ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

【速報】都02乙

2009年08月28日 | 都バス
連チャンで都バスのレア系統ネタ

大田市場からなんやかんやで神保町までやってきた。
白山通りを皇居へ向かっていくとバス停があります。
ちょうど共立女子大辺り

一ツ橋停留所
どこにでもあるバス停にしか見えません。


では時刻表を見てみましょう。
たったこれだけ!?と思ってしまいます。
平日は3本、土曜は2本、休日にいたっては0本
しかも7時、8時台に集中。

品98と比較したら全然たいした事ないけど
なかなかのレア度です。

そうこうしているうちに7:57発の始発バスが到着。
都02乙 池袋駅東口


始点から始発のバスに乗るってちょっとだけ清々しい思いがします。

そもそも都02乙系統は池袋駅東口⇔東京ドームシティであって
朝に限り白山通りを南下して一ツ橋までやってきます。
今では神保町交差点を通り抜ける都バスはこれだけとなってしまいました。
そういった意味でも貴重な路線だと言えます。

尚、「乙」の付かない都02系統は大塚駅前⇔錦糸町駅前で本数はかなり充実しています。

一ツ橋停留所近くにはレトロな外観の学士会館があります。
職場がこの近くなものでこの建物でセキュリティ研修を受けたこともあります。
一般人を寄せ付けないオーラが感じられる建物の中に入れたことは良い思い出になりました。


逆に池袋駅東口から一ツ橋に走るバスの終点はこのポールのみ。
降車専用となっている。
本数も少ないことから乗車と降車とでは造りに差がありすぎるのも納得。


最近ますます都バスの世界に傾倒しつつあります。
目標にしている全線乗りつぶしを数年以内には達成したいところ
もしも会社をリストラされたらすぐに達成できますな。。。

本日発表の完全失業率は5.7%、有効求人倍率は0.42倍
いずれも過去最悪との事
もはや他人事じゃなくなってきた
くわばらくわばら


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【速報】品98

2009年08月28日 | 都バス
超早起きしてぶらりを

AM4:42
地元の駅から始発電車に乗る。
車内は空いていて快適
まだ空は暗い

AM4:44の上野行き電車に乗り換える。
 

上野でAM4:59の京浜東北線に乗り換える
5時前だというのに乗車率は約100%、でも途中で空いてきた。
空も徐々に明るくなってきた。
 
AM5:17に品川駅に到着
コンコースに人はまばら、こんな品川見たことない。
新幹線の改札はまだシャッターが降りた状態であった。

港南口へ向かい
あるバスの到着を待ちました。

品98 大田市場(急行)で大田市場へ行きたかったのです。

別に早起きすることないじゃんと思うかもしれませんね
理由は運行ダイヤにあります。

この急行は平日・土曜の5:32にしか運行していません。
(※市場が休みの日は運行しません)
乗りつぶし派にとっては最難関の系統だと言える。


たった18分で大田市場へ到着します。


そのまま乗って来たバスで折り返すつもりでしたが
一つ手前の停留所で間違えって下車してしまいスケジュールがパァーとなってしまった。
早起きした影響がこんな所に出てしまった。

築地市場よりも整然とされ見学コースも整っていてセリ見学も出来ます。
ここで取引された青果などが商店やスーパーに卸され
食卓に並ぶんでしょうね


そろそろ眠くなってきましたzzz
今日は有休消化日、夜の用事に備えて寝ます
と思ったけどもう一つレア系統に乗ったので続けてUPさせる予定。
(追記)
諸事情により予約投稿機能を用い23:00にUPします。


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都バスでお台場へ、そしてコミケへ

2009年08月19日 | 都バス
へそ(臍)に異変が
膿んでいて異臭を放ち周囲に迷惑をかけやしないか冷や冷やもんでした。
ネットで調べると一生見ることのない怖そうな五文字熟語の病名の可能性もあるとの事
手術&入院が必要な場合もあり、最悪癌なんて事も考えられるそうです

病院に行こうとしたが膿み、異臭も治まりました
心配事もなくなったのでお出かけを

“都バスでぶらり”
8/16(日)の出来事

「東京駅丸の内南口」から土日のみ東京テレポート行きの便があります。

東京駅丸の内南口⇔晴海埠頭を結ぶ都05系統の派生バージョンとして
一時間に一本程度走行しています。

東京駅を出て約30分で到着、かなり早く着くことができるルートだと思う。
下車すると目の前には2010年に閉鎖されるであろうパレットタウンがあります
パレットタウンと言えば「観覧車」と「ヴィーナスフォート」

空は巻積雲(別名:うろこ雲、いわし雲)ですっかり秋となってしまったようだ。


ヴィーナスフォートではGLAYのイベントが開催中でオープン前から長蛇の列
皆さん、グッズを買い求める人たちです。

店内は↓のような異国気分を味わえる造りになっている
どこへ行っても似たような光景の為か道に迷ってしまい出入り口がいつもわからなくなる。
アリアドネの糸玉が必要です(笑)
共感できる人はできるヴィーナスフォートのあるあるネタ


ここからまたバスにて移動
停留所で二つ先まで

この日、ここまでやって来た最大の目的地である東京ビッグサイトへ
人生初の「コミケ」を体験しました。
最終日は20万人で三日間では56万人が訪れ過去最高を記録したそうです。
そしてゆうちょのATMからは残金がゼロになったいったニュースまで流れた。
そう言えばATMには大行列になっていたなー

コミケ=アニメ・ゲームをイメージしがちですがそればかりじゃありません
多種多様な趣味のサークルがあるのでどれかにヒットすると思いますよ。

目的のブースは都営バス資料館
そこで都バスの本を買い漁りました
四冊で計2700円

ビッグサイトの内部は想像以上に広く1万を超えるサークルが出店していて
都営バス資料館ブースを探すのも一苦労
案内所みたいな所で聞いてやっとの思いで到着できました。

日曜日でなければもっと見て回りたかったけど翌日の事を考えてしまいとんぼ返り
次回、年末時にはもっと多くの時間を過ごそうと思います。
コスプレした人たちを見るのも楽しそうだし

帰路も都バス
20万人も来ては輸送の問題もあるので「急行 東京駅」の臨時バスが5分おき程度に出ています。


座りたい列と立ってでもいいから早く乗りたい列の二つに分岐して並ぶ仕組みになっていた。
ぎゅうぎゅう詰めにされるので当然「座りたい列」に並び乗るまで20分要した。

東京駅までノンストップで時間にして僅か25分程度
実に快適な走りでした。

都バスに乗り、都バスの本を買い都バス三昧な一日であった。


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生まれ変わった「呉服橋バス停」

2009年03月08日 | 都バス
昔懐かしいバス停で扱った「呉服橋のバス停」の続報!!

半年前は“ダルマ型ポール”だったバス停は
こんなにも綺麗に立派に見違えるような姿へ変身しました。
都バスのバス停ではこのタイプが最先端となっている。
交通局では徐々にこの型に切り替えをしていくのでしょうかね


屋根があるので雨にも濡れず夏の強い日差しを遮ってくれるので
バスの到着を待っている間の苦痛は和らぎそう
椅子だって新品


路線図は旧来のタイプより字は大きく
複数の系統が走っていても地図風になっており見易くなりました
特にバスに乗り慣れていない方でも迷う事が減りそうかな


昨日(3/7)のテレビ東京で19時から都バス一日券でぶらり旅なんて番組がやっていました。
思わず見ちゃいました
けっこう面白かった

もうすぐ春だしバスでのぶらり旅しよーっと


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昔懐かしいバス停

2008年09月06日 | 都バス
最近のマイブームは「バス」
風呂じゃなく乗り物の方ね
バスはバスでもぶらり東京なので「都バス」
通勤中はバス関係の本を読んでいる。
しかも同人誌、かなりマニアック、だけど面白い。

最近のバス停留所は使い勝手がいいのが多いです。
屋根があるなんてのは序の口で
次のバスがどの辺を走行していてあと何分で到着するかを知らせてくれるハイテクなのもある。

でも
中にはこんなレトロなバス停も存在する

一ツ橋停留所
千代田区です。

錆び加減といい、テープで上書きしている様といい
とても都心のバス停とは思えないところがナイスです。

専門的にはこのタイプを「ダルマ型ポール」と呼ぶらしいです。

なおこの停留所は降車専用でして
都02乙系統が一ツ橋にくるのは朝のみで平日は3回、土曜は2回のみで
使用頻度はかなり少ないです。
最新仕様にしないのもうなづけますね。




ついでにもうひとつダルマ型ポールを
こちらも千代田区の呉服橋停留所

複数の系統が走っていてしかも使用頻度は高いのにダルマ型ポール?
交通局はそれほどまでに困窮しているの??

実は隣でバス停を新しくしている最中でこれは臨時でした。

お気に入りの都バスサイト
都営バス資料館


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東京→夢の下町(Ⅳ)

2008年05月12日 | 都バス
長きに渡って連載してきた「東京→夢の下町」シリーズもこれで最終回
2回にまとめるつもりが予想以上のボリュームとなってしまいました
このