ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

続・はじめてのオフかい

2008年09月28日 | 港区
前回(はじめてのオフかい)の続き・・・

芝浦南ふ頭公園を出て再び「芝浦ふ頭駅」へ
ゆりかもめに乗車してお台場方面を目指しました
レインボーブリッジを渡り二駅目の「台場駅」で下車

お台場で数多ある撮影スポットでここの風景が人気No1じゃなかろうか
レインボーブリッジ越しに東京タワーだって見ることができるので、それも全景で
高層ビルが多い都心においてこの絵は奇跡だとも言えなくない!?


パリにある自由の女神像のレプリカ
でもなんでお台場に置かれているんでしょうね、またこの像は和には合わない気もする。
いずれにしろ人気者でした

観光客は外国人>日本人って感じです
ボーっとしていると矢継ぎ早に『写真撮ってもらえますか?』と言われる

次なる下車は「青海駅」(あおみ)
駅前にはパレットタウンと呼ばれるエリアで
主に商業施設のヴィーナスフォートや観覧車から成っている
2010年6月に東京都へ土地を返すことに伴い閉鎖されるみたいですね
観覧車がなくなったらずいぶん寂しげな印象になりそうです


観覧車を普通に見て撮ってじゃベタすぎるのでちょっとだけ趣向を凝らしてみました。
ビルの窓ガラスに反射された観覧車であります
ビル間のすき間が微妙ですがどことなく花火っぽくなったんじゃないかな




次なる下車は「国際展示場正門」

通称:東京ビッグサイト
多種多様なイベント会場として用いられ
記憶に新しいエスカレーター事故でもわかるように大勢の来客がある
が一転夜ともなると静寂に包まれていました。
(明かりは煌々と輝いていますが・・・)


敷地内には「のこぎり」のオブジェがある
ゆりかもめの車窓からも見えますね
サイズは超巨大


最後はかなりユニークで面白い建造物を
「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート」
“こち亀”ばりに名前が長いので略すと“ベイクラホテスパ”となりますが・・・
尚、今年の3月にオープンしたばかり
ネーミングもどこかバブルな匂いがします

土曜の20時頃で明かりの点いている部屋は10%程度
この稼動率でやっていけるのか他人事ながら心配



都内にはこうしたユニークな建物が新たに建設される事がなくなり
既存のユニーク建造物は老朽化で次々と解体されています。
そんな現状の中西新宿のコクーンタワーは希望の星


今回みたいに何箇所か巡る場合は「ゆりかもめ一日券」は必須アイテムですよ

日中にお台場は年に2、3回くらい行きますが
夜のお台場へは滅多に来ることはないのでどれも新鮮な夜景でしたね
まだ他にも見所は尽きないエリアなので今度はマニアックに攻めたいと思いますね。


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はじめてのオフかい

2008年09月23日 | 港区
タイトルのネタバレから
夜景専科さんと同行取材をしました
詳しくは文末で

久々にお台場方面へ行ってみました
前日から台風が関東に接近しており諦めかけていたのですが
台風一過となり取材日和となりました。
因みに9/20(土)の出来事ですよ

ゆりかもめの「芝浦ふ頭駅」で下車
レインボーブリッジに向かって徒歩で約5分

すると都立芝浦南ふ頭公園へ到着
7/1にオープンしたばかりの穴場的スポット

レインボーブリッジの真下にこの公園はあるんです。
そのお陰でこのような光景が拝める
海上からでもない限りこのアングルから見ることは難しいもんね




見渡す限り海が広がっている
空と海の墨汁のような黒に挟まれて光が眩いほど輝いている
晴海、お台場方面だって一望できる。
 

波止場があり船が停泊している。
漁船って感じじゃないし・・・海上保安庁でもないし・・なんんだろうか・・・


真下からなので橋の構造そのものを迫力満点で観れます
建築系の学生などにもいいスポットなのかもしれませんね

Nシステムだって忙しく稼働しています。

離れたところから見るレインボーブリッジはキレイですが
真下からだと緑一色でちょっと不気味にも思えてしまう・・・無機質な構造がよりそうさせているのかな


橋の麓にはコンテナ置き場があり何となくミスマッチ感があった
でも考えてみれば芝浦ふ頭にいるんだから倉庫チックでも何ら不思議じゃないんだと後から気づきました。
このコンテナは貨物車両でよく見かけるタイプだと思いますね
茶系以外にも原色もありカラフルなんだーと感じた。


公園自体はかなりこじんまりしているが海上公園なのでより広く感じられる
また立地からして憩いの公園とは程遠い気もします
特に夜は写真撮影目的の同業者しかいないんじゃないかな

特別ライトアップの日にはまたここへ行ってみたくなりますね。
ここがいつまでも穴場のままでいることを祈ってます


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           ~ここからはタイトルの話~

日テレの「はじめてのおつかい」は関係ありません(笑)

密かにブログ師匠と呼んでいる夜景専科さんとオフ会でした。
芝浦ふ頭駅で待ち合わせ
でもリアルで会うのは初めてなのでどんな人かドキドキ
まるで出会い系のノリ(笑)
時々コメントを入れている仲なのでぶっちゃけ初対面って感じはしなかった
また機会があれば同行取材したいですね

丸の内のカウパレード

2008年09月21日 | 千代田区
丸の内周辺(有楽町、大手町を含む)でアートな牛が73体も展示されているイベントが開催中です。
イベントの詳細は↓の画像をクリック(公式HPにとびます)


漠然と写真に撮り始めたのですがひとつ、またひとつ撮っていくうちに
いつしか全ての牛を撮り集めてみようと思うになっていました。

昼休みを利用したり、休日に巡ったりしてコンプリートに成功
マップを見て牛の設置場所を探しながらの収集は思いのほか時間がかかります。
またビルの地下や3階とかに置かれている牛もいたりして
宝探しの冒険をしているようで非常に面白かった。
同じように写真を撮りながら巡っている人・グループは大勢見かけた。

サイズは小さいですが73の牛を全てアップします。

詳しい場所や牛のタイトル、大きい画像はこちら↓にアップしました。
                      カウパレード~ワイワイマップ版~


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カウパレード~ワイワイマップ版~をご覧になりたい場合はこちらの画像をクリックでーす

「はるみちゃん」と「とよみちゃん」どっちがいい?

2008年09月17日 | 中央区
最近、中央区に出没することが多くなってきたような
受験予定の中央区観光検定がそうさせているのかもしれません

タイトルにあるとおり二つを見比べてみようと思います。

①「はるみちゃん」こと晴海ふ頭
都内でも有数の夜景の名所であるがほとんど誰もいないところが素晴らしい(褒め言葉)
公共交通はバスのみってのが弱点なんだろうね
それに飲食店すらないのでがっつり夜景を撮りに来たぞって人と愛を語り合うカップルが大半じゃなかろうか

前者のアタシはカメラ片手に夜景三昧
すぐ前は東京湾が広がっていてレインボーブリッジがパノラマで見れます
この景観がバスに乗ってまでも来たくなる最大の理由
おっと上空には三日月が見えますね


東京タワーだってもちろん見れますよ
東京の両横綱が一度に堪能できるなんて盆と正月が一度に来たと同じです
って例えがよくわからねー(笑)

そう言えばここって不思議なオブジェがあるんですよね


②「とよみちゃん」こと豊海水産埠頭
ここへのアクセスもほぼバスに限る(勝どき駅から徒歩だとけっこう遠い)
水産系の倉庫街となっていて普通の人が行くような地区ではない
大きなトラックが頻繁に行きかい歌舞伎町とは違った意味で眠らない街なんだと思いました。

ここからもレインボーブリッジがパノラマで見れます。
キレイな夜景にありがちな混雑さもなく晴海に引けを取らなく素晴らしいですよ。
銀座からバスですぐのところに海が広がりこんな景色があるんですよ

夜景を見に来た人は誰もいなかった
その代りに釣りをしている人が数名、花火をしている親子が一組いた。

ここでも東京タワーが見えます
盆と正月状態(しつこいって)
汐留、竹芝も間近に迫っていて知る人ぞ知る隠れた夜景の名所だと思います。
夜景と倉庫街の組み合わせのアンマッチも面白いです。

もっと奥へ入りたかったのですが「立ち入り禁止区域」が設定されていた。
そんなの無視して若者は釣りをしていたけど・・・



「はるみちゃん」と「とよみちゃん」とでほぼ同じ物を撮って比べてみました。
ホントに甲乙つけ難いですが個人的には豊海水産埠頭の優勢勝ち

オマケで二つの橋からレインボーブリッジを眺めた見ました。
つくづくカメラの性能の限界を感じてしまいます。
やっぱ一眼かな・・・

【朝潮小橋】



【晴海大橋】



朝潮小橋はそれほど期待をしていなかったのが逆に高評価となった
いろんな所から見える双子マンションの麓にこの橋が掛っていたことを初めて知りました。

次の中央区ネタは
タイトル「ぶらり~晴海通り~」(仮)


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コンプリートへの道

2008年09月13日 | 千代田区
ただいま丸の内・有楽町・大手町地区で牛のオブジェがたくさん置かれています。
カウパレードというイベントで今回で三度目(二年ぶり)の開催です。

その中の一点


こんな感じに牛の体に絵が描かれている
その種類「73」

目下、コンプリートするために頑張っています
9/13現在43種類集めました
成功したらブログにて全種類の写真を公開します


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会談じゃなく怪談でもなく階段

2008年09月11日 | 坂道
ご無沙汰の坂道シリーズ
記事にするネタを複数抱えいてどうしても優先順位をつけてしまうので
何かと後回しになってしまう運命の「坂道」
今回の階段を訪れたのは北風が身にしみる今年の2月
写真の空だって真冬らいしでしょ

場所はフジテレビの面影で扱った念仏坂近くで
あけぼのばし通りを挟んだ反対側になります。

活気のある商店街をキョロキョロしていると脇道に階段を発見
細い路地に吸い寄せられるように見に行ってしまった。

直線タイプと左に曲った二段構造でその間に踊り場がありました。
懐かしくもあり、優しい雰囲気の感じられる階段のある風景だと思います。

【曙橋スタジオ アケスタ】の看板が気になります。
ググったらアイドル・タレントの水着撮影会が行われているみたい
興味のある方は要チェックですよ。



階段の直線部分を登りきった所(踊り場)で左右を見てみると実に対照的な家が建っています。
左側はいつ朽ち果ててもおかしくない木造の家(もう誰も住んでいないかも)
右側はキレイな鉄筋マンション


上から覗き込むと傾斜がけっこうありますね
手すりが使い古された感があって歴史がありそうです
朝はマンションから通勤・通学をする人で階段を降りる光景が思い浮かびます。

マンションの床のタイルを見ると強引の階段の中腹をエントランスにしたようにも思えます。
限りある土地を有効に活用しているんだとも言えますが



真冬の空と旧フジテレビ跡地の高層マンション


そーいや最近、四ツ谷・曙橋周辺へ行ってないなー
日中の暑さもだいぶ和らいできたのでそろそろ“ぶらり”しに行こうかな


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昔懐かしいバス停

2008年09月06日 | 都バス
最近のマイブームは「バス」
風呂じゃなく乗り物の方ね
バスはバスでもぶらり東京なので「都バス」
通勤中はバス関係の本を読んでいる。
しかも同人誌、かなりマニアック、だけど面白い。

最近のバス停留所は使い勝手がいいのが多いです。
屋根があるなんてのは序の口で
次のバスがどの辺を走行していてあと何分で到着するかを知らせてくれるハイテクなのもある。

でも
中にはこんなレトロなバス停も存在する

一ツ橋停留所
千代田区です。

錆び加減といい、テープで上書きしている様といい
とても都心のバス停とは思えないところがナイスです。

専門的にはこのタイプを「ダルマ型ポール」と呼ぶらしいです。

なおこの停留所は降車専用でして
都02乙系統が一ツ橋にくるのは朝のみで平日は3回、土曜は2回のみで
使用頻度はかなり少ないです。
最新仕様にしないのもうなづけますね。




ついでにもうひとつダルマ型ポールを
こちらも千代田区の呉服橋停留所

複数の系統が走っていてしかも使用頻度は高いのにダルマ型ポール?
交通局はそれほどまでに困窮しているの??

実は隣でバス停を新しくしている最中でこれは臨時でした。

お気に入りの都バスサイト
都営バス資料館


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相撲部屋(再)

2008年09月05日 | 江東区
特に意味はないのですが2006/03/26の記事を再び載せます。

・・・嘘はいけません
意味はものすごーくあります、写真だけでも見てくれれば納得。

TV・新聞・週刊誌を毎日騒がしているところが
実はこうなる事を予知して取材に行ったんですよ(笑)


野暮用があって江東区の清澄方面に行ってきました。

メトロ・都営の清澄白河駅で下車します。
この駅は最近、開業したばかりです。
(最近と言っても3年近く経っていますが)
それまでは鉄道がなくバスしかない地区でしたが
一挙に二路線走る便利な地域へ変貌しました。
なんとも羨ましいエリアです。

地図を見て思ったのですが相撲部屋が三つも確認できました。
相撲部屋
最近は相撲への興味もだいぶ薄れていて
最近じゃ、しこ名と顔が一致する力士はごく僅かで
むしろ引退した親方の方が馴染みがありますね。

今回訪れた部屋はどれも知名度は高いはずです。


【大嶽部屋】
親方は元貴闘力
平幕時に優勝経験があります。
貴が付くことからもお分かりですがアノ若貴とは兄弟弟子でした。
「巨人・大鵬・卵焼き」でお馴染みの大横綱・大鵬の娘婿となり
大鵬親方の引退を機に部屋を引き継ぎました。


【北の湖部屋】
ここも大横綱・北の湖が起こした部屋です。
相撲協会現理事長でもあります。
現役のしこ名のまま親方になれる制度で「一代年寄り」があります。
大鵬・北の湖・貴乃花の三人しかいません(千代の富士は辞退)


シャッターで見にくいですが【尾車部屋】です。
親方は元大関・琴風です。
三つの中で一番馴染みはありませんが部屋名だけは知っています。
親方の顔もTVの解説でよく見ます。
そして車庫には高級外車が数台も・・・

大阪場所中という事もあり周囲は閑散としていました。
両国場所の最中であれば活気に満ちていたと思いますが。
相撲部屋と言っても外観は普通の住宅と何ら変わりはありませんでしたね。

外国人力士が番付を席巻している国技・相撲において
日本人力士の奮闘が叫ばれて久しいですが
今場所も勢力図に変化はなくモンゴル勢の存在感だけが
目立つ場所となってしまいました

日本人としては寂しい限りですよ・・・
野球で見せてくれたサムライ魂は
相撲においては風前の灯です。

国技復活に向けて日本人力士の活躍を願っています。


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