ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

婚活の聖地「東京大神宮」

2009年04月30日 | 千代田区
「婚活」なんて言葉はいったいいつ頃から使われ始めたのだろうか
そして瞬く間に流行語となり聞かない日はないくらいだ
便乗したのか4月から“コンカツ”を扱ったドラマがNHKとフジテレビでスタートしました。
NHKの方が“リカツ”付きである。

そんな婚活女性にとって聖地とも言うべき神社が飯田橋にある。
マスコミ等に頻繁に登場しているせいかすっかり有名になった「東京大神宮」
就活が終われば次は婚活が待ち構える時代の象徴の一つがここ。


今は就活もままならないご時世にあって就活も一生懸命にしなくてはならないとは
面倒な時代になったものである

実際に行ったのは真冬の金曜の夜でしたが次々に女性が参拝にやってくる。
年齢は20代、30代が中心、当り前か
皆、真剣そのものって感じ、今後の人生掛っているんだしね


この神社にやってくるのはほぼ100%が女性だと思う。
だったら婚活に熱心な男性も参拝にくればマッチングが上手くいくのにと思うのは気のせいだろうか

高い金払って結婚相談所に登録するよりはるかに確率も高くリーズナブル(?)
こんな事実が広まれば↑の業界にとっては死活問題になりかねませんね


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美の巨人たち「ジョサイア・コンドル」

2009年04月26日 | ぶらり
テレビ東京で毎週土曜日22:00~放送されている「美の巨人たち」という番組を知っていますか?

正直こんな番組自体知らなかった(失礼?)
でもラテ欄に“見慣れた人”を見つけたので初めて放送を見ました。

その“見慣れた人”とは建築家のジョサイア・コンドル
ぶらりでいろんな建物巡りをしているとこの名前に辿り着く事もしばしばあって
以前から馴染みある人でした。

天気も良かったので彼が設計した建物へ行ってきました。
TVを見てジョサイア・コンドルの人物像を十分理解したら
過去何度か行っているのに見る目がかなり違いましたよ。

番組内で扱われた「旧岩崎邸庭園」


「旧古河庭園」


そして今、コンドル設計の三菱一号館が復元され2010年4月には三菱一号館美術館となる予定
コンドルが設計した建物を巡って特集が出来たらいいですねー
尚、銅像が東大に、墓は護国寺ある。

某神社をUPする予定でいました急遽差し替えました。
  ↑必ず次回に


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浜離宮の夜桜(PartⅡ)

2009年04月25日 | 
本日から16連休する事も可能な今年のGWにおいて
雨が降り幸先の悪いスタート
外出する気もないので家で溜っている記事でも書くことにしましょうか

つーか16連休なんてしたら社会復帰出来なそー

2009年のラスト桜になります。

二度目の登場となる浜離宮
平成21年4月15日(水)~19日(日)までヤエザクラのライトアップが行われていた。

ソメイヨシノとはタイプや色的にだいぶ趣きが違います。
また見頃の時期が微妙にずれているのもいいですね



特徴は花弁が多数あり、ボンボンのようである
林家ペーパー子ばりのピンク色をしている。




小雨の降りしきる寒い夜で
傘を差しながらで思うように撮れませんでした。
なので翌日も行く事にした。

なるべく同じ場所、同じアングルで撮影をしてみた。

冷静に考えたら花は昼間に見た方が断然良いです
ライトアップってフレーズに弱いのでどうしても観に行ってしまうんですけど






これも桜で扱った黄緑色の桜の「御衣黄」
その時の写真は中途半端な感じとなったけど
ここ浜離宮では黄緑色がはっきりと出ていました。
これが桜とは驚きます


隣の木には御衣黄に似ているウコン(鬱金)の木も発見
これも桜です
尚、香辛料、着色料に使われるウコンとは別物


花の命は短く
桜の見頃が終えたら主役は躑躅(ツツジ)へバトンタッチ



次回は流行語に関係している某神社を扱います。


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ある日のぶらり旅by東京メトロ

2009年04月22日 | ぶらり
今月の某土曜日に東京メトロを使って“ぶらり”した時のレポートです。

以下の5路線9駅に立ち寄った。
こんだけ乗降したんだから一日券は当然使いました。
  

  

  

