ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

夜の神社へ

2006年07月30日 | 千代田区
夜の神社・寺ってなんだかとても気に入ってます。
やたら静まりかえってるし、どことなく怪談めいた雰囲気が感じられたり
物好きにしか理解し難い領域ですよね。

前振りの通り夜の神田明神へ行って参りました。
誰もいないと予想していましたが参拝客は三々五々に来てました。
人が余りいない時を見計らってきた方が神様への願いも届きやすい気がすると思いますね!
神田明神

【鳥居】

初詣の時期になると、この辺りで甘酒などの出店で大変賑わいます。
時期・時間帯からしてひっそりしています。
このひっそり感を期待して訪れたのでイイ感じです。

【随神門】
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。関東大震災で焼失して以来約50年ぶりの再建。

ライトアップされていて朱色の鮮やかさが一層引き立っています。
隅っこにいるおじさんから推測すると高さは10~15m位ありそうです


【御神殿】国の登録文化財
昭和9年竣功、権現造、鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。

上空は闇に包まれていく瞬間ですが提灯により境内は思いのほか明るんですよね
ほとんどが一人で参拝に来て、女性の姿が目立ちました。
占い好きも多いことから信心深さは「女性>男性」ってな感じですかね。


10円玉でお願いをしました。
図々しく「サマージャンボで1等当たりますように」ってね。
提灯には神紋である「流れ巴」

妙に気になりました。
小ぶりな提灯が11×14=154個も
これが左右に一体づつ


神田明神の歴史について調べてみると730年創建とかなり古く、平将門に関係していたり、敷地内には銭形平次の碑があったり見所は他にもありそうです。
隈なく散策するには夜でなく日中でないといけませんね!

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デフォルト

2006年07月28日 | 中央区
昨日、ロト6の生抽選会に行ってきました。
会社は定時できっちり上がって会場へ約30分の徒歩で到着
かなりいい運動となったけど蒸し暑さで汗びっしょり。

尚、今回のロト6はキャリーオーバーが約1.5億円もありました。
キャリーオーバーとは簡単に説明すると前回の分配金が余った分です。
要するに今回の分配金がそれだけ増える事となり当選最高限度額の4億円もありえます。

4億円当選した暁には会社なんて辞めてやるって覚悟で望みましたが
あえなく撃沈でした。
当選ナンバーは【04、05、06、09、10、11】
この数字に会場はどよめきが起こったんですよね。

【参考までに過去のロト関係の記事 ①生!ロト6 / ②ロト6

ロト6が終わった後はナンバーズの抽選が始まります。
ついでなので買ってみました。抽選を見るのは初めての経験になります。

ロト6の抽選に比べるとクラシックな印象は否めません。
0~9の数字が記された円盤がグルグル回りセットされた矢が突き刺さる仕組み
悲しいことにこちらもハズレ

ロトの抽選行ったら必ず立ち寄るラーメン屋があります。
タイトルにした“デフォルト”です。
デフォルトとはコンピューター用語で既定値、初期状態、普段の状態なんて訳されます。

日本橋のコレド近くにある「ますたにラーメン」です。
京都が本場のようですね
ますたに

味は醤油とんこつ、ちょっぴり辛いのが特徴です。

見るからに脂が多そうでとんこつ好きには堪らない味ですね
スープを飲んでいくと下のほうに一味が入っていて辛味が出てくるんです。
とんこつの中でもかなり好きな味です。
写真はトッピング無しで¥700
そして嬉しいことにライス(沢庵付き)が無料で付けられます。

そして一度だけ“デフォルト伝説”が崩れた事があったんです。
ゴールデンウィークにロト6へ行った時、「ますたに」が改装中でした。
食えると思って行ったのに直前で食えず仕舞いで超ショックを受けたのは言うまでもありません。

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花火fromマイルーム

2006年07月26日 | 葛飾区
梅雨が明けるのはもう少し先の事となりそうですが
全国各地で花火大会のシーズンとなりました。

夏の風物詩の横綱級である花火を見ないことには夏が来たって実感は湧かないですね。

とある平日の都内某所ににて花火大会が開催されました。
我が部屋は2階なのですが微かに花火が見れます。
音の方はこだまして大きく聞こえるんですがね。

無理と分りつつデジカメでの撮影を試みました。



とにもかくにも真ん前のビルが邪魔すぎです。
間近で夜空に大輪の花を咲かせていると言うのに台無しですね。
しかも花火ってタイミングが難しんだよね!

今週末はいよいよ墨田川の花火大会です。
下町の夏のボルテージも最高潮に達しようとしています。
尚、テレビ東京では生中継やるんですよね、混雑が苦手な方はTV観覧がオススメ!

花火大会の明くる朝の河川敷にはお金が落ちているって本当のような嘘のような話を聞きますが
事実なんでしょうか・・・

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雁木・三年坂

2006年07月23日 | 坂道
さて今回の坂は港区初出没です。
港区では木製の柱が立てられていて分りやすいシステムになっております。
雁木と三年坂の二箇所を載せます。
どちらも階段の坂をしています。
階段とは言え登りの辛さに変わりありませんがね

【雁木坂】
階段になった坂を一般に雁木坂というが, 敷石が直角に組まれていたからともいい, 当て字で 岩岐坂 とも書く。

細い坂なので人がすれ違うのが精一杯です。
段数は30くらいでしょうか
上空を木々が生い茂っていて鬱蒼とした雰囲気が最高ですね!

紫陽花でも咲いていればイメージ的に鎌倉かと思ってしまいそうです。
雁木坂


雁木坂の坂下には他を圧倒する建造物があります。
写真だけでは限界がありますが現地では物凄い迫力です
余りの迫力に写真を撮るにの恐れを抱いてしまいます。
因みに、某宗教法人の本部だそうです。

そして雁木坂を登りきると東京のシンボル「東京タワー」が間近に見れます。
日没前で辺りが段々と闇へ覆われる中で微かにライトアップされているのが見て取れます。


【三年坂】

実際の三年坂は写真の真中まですが
見ようによってはワッカまで階段坂が続いているようです。
尚、このワッカの付いた建物は雁木坂で紹介した某宗教法人の側面です。

この坂の由来はプレートになっています。
京都のくだりなんて何とも切ないですよね

数年前にココに来たときに坂の碑を探したが見つからない事がありました。
去年設置されたようですね、無いわけです。

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凸凹ビル

2006年07月20日 | 中央区
ほとんどの道路脇にはビルが林立しています。
そしてその中の大半は何の特徴もないオフィスビルかと思いますが
中には珍しい形・色をしたビルを発見する事もあるでしょう。

キモイと思わず口ずさんでしまう形状のビルを見つけました。
なんか夢に出てきてうなされるくらいに印象が強いです。
(関係者の方には大変失礼ですが)


四角いブロックが凸凹になっていて、丸窓が目のようにも見えます。
気になったのでネットで検索をすると
「中銀カプセルタワービル」
用途は集合住宅でした、って事は人が住んでいるみたいです。
竣工は1972年
周囲は再開発が盛んに行われている事を考えると古参のビルと言えるでしょうね。
中銀カプセルタワービル
気になる点は他にもあったので再度訪れた時に記事にしたいですね♪

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山の上ホテル

2006年07月19日 | 千代田区
学生街の横綱とも言うべき神田駿河台にホテルがあります。
四方を大学に囲まれた位置にあり城に例えると天守閣のようでもあります。
(現在の明大は建替えて高層タワーへと変貌はしています)
名前も「山の上ホテル」と言い少し小高い所に立地しています。
このなんとも都会離れした高原にあるかのようなネーミングが実に心地いい感じますね。

創業は昭和29年。
しかし建物の完成は昭和12年です、その間の17年は戦前・戦後の歴史そのものと言えます。
当初は「生活新興館」※として建てられ、戦時中は日本海軍に接収され、戦後は米陸軍婦人部の宿舎として使われていたそうです。
(※女性の生活向上と欧米文化の啓蒙を目的とした施設)

当時は富士山まで見渡せたので米陸軍の女性たちの間で「ヒルトップ」と呼ばれていたそうです。
見にくいですが↓写真のホテル頂上付近に「HILLTOP HOTEL」と記されてて眺望の良さが偲ばれます。
山の上ホテル

学生街にあるからと言っても安っちーホテルではなくむしろ高級路線です。
そして多くの文人にも愛され続けてきました。
川端康成、池波正太郎、三島由紀夫など


こんな高級ホテルを利用する機会などありえないと思っていましたが
ひょんな事から去年の11月に利用しました。
宿泊ではなく食事です、しかもランチですが。
ランチと言えども画期的な事と言えます。
近くの病院で健康診断を受けたらこの別館のランチ券が洩れなく付いてきたんです。
タダならいいかなって軽い気持ちで入店したら場違いでした。
ランチでも食事に来るのは紳士、淑女風な面々で、明らかに浮いてました。
入店出来たのでドレスコードはOKでした、夜なら・・・

完食はしたけれど味の方は・・・。
人間慣れた味が一番です。

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テーマパーク風な「本屋」

2006年07月17日 | 千代田区
神田神保町界隈は古本の街とし有名です。
もちろん新品本も店も数多くあります。
地方の小さな本屋がどんどん廃業に追い込まれている中、都心ではデカイ書店が続々オープンしています。
しかし神保町は昔から三省堂と書泉が両横綱として君臨していると言えるでしょう。

そんな本屋の街で一際異彩を放つ店を発見!
その名も「時代屋」(新品の本屋です)

主に扱っているのは時代・歴史関係の品です。
書籍を始めコミック、ゲーム、DVDなど
果ては忍者グッズまで置いてありました。
店員も和の装束を着ていて一種のテーマパークだと思ってしまいます。

店内の装飾にも和を感じさせてくれます、写真を撮りたかったのですが
本屋でデジカメ撮影って無理そうで断念です。

歴史関係に目がない人にとっては堪らない書店になりそうです。
「百聞は一見にしかず」なので歴史に少しでも関心があるのなら訪れる事をオススメします。
時代屋


入口では鎧が出迎えてくれます。
TVとかでよくある悪戯ウォッチングであれば鎧が動き出す仕掛けがあるんでしょうけど、そんなベタな演出はないのでご安心を。

尚、2階には茶屋が併設されています。
買った本を読みながら休憩もよし、時代屋の雰囲気にどっぷり浸かるのもよしです。

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渋谷区&港区

2006年07月15日 | 歩道橋
今回はこの歩道橋からの風景を紹介します。

余談ですが3ヶ月ぶりの「歩道橋の上から」シリーズです。
ファンがいるのかは定かでありませんが大変長らくお待たせしました。

区境の歩道橋
↑の地図をクリックして拡大させれば分りやすいですが
この歩道橋の特徴は渋谷区と港区のちょうど境に位置しています。
珍しいと思いますね。

【渋谷区方面】

薄っすらえんぴつのようなビルが見えると思いますがドコモビルです。
携帯はドコモを使用していますが一時期たくさん来た迷惑メールの受信パケット代は一体何に使われたのでしょうかね。
全ユーザーの迷惑メール総パケ代といったら甚大な額じゃないですかね
ドコモは受信するにもパケ代が発生するんですよ。

場所的には代々木で新宿区だと思ってしまいがちですが渋谷区です。
尚、新宿高島屋も渋谷区です。

【港区】

六本木のランドマークのヒルズがずっしりと鎮座しています。
最近ではキナ臭い事件が立て続けに起きていますが第1幕のホリ○モン、第2幕のMファンドに続き第3幕はあるのでしょうか

見ようによっては二つの写真は明け方なのか日没前なのか見分けがつきにくいですね。
正解は日没前
いくらヒルズでも明け方にこの電気量はありえないでしょうね

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兵どもが夢の跡

2006年07月13日 | 千代田区
サッカーW杯が終わって早数日経ちましたね。
日本戦オンリーって人にとっては終戦から随分経っていますが
寝不足から解放されて平穏な日々を送る事に寂しい思いをしたり
既に四年後に目を向けている気の早い方も大勢いるんじゃないかと。

試合が終わったのだから当然にW杯商戦も終焉を向かえました。
期待通りに薄型TVは飛ぶように売れたりして威力を発揮したそうです。
でも中田関連だけはこれから本番って感じです。

ワールドカップ直前で紹介した宮本のカフェだった場所に行ってみました。
7/9までの期間限定なので無いのは承知していましたが
いざなくなると寂しいものです、期間中はファンの熱気がこもり行列も出来たし
何より、宮本の絵がドでかく鎮座してたのが無いんですから。

何となく芭蕉の“夏草や兵どもが夢の跡”を思い出しました。
替え歌ならぬ替え句を一つ
「イケメンや兵どもが夢の跡」

今ではごくごく平凡なカフェとなっています。
ここはよくイベントでカフェの形態が変わるので次も人気化するかもしれないですよ。
FOOTBALL PARK

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初回を終えて

2006年07月12日 | ロケ地巡り
夏ドラマもほぼ一通り初回を終えた所です。
早くも勝ち組・負け組の明暗が別れたのもあるかと思います。

一番面白かったのは「結婚できない男」でした。
理屈抜きで楽しめそうです。
最近の阿部ちゃんのコメディーぶりには目を見張るものがあります。

注目の月9の「サプリ」はまあまあって感じかな。
初回は見るけど回を追うごとに見る気を失せるのが最近のゲツク
次回以降どうなることやら・・・

有楽町駅のビックカメラ前でのロケには驚きました。
周りにいた人もさぞやビックリしたことでしょう、なんてたって旬の二人がいるんですから。
雑誌で見たんですが6月最後の日曜の早朝にロケをしたそうですね。

伊東美咲がこの大画面モニターをカメラで写すシーンで使われていましたね。
(ドラマでは日中でしたが)
ビックカメラ前交差点


夏ドラマの中で「②迷い中」とありますが
フジの「不信のとき~ウーマン・ウォーズ~」を見る事にしました。
注目の涼子対決だったんですが、フジに軍配が上がりそうです。

「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」も期待以上に面白かったです。
内容的にも土曜放送に向いている気がします、平日であれば見る気は半減しそう・・・

そんなこんなでロケ地巡りは「結婚できない男」「サプリ」の二本立てを計画しています。
9月の掲載を楽しみしていて下さい!

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“2階からメガネ”

2006年07月10日 | その他
某地図会社の株主優待として三冊の本が届きました。
この時期恒例の事ですが地図は大好きなので非常に楽しみにしています。
今年はコレ↓

東京都の地図は基本的にドライバー向けの大きなサイズで
“ぶらり”をする時に携帯は出来ず専ら自宅で眺める専用になっています
(※県別マップルは住んでいる県の地図が届くようになっているので都民以外の人でも無駄にはなりません)
「温泉宿」の方も読んでいると行きたい衝動に駆られてきます。
この三冊を書店で普通に購入すると¥4100もするんですねー
因みに2006年3月期の配当は一株20円でした
この会社の今日の終値が1466円、単純に計算して最低¥146600から投資できます。
配当利回りは1.36%にもなり、優待もあり下落リスクを考慮しない限りお得です。

尚、冒頭の某地図会社とは以前にちず窓で紹介済みでした。

この優待が届いた時のエピソードを一つ!
ピンポーン♪と鳴りN○Kだったらウザイので二階のベランダから覗き込みました。
配送会社の人でしたが、はずみでメガネを階下に落としてしまいました(人生初)
一瞬壊れたらヤバイって思った、何故なら運悪いことにコンタクトを新調してる最中でメガネなしでは生活できないからです。
暗闇の中、必至で探して、無事でいてくれって天を祈りながらメガネを確認すると無傷だったんです。
耐性試験の結果、2階からメガネを落としたくらいでは壊れやしないって事が分りましたね。
でも保証は出来ないので良い子は真似しないでよ(笑)

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通勤ルート(後編)

2006年07月09日 | ぶらり
通勤ルートの最終回です。
通勤ルート(前編) 通勤ルート(中編)

もうゴールの霞ヶ関駅は目の前、15分のぶらりは終了してしまいます。


【銀行】

虎ノ門駅交差点にある【三菱UFJ銀行】
都市銀行同士の合併が何ら不思議じゃない昨今、母体がどこだか完璧に理解している人ってどれ程いるんでしょうか。
①三菱+東京=東京三菱 ②三和+東海=UFJ
③東京三菱+UFJ=三菱UFJ
となりました、全くややっこしいったらありゃしない
こんな方程式が入社試験に出たりして

【虎ノ門駅】

2005年2月21日にトレーラーが駅に突っ込むという事故が起きました。
以前は屋根がついていましたが事故により撤去されてしまいました。
事故前の写真


【文部科学省】

霞ヶ関は言わずと知れた官庁街ですが、ここでも再開発は進行中です。
官民が共同となって地上33階の官庁棟、同38階の官民棟を2008年に完成させようとしています。
ネットで覆われた部分は旧文部省時代からあるレンガ造りの歴史的価値の高い建造物でしたが保存が決まっています。
国も粋な計らいをしてくれましたね、完成後の姿が今らか楽しみです。
文部科学省建替え
【日本郵政公社】

本社。
この組織も最近目まぐるしく変遷を辿っています。
(さらに遡れば逓信省)元々は郵政省でしたが2001年1月6日の中央省庁再編で郵政事業庁となり2003年4月1日から日本郵政公社となりました。
民営化の是非を問う去年の9月の総選挙で小泉自民の圧勝により2007年10月1日に日本郵政株式会社となる事が決まりました。
形態が官にしろ民にしろ利用者の便益を一番に考えてもらいですね。

【財務省】

官僚の中の官僚と言われた大蔵省も数々の不祥事により2001年の中央省庁再編により財務省と金融庁に分割されました。
旧大蔵省舎は財務省に引き継がれています。
よくこのアーチ状の門はニュース等で映し出されてました。
分割されたとは言え今でも官僚機構の権力の中枢がこのアーチの中に凝縮されている思うと恐ろしい気がします。
財務省
【霞ヶ関駅】

ゴール地点の霞ヶ関駅
約3年間霞ヶ関駅~会社までの通勤ルートはこれにてフィナーレを迎えました。
一年220出勤、片道15分×2=30分
3×220×30=19800分、330時間、13.75日
計算してみると駅⇔会社の徒歩時間って凄い値になるのに正直驚きました。

さて、千代田線に乗って帰宅しますか

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通勤ルート(中編)

2006年07月08日 | ぶらり
通勤ルートの中篇です。
前編はこちら
こうして過去の思い出に浸るのもたまには良いものです。
記憶も甦り、記録にもなって一石二鳥って感じがしますね。

では、中篇のぶらりスタート♪

【刀屋】

でっかい「JAPAN SWORD」の字からして外人が好みそうな店構え
扱っているのは刀や鎧など戦国時代に活躍した品々です。
「ラストサムライ」ここにありって感じですかね!
侍の必需品=刀、現代人の必需品=ケータイってところでしょうか。

【音楽会社】

ホリ○モンのニッポン放送買収騒動の時にしばしばマスコミを賑わした会社です。
“クラウンジュエル”なんて専門用語が流行りましたね。
マークからもフジサンケイグループである事がわかります。
株騒動から約1年数ヶ月経過して今は当時の出来事が嘘のように静かでした。
ポニーキャニオン

【オブジェ】

NNビルなのでオブジェの形が「N」となっています。
なんか面白かったのでつい撮ってしまいました
三田NNビルがあるのも判明しているので三田にも同様のオブジェがあるのか確認してみたくなりました。

【車メーカー】

韓国の車会社のショウルームになっています。
通勤していた当時は韓流ブームが吹き荒れていましたが車は蚊帳の外だったようです。
日本市場においてヒュンダイは苦戦を強いられているようです。
性能であれば日本車、ステータスであれば欧州車が構図ですからね・・・

【牛丼チェーン店】

昼によく利用してた店
2004年2月前後に各牛丼チェーン店からメインの牛丼が一時的になくなる騒ぎが起きました。
そー記憶に新しい“狂牛病”です。
今でこそアメリカ産以外の肉を使って牛丼が食える時代ですが当時の世の中の失望感は大ニュースでした。


【神社+オフィスビル】


金刀比神社(ことひらじんじゃ)
詳細はこちらを参照
神社の敷地にビルが建っているのか、ビルの敷地に神社があるのか一見わかりません。
実際に訪れれば違和感を感じてしまうでしょう。
国土の狭い日本、土地の有効利用が必須の都心においても珍しい形態です。
2004年11月に竣工したのですが毎日このビルが完成に近づくのを見届けていました。
その時の体験が下記リンクにある新丸ビルの定点観測の記事に生かされています。
建築中継
建築中継パートⅡ
人生いつどんな体験が未来に生かされてくるかを思い知らされましたね
金刀比羅神社
次回で完結の後編を掲載します。

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通勤ルート(前編)

2006年07月06日 | ぶらり
ふと昔を振り返りたくなる事が長い人生においてあります。
ちょっとだけ過去を振り返る記事を書いてみようかな
単なる昔話ではなく東京人ならではの今昔物語風にしたいと思っています。

2002年2月~2004年12月まで通勤する為に通い慣れた道を紹介したいと思います。
(取材は今年3月の寒い夜と6月の蒸し暑い夕方の合作です)
たった3年の月日の流れですが通勤路にはかなりの変化が見られて
久々に通ってみたら驚く事もしばしばありましたね。

尚、通勤路は霞ヶ関駅から虎ノ門三丁目の桜田通りで、徒歩時間は約15分程です。
(会社→霞ヶ関駅へと順に載せます)

では、はじまり♪はじまり~♪

【社屋】

ここで約三年間も勤めてたんです。
楽しかった事や辛かった事が脳裏に甦ってきます。
アレ?何階で働いていたんだっけ??
惰性でエレベーターを乗っているうちは覚えていますが今となっては全く思い出せませんよ。。。

【元ampm】

社屋から一番近いコンビニで当時はampmでした。
今ではampmの新業態の一号店に生まれ変わっていました。(2005年12月19日)
女性の女性による女性の為のコンビニってのがコンセプトのようです。
そんなampmもジャパンエナジーの完全子会社から牛角の運営会社に2004年8月に買収されました。
HAPPILY

【工事現場】


ここは確か紳士服売場だったかと思います。
都心では珍しくない光景ですが撤去されビルへと生まれ変わろうとしている瞬間です。
尚、この辺りで作家・志茂田景樹を目撃しました。
TVに出てる時と同じ奇抜なファッションに身を包み競歩ばりに歩く姿に唖然としたもんです。

【某オフィスビル】

【社屋】の丁度向かい側に建っています。
今はPHSで飛ぶ鳥を落とす勢いのウィルコムが入居していますが当時はテレ朝が入居してました。
ヒルズが完成(2003年3月)したことにより移ってしまったんです。
芸能人の目撃談もいくつかありましたね。
パフィーとかぐっさんとか・・・
丁度「パパパパフィー」が放送されてた頃でしたね、近頃復活するとかしないとか・・・

【老舗和菓子店】

豆大福で有名な「岡埜栄泉」
都内にもいくつか店舗があるうちの一つです。
接待用とかにスーツを着た人が大量に買い込む姿をしばしば見ます。
いつも午後には完売となってしまうんですよ。
昼過ぎても置いてあったら「今日はまだあるじゃん」とか話したりしてましたね。
岡埜栄泉

以上、前編でした、中篇へ続きまーす♪

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都電沿線

2006年07月04日 | ぶらり
都電沿線に情緒深いというかロマンチックなネーミングの橋がある。
実際に現地に行けば分りますが都電沿線だからこそ、その存在が際立っているように感じれられますね。
つまり、派手さはなく、ひっそりと土地に馴染んでいる感があります。

①面影橋
駅名にもなっているので橋なので知っている方も多いかと思います。

都電を降りてすぐに目的の橋はあります。正に目の前にあります。
改めて都電を眺めると道路と同居していますね。
高度経済成長時代には邪魔者扱いされた暗い過去がありますが今では脚光を浴び始めてます。

ほとんど車専用の橋です、人は隅っこを車に注意して渡る必要あり。
橋の下には神田川が流れていて、両岸には桜の木があり植えられています。
今は季節はずれなのが残念です。
面影橋

なるほど!!別名「姿見の橋」って言うんですね。
プレートに記されているように由来に諸説あるようですが在原業平の説が一番似合っているような気がしますね。
いずれしろ、この橋には歴史が詰まっている事が一目瞭然です。

②紅葉橋
この橋の存在は全く知らなかったので偶然発見をしました。
ぶらりの産物って事になりますね。

今は紅葉の季節ではないので雰囲気を感じられませんが秋にはきっと色鮮やかな紅葉となるのでしょうかね。
欄干のみに紅葉橋さを実感させてくれます。
紅葉橋

橋からの風景ですが周囲を含めてそれほど木々は多くない印象でした。
ネットで調べてみると紅葉の名所だったのは過去だそうです。
尚、この川は石神井川です。
秋に実態を見に来ようと思います。

また来春に面影橋へも行って“桜と神田川”を見ようと思います。

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