明かりがアクセントになる。




ここより川沿いを歩きつつ下流へ
夜でもジョギング、ウォーキングをしたり犬の散歩をしている人が多い
川から見上げると隅田川大橋は↓な感じ


程なくすると隅田川大橋からも見えた青くライトアップされた永代橋に到着。
今までに数十回は見たであろう夜の永代橋
だけど飽きることはなく
青色の心理効果として興奮を鎮め、ストレスを緩和するって事が理由なのかも


永代橋までたどり着くと日本橋川との合流地点があり
豊海橋が見える
ハシゴのような形をしているのが特徴
ここへは後で来るのでさらに下流へ


中央大橋が徐々に形を現しだす
隅田川にかかる橋としては比較的新しく1993年8月26日竣工であのレインボーブリッジと同じ日だそうだ
ピアノ線を張り巡らせたような形をしています


佃には石川島播磨重工業跡地にできた高層マンションが数棟
いわゆるウォータフロントブームに乗って一躍有名になりました
ヤンキースの松井もここに住んでいたとかいないとか


ここで引き返し
永代橋を渡り豊海橋まで
と同時に江東区から中央区にかわります

永代橋のような派手さはないけどこじんまりとしていて
青色を見た後にほの白いライトアップにホッとします。
車の往来があるので写真を撮る時は注意したいですね

豊海橋を渡ると日本橋箱崎町
ここで日本銀行は明治15年(1882年)創業したけれど
僅か14年足らずで現在地の日本橋本石町へ移転している
創業の地のレリーフが昼間でも決して目立たないような場所に埋められています



では次回は晩秋らしい景色でもと考えています。


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(再掲)ライアーゲーム

2009年11月11日 | ロケ地巡り
昨日から「ライアーゲーム シーズン2」が始まりました
続編って『えっ?』と思う時もしばしばあるけれど
テイストはそのままで早く次週も見てみたいと思うほど面白かった。

音楽もナイス。


二年前「ライアーゲーム」が放送されたときのロケ地巡りを
当時の内容を思い出す意味でそのまま再度掲載します。
最近、ロケ地巡りしてないなぁー
7年前に放送された「恋ノチカラ」のロケ地巡りを夏ころやったけど
アップするまでのテンションになってないくて・・・

ではここからは2007年06月22日の記事をノーカットで。

2本目のロケ地巡りは春ドラマで最高傑作であった「ライアーゲーム」です。

放送前の期待順位はこうでした。
①孤独の賭け~愛しき人よ~
②特急田中3号
③ライアーゲーム
④帰ってきた時効警察
①と②の出来は・・・

蓋を開けてみると完全に違っていましたね
終わってみれば↓でした。
①ライアーゲーム
②バンビ~ノ!
結局見続けたのはこの2本のみ

予想と結果はこの辺にして恒例のロケ地巡りに参ります。

【主要キャスト】
神崎直(戸田恵梨香) 秋山深一(松田翔太)
キャラが濃いのが他にもいますがほぼこの二人に尽きます。

【超簡単あらすじ】
バカ正直者の神崎直が嘘をついて他人を騙しあうゲームに参加する事になり
詐欺罪で出所した秋山の助けを借りてライアーゲームを攻略していく
ゲームは以下の順で進みましたがけっこう難解でビデオ
Ⅰ-1億円争奪
Ⅱ-少数決
Ⅲ-リストラ
Ⅳ-密輸

【少数決ゲームの舞台】

二番目に行われた少数決ゲームの展開が一番面白かったですね
雰囲気のある洋館でドラマの謎めいた部分がぴったりはまっています。

尚、この建物は目黒区立駒場公園内にある旧前田侯爵邸洋館です。
土・日曜、祝日のみ入館できしかも無料です。
歴史ある建物って事もありスケッチをしている人が多かったです。
旧前田侯爵邸洋館

【交番】

直の部屋の前に1億円入りのケースが置いてあり相談しに行った交番として使われました。
実際は交番じゃなそうですがいかにも交番らしいですね
当日は突然の大雨で傘も持たずに取材でした、中々行くような場所じゃないのでゆっくりぶらりしたかったのに
チックショー!(小梅太夫風)
交番チック

同じように交番チックなロケ地として使われるのが千代田区猿楽町にもあるんですよ。

【出所シーン】

もやは出所シーンの定番中の定番です。
これほどまでに相性のよい組み合わせは世の中そうはありません。
ドラマでは詐欺罪で服役していた秋山の出所シーンで使われました。

実際は東京拘置所ですが、壁の高さ、管制塔みたいのが刑務所らしさを演出していますね

出所シーン

いよいよ明日(6/23)の最終回でライアーゲーム事務局の黒幕が登場しますね(北大路欣也が演じるそうです)
そして直と秋山がなぜライアーゲームに参加しのかの謎も解けるようです。

そして最終回はなんと三時間の拡大放送です。
連ドラ史上初の試みじゃないでしょうかね
きっと最初の部分は初回からの前週までの総集編的な編成になりそうな予感がプンプンしていますが
原作であるマンガはまだ続いているので三時間放送は劇場版の布石のような気もします(考えすぎかな)

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日本銀行

2009年11月07日 | 中央区
中央区まるごとミュージアムの一環として
普段は平日オンリーな見学ツアーが日曜日に開催されました。
これでもサラリーマンの端くれの身
日曜の参加は全然OKって事で申し込みハガキを出し行ってきました。

何の見学ツアーかと言うと日本橋本石町にある日銀本店
建物は重要文化財に指定されている。


外から見る事はしばしばあるけれど内部へ入るのは初。
どうなっているかワクワクします。

ツアー開始時刻まで若干の時間があるので中庭をうろちょろ
近くに聳え立つ日本橋三井タワーの高層っぷりに違和感を覚えますが
文化財らしい重厚な造りレトロな建築様式は見ていて良いもんです


残念ながら内部の撮影は厳禁でしたので文字のみの説明となってしまいます。
ツアー形式なので日銀職員によるガイド付きでした。
日数が経つので徐々に忘れかけていますが・・・

普通の人にとって日銀のイメージと言ったら
日本銀行券いわゆる紙幣を発行している銀行じゃないでしょうか
皆さん大好きな福沢諭吉であったり、樋口一葉、野口英世
そんな紙幣を保管している金庫が地下にある
分厚く頑丈な扉で堅く守られている金庫は思っていたより随分広い
日本中の紙幣を司る日銀なんだから当然っか

廊下に歴代総裁の肖像画が掲げられている
記憶が曖昧ですが第26代・三重野康氏で途切れていました。
確か贅沢と言った理由で今は廃止されているとの事。

エレベーターもレトロで日本橋高島屋にあるような感じのタイプでした。
尚、日銀には日本で二番目に作られたエレベーターが存在していたそうだ
因みに日本一号は浅草にかつてあった凌雲閣

その他、諸々ガイドがありツアーは40分程で終了。
傷んだお札は裁断される運命にあるそうなんだけど
お土産としてそれを小袋に入れたのをもらえました。

もちろんダミーだけど一億円の重さを体験できるコーナーもある
重さは10㎏
明日発表のtotoBIGで一等当てりゃ
この束が最大六つも手に入る
さっそく狭い部屋を整理整頓しておかないと(笑)


日銀本館の真向かいに貨幣博物館がある。
ついでに入館してみたけど
こんな混んでいる貨幣博物館見た事ないんですけどってくらい賑わっていました。
きっと日銀見学ツアー客が流れ込んできたと予想できる


さてさて暦の上では立冬となり寒さが堪える季節が近づいてきました
夜のぶらりが難儀な季節にもなりますので冬本番前に
次回は晩秋の隅田川散歩でも


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日本橋を潜る

2009年11月03日 | 中央区
今年も11/1に中央区まるごとミュージアムが開催され中央区に触れてきました。

いきなり動画を。詳細は下記に


人力車の無料体験乗車をすべく人形町へ
しかし考えが甘すぎました。
会場へ着くなり60分待ちだったので止めて次なる目的地の箱崎防災船着場へ
箱崎⇒晴海まで無料で船に乗れます
ここも大行列で断念し、無料バスに乗りこみ日本橋へ

さっそく常盤橋防災船着場で船に乗ります
ルートが短く船も二隻あるので20分程度の待ち時間で乗船できた



首都高に覆われた風情の欠片もない日本橋川をぐんぐん進みます
因みにガイドさんによる江戸の歴史に関する解説付き
またライフジャケットを着ています、落ちる可能性はまずないけど・・・


川下りなのでいくつかの橋の下を潜る事になる
潮の加減によっては立ち上がると頭をぶつけてしまいそうな程すれすれな橋もありました。
常盤橋、一石橋、西河岸橋
そして日本橋となる
初代は1603年に完成し今の橋は1911年完成した19代目になる

普段は橋の上を歩くだけでしたが
こうして船に乗り橋の下を潜れるなんて超感動もんです

橋の上から見上げた景色も川から見た景色でも道路の屋根があって
圧迫感に変わりはありません
出来る事なら昭和30年代にタイムスリップして首都高が開通する前の姿を生で見てみたいな

ここで船はUターンして常盤橋へ戻る
時間にして15分程度の乗船であった。

歴史ある日本橋が首都高に蓋をされた状態だと景観を損ねるなんて意見もあり
首都高を地下に移す再開発計画が一時期持ち上がったりもしたけど
続きはどうなったんでしょうか!?
政権が変わり無駄の排除云々なんて叫ばれているから自然消滅ってところでしょうか

季節外れの夏日な陽気となり乗船中に心地よい風がたいそう気持ちよかった。

次は日銀の見学ツアーへ行ったんですけど
その様子はまたの機会へ


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