①千代田線・湯島駅で下車をして不忍池へ

この日の一週間前までは満開だったであろう桜並木を通りぬける
ピンク色した花と緑色の葉が微妙に混ざり合った、まさに微妙な状況

そう言えば散った桜はいつ、誰が掃除をしているのだろうか
紅葉にも同じ事が言えるけど毎年毎年大変な作業です
リサイクル目的に散った桜で何か商売にできないんですかね

清水観音堂へ
ここに先日アップした今日の一枚の八重紅枝垂れ桜があります
ソメイヨシノとは対照的に見ごろを迎えていました。


②銀座線・上野駅から③三越前駅へ
一企業の名を冠した駅名なのは建設費用を全額負担したためである

めったに行く事のない三越へ
「~両陛下と旅~」という写真展に行きました。無料だったしね
写真展会場とは別に1F中央広場でご成婚パレードで使われた馬車の展示もあった。
当時を知る世代にとっちゃ懐かしいに違いありません


④次は銀座線・浅草駅へ
見る前からわかりきったことですが隅田公園の桜も不忍池と似たような状態
小腹が空いてきたのでめろんぱんでも食おうかなと
浅草に来たらかなりの確率でこの店へ来る、イチローの打率より約3倍も確率で
味、そして外のサクサク感、中のふわふわ感は申し分ない。

浅草寺の宝蔵門にある小舟町の提灯
小舟町とは日本橋にある地名
それが何故、台東区の浅草に?
と考えたが理由は単純、同町が奉納しているから


⑤東西線・九段下駅へ
リニューアルされた千鳥ヶ淵緑道とは逆のルートで千鳥ヶ淵へ
ついでに桜の様子の比較もどうぞ

すべてにおいて満開時とは雲泥の差があります
訪れる人やボートの待ち時間。
あの賑わいが嘘のように

初夏を思わせる暑い日差しに途中某コーヒー店で休憩。
生き返ったー

⑥半蔵門線・半蔵門駅まで歩いた。
この駅らしい歌舞伎の定式幕の模様が施されている。(↑の半蔵門駅の写真を参照)
国立劇場の最寄駅をよく表現しています、歌舞伎座の東銀座駅も同様になっています。
定式幕の説明はこちらを

⑦東西線・早稲田駅へ

桜の名所である神田川の面影橋
名所の面影すら感じられないほどに散っている。

考えても見たら桜の名所とは悲しい存在です
注目されるのは一年のうちたかが1週間~10日間程度
だから非シーズンにこそ巡礼をして感謝を忘れないようにしないと
と思いつつもなかなかできるもんじゃありません

⑧副都心線・西早稲田駅まで歩いたのですが思いのほか遠かった
⑨明治神宮前駅で下車し原宿界隈をぶらりしたかったのですが
もう完全にグロッキーだったので止めました。

自宅へと通じる千代田線に乗って帰えったとさ
おしまいおしまい


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どうなる?東京オリンピック

2009年04月19日 | 東京タワー/スカイツリー
2016年の夏季オリンピック招致を目指す東京にとって
今、一つの山場を迎えている最中であります。

国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会の人たちが視察に訪れて
プレゼンの真っただ中であるからだ
この視察が10月の投票を左右する大事な場となっている。

世論の盛り上がりの欠如がウィークポイントされている東京において
招致活動を盛り上げる一環として東京タワーで特別ライトアップが行われています

いつもと変わらぬ場所からその東京タワーを眺めてみました。



展望台部分には「2016」「TOKYO」が表示されています。
ニュースなどでこの映像が多く映し出されれば認知度も多少はあがりそうです。










期間は明日(2009年4月20日)までとなっています。
(18:30~24:00まで)

4/15にはコブクロのニューシングル発売記念のライトアップがあったりして
最近、この手のライトアップを乱発気味と思ってしまうのはボクだけだろうか

あっそうそう、都庁でも五輪カラーのライトアップがやっています
むしろこっちがやらないでどうするって感じですが
日程は同じく2009年4月20日まで


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これも桜

2009年04月18日 | 
桜ネタが続いているんでちょっと風変わりなのを紹介します。

Y新聞の地域版に黄緑色の桜が載っていました。

『えっ?黄緑、まじかよ』と思い近くで咲いている場所を調べると
昼休み中に行ける範囲で見つけた。

さっそく某神社へ行ってみました。
桜の木は一本のみ
境内は小さく参拝客よりもランチの憩いの場となっていました。



新聞の写真を見るともっとはっきりした黄緑だったんだけど
けれど薄ら緑がかった様子はわかるかと思います。


この桜の名前は「御衣黄」
由来は貴族の衣服の色に近いことによる
日本語の美しさが発揮されたネーミングですよね

桜=ピンク系ってのを思い描く姿に今までの常識を覆す色使いです
桜界の“みにくいアヒルの子”状態ってところでしょうか

最盛期を過ぎると赤みを帯びるくる
遠くから見ると赤と葉っぱしか目立ちません。
もう少し早く来ていれば違った絵になっていたことでしょう

同じく写真に撮りにきたおっちゃんが言うには
『2、3日前は赤の部分も少なかったんだけど・・あっという間に変わってしまう』

花の命は短いなんてよく言いますがまさにそのとおり。
足もとには多数の花びらが落ちていた。

黄緑色に餓えていてモヤっとした感覚だったので
同系色の物を探していたら良いものが近くで見つかりました。


浜離宮にも「御衣黄」は咲いているみたい
今から行ってきます


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リニューアルされた千鳥ヶ淵緑道

2009年04月15日 | 
まだまだ桜は続きまっせ

ド定番の「千鳥ヶ淵」
撮影日は4/5(日)

メイン会場へ行くのに半蔵門ルートと九段下ルートの二通りに分かれると思う。
どちらかと言えば前者の方が少数派なのでおススメのルート
少数派とは言え訪れる人自体が多いので気休め程度なんですが

半蔵門線の半蔵門駅で下車をして皇居のお濠を目指します。
イギリス大使館沿いの桜も鑑賞しつつ千鳥ヶ淵交差点へ
そこから永田町方面に向かって一枚
菜の花とのコラボは色的に春らしいですね


千鳥ヶ淵緑道を進みます
今年の3月に緑道はリニューアルされ道幅も広くなったようで例年より歩きやすくなった気がする。
ビルがなければ平安絵巻に登場するような見事な桜、見事な景色。
独断と偏見で東京ナンバー1の桜スポットだと思っています。



昨年まではなかったと思う展望台がありました。
リニューアルに伴い造られたのかな
最高のビューポイントとなっているので大変な賑わいで皆撮影に夢中。
スリには気をつけたいところ

お濠には所狭しと貸ボートが浮かんでいる。
乗るためにディズニーランド、ドラクエばりに行列ができていた。
聞くところによると2時間待ちとの事。
せっかく来たのだから乗りたい気持ちもわからんではないけど2時間となるとね・・・

とにかく人が多いので流れに身を任せて歩くので精一杯
独占できるものならしたいけど逆に誰もいないとつまらないのかもね

あっという間に田安門までやってきました。
坂を下れば九段下駅
門を潜れば日本武道館へ通じます。

この日は専修大学の入学式でした。
桜の開花が年々早まっている傾向だから入学式に満開を迎えるのが難しくなっているので
新入生にとっては嬉しさ倍増だったりしてね
でも18歳じゃ桜が咲いていても何ら感動もしない年頃
やっぱ桜の良さがわかるのは30歳代に突入してからだろうね


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もう少々桜が続く予定
飽きずにお付き合いくださいませ

桜と寺

2009年04月13日 | 
ほとんどの寺には桜の木あるんじゃなかろうか

そして桜と寺の相性も抜群に良い
何故か考えると和風の木造建造物だからだと推察しています。

今年の桜のテーマに掲げた寺とのコラボを収集するために
数多くの寺を訪れたわけでして
そんな中からある共通点を持った寺だけをピックアップしました。
超大ヒントは四枚目の写真に隠されています。

【護国寺】


【増上寺】


【伝通院】


【寛永寺・根本中堂】


【寛永寺・五重塔】


【護国寺】
5代将軍・徳川綱吉の母の桂昌院によって建てられた。
フジテレビのドラマ「大奥」(2005年)で桂昌院はけっこう目立つ役だったと記憶しています。
因みに、護国寺近くの地名「音羽」も江戸期の人物名からきている。

【増上寺】
言わずと知れた徳川家の菩提寺。
歴代将軍の6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が眠っている。
バックには東京タワーが聳え立っており何とも言い難い景観をしている。

【伝通院】
徳川家康の生母である「於大の方」の墓がある。
菩提所次席となりこの他にも徳川家の墓はいくつかあります。
因みに伝通院とは於大の方の院号

【寛永寺】
こちらも徳川家の菩提寺で歴代将軍の6人(家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定)が眠っている。
となると残り3人が気になりますね
家康と日光東照宮、家光は輪王寺、慶喜は谷中霊園
13/15の墓が都内にあることになります。
今でこそ寛永寺は知る人ぞ知る寺のような気がしますが
江戸時代に現在の上野公園一帯はすべて寛永寺でした、その巨大さは想像できるかと思います。

“共通点”は徳川家に縁のある寺でした。


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最後に寺じゃないけど徳川家に関係している庭園で締めたいと思います。
【小石川後楽園】
水戸徳川家の屋敷内に造られた庭園であります。
東京ドームの屋根が間近に見える。


 

 

 




今日の一枚

2009年04月11日 | 
やたら暑いと思ったら今年初の夏日
半袖でも十分なのにパーカなんて来て行っちゃって邪魔な存在だけだった

ジリジリと照りつける日差しの下で
季節外れと思ってしまいそうな感覚の中、桜行脚に出かけました。

『もう終わりでしょ』なんて台詞は↓の写真を見たら引っ込める事になりそうです。
桜の代名詞は「ソメイヨシノ」ってのが相場だけど
何も桜はソレがすべてじゃないんだと気づかせてくれます。


この桜は「八重紅枝垂れ」
ちょうど今が見ごろを迎えている感じ

八重桜+枝垂れ桜を一度に見れるお得感も素敵


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4月10日

2009年04月10日 | 東京タワー/スカイツリー
今からちょうど50年前の4月10日の出来事といえば

皇太子・明仁親王(現;今上天皇)と正田美智子さん(現:皇后)の
ご成婚がありパレードが行われた日であります。

ご成婚50年記念をお祝いし4/9と10の二日間、東京タワーが特別ライトアップがありました。





50周年記念の文字が見えますがこちらは東京タワーの方です。
昨年12月23日に50周年を迎えました。


HPによると金婚式を慶祝する「リボン・ゴールド」をベースに、「末永くお幸せに」という意味を込めて、
とこしえの緑「ピュア・グリーン」がダイヤモンドヴェールの上部で輝きます。
とのこと。



皇太子と雅子さんのパレードは記憶にありますが
天皇・皇后のパレードはリアルタイムではまったく知らない世代です
当時の熱狂ぶりはVTRで見ましたが
日本中がWBC級の大騒ぎだったように思えました。

参考情報として日本橋・三越では写真展「両陛下と旅」が現在開催されています。


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来週は東京オリンピック招致応援に関したライトアップがありますよ
4/13、14、16~20



浜離宮の夜桜

2009年04月09日 | 
先週の事になりますが
浜離宮恩賜庭園でソメイヨシノのライトアップが行われていました。
(4月1日~5日)
桜だけでも見に行きたくなるのにライトアップが加われば行くっきゃないでしょ


浜離宮は汐留再開発エリアのお膝元に立地しているので
ご覧のように高層ビルに囲まれています。
庭園の中にいると不思議な感覚になる。

再開発が始まったのは20世紀末で庭園が出来たのは江戸時代
浜離宮の方が断然、先住民なのだが汐留エリアの方が存在感がデカいのが現状なのかな

そんなわけで桜の背景にはビル群が付きものである。
ビルの明かりが点く夜は更に独特さが増します


この素晴らしい桜を見に多くの人で賑わう
(↓写真のシルエットがそれを物語っているかと思います)
入園料¥300するんだけど相当儲かりそうですね
滞在時間をせいぜい1時間と考えるとお値打ち価格じゃなかろうか

夜間は安全確保の為、そこかしこに立ち入り禁止区域が設けられているので
隈なく庭園を満喫したい方は要注意です。
一番良い方法は昼間に来て夜も来る事です。




4月15日(水)~19日(日)には八重桜のライトアップが行われる。
ソメイヨシノとは違って派手なピンク色をしているのだけど
ライトアップされるとどんな絵になるのか楽しみです。

尚、この日は新デジカメの撮り初め式でもありました。
口角レンズのカメラになったので今までのストレスが激減して
使い勝手も良く新調した甲斐がめっちゃありました。


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桜は散り始めていますが
まだまだ
続く予定。。。

明日はワンポイントで別のネタを


桜と建物

2009年04月06日 | 
桜が建物と一緒に写ったというか写したのをいくつか撮り集めたの紹介します。

建物と一口に申してもどれもレトロとなっています。

【旧岩崎邸庭園】

三菱財閥の岩崎家の屋敷であった庭園から撮りました。
屋敷を含めた庭園は東京都の管轄であり2003年から有料で公開されています。
他に和館と撞球室もある。
       ↑ビリヤードと読みます。

【国際子ども図書館】

上野公園から少し離れた場所にありここまで来ると人もまばらでした。
この界隈にはこのようなレトロな建物が点在してて見てて飽きません。
たとえば隣にある「黒田記念館」とか

【文部科学省旧庁舎】

再開発に付きものの高層ビル化の流れで文部科学省もそれに倣いました
でも一部だけは旧庁舎が保存されています。
2本くらい控え目に桜の木があった。
同じ官庁でも外務省の桜は凄いんですけどね

【旧古河庭園】

ここの最大の見どころはバラの季節
ライトアップも行われ多くの来園者で賑わう
一方、桜の季節は正直それほどありません。
人と同じで得手不得手があるっていうもんですよ


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「桜坂」と「桜坂」

2009年04月04日 | 
都内にある二つの桜坂を巡りました。
大田区と港区
同日に行ったんですがけっこう疲れます。

普段全く乗りなれていない東急池上線を使い御嶽山駅で下車
10分程度、住宅街を歩く
見渡す限り家なので面白みがなくいつもより早足で桜坂を目指す。

やっとこさ目的地に到着。
何年も前から来たかったところ

福山雅治のヒットソング“桜坂”はここの桜坂をモチーフにしているとされている
ってのが理由。
どうせなら桜の咲く季節が良いので毎年春が来ると「行こう♪」と思い早数年


ようやく念願が叶いました。

予想していたより人出はそれほどいませんでした。
桜坂がヒットした頃はさぞ大勢の人で賑わった事だと思います
周囲は住宅街なので近所の住人にとっては、はた迷惑は話だったことだろう


今後は沼部駅から目黒方面へ

南北線の六本木一丁目駅へ

こっちの桜坂は毎年来ている。
夜桜だけど
日中は数年ぶりになるだろうか

こちらは一転してオフィス街
同じ桜坂だけど周囲の環境は正に対照的である


ロケ隊を発見
もしや全力坂なのかな


もうしばらく桜が続きます
来週末にはほぼ散ってしまうと予想されているので明日が最大で最後の山場
さて、どこへ行こう


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【大田区の桜坂】


【港区の桜坂】


【プレイバック2000年】
「桜坂」は2000年4月26日発売
当時人気番組であったウンナンのホントコの未来日記のテーマソングでした。
2000年の個人的に記憶に残っている主な出来事は
・2000年問題が騒がれたがえっ?って感じで終息
・新潟少女監禁事件
・プレイステーション2発売。平成12年3月4日 1234と数字を並べてきた。
・日比谷線の脱線事故
・そごうが民事再生手続開始
・シドニーオリンピック
・日本シリーズでON対決
・都営地下鉄大江戸線が全線開通
・世田谷一家殺害事件

六義園のシダレザクラ

2009年04月02日 | 
都内にも桜のシーズンがとうとうやってきました。
なんと待ち遠しかったことか
冬ってなんであんなに長く感じるんだろう、しかも寒いから嫌。
でも冬の寒さがあるからこそ春の有難みがあるんだと最近は思える。

そんなわけで“ぶらり桜”を始めました

ソメイヨシノよりも一足早く咲くシダレザクラが見ごろを迎えて
六義園ではライトアップが行われました。


この時期、最大の見どころである枝垂れ桜の前には
とにかく人、人、人・・・・・・・・・・・・・・・・・人・・・・・・人
来園者のほぼ100%はこれが目的だから当然なんだけど
それにしても人口密度には驚かされました。

一番混みそうな金曜の夜だったけど小雨が降りしきる日で閉園間際だったので
もしかしたら空いているじゃねと予想してたわけですが完璧に当てが外れたわけです。

>駒込で働いているA坂さん
>勿論、行ったんでしょ?
>ついでに告知。飯田橋の某神社は4月中には載せるよ。

埒が明かないので周囲をぶらり
ライトアップされた竹林がありここにもシダレザクラが咲いている。
↑の写真のように立派な木ではないけど皆は↑の桜に目を奪われているので
撮り放題、見放題


因みに六義園とは柳沢吉保の下屋敷だったところ
           (↑歴史の教科書で出てくる人物ですよね)
今は東京都に寄贈され文京区に緑豊かな日本庭園として残されている。
庭園マニアにとっては桜よりもこっちの方が萌える光景なんでしょうね

今更ですけど六義園の読み方は【ろくぎえん】じゃなく【りくぎえん】です。

翌日も行きました。
夜との対比をしてみようと思い。

桜は見事に満開
思わず今年も咲いてくれてありがとーって呟きたくなる
咲き具合に比例してか大勢の人で賑わっていた、昨夜以上に。


地面にも目配りをしてみようじゃありませんか
所々に花びらが散っていてピンクと緑のコントラストが何とも愛らしい


こんな状況じゃ週末の浜離宮のライトアップが思いやられますな
願わくばガラガラ
でもありえないよね

そんなこんなで少しの間、桜ネタで押します


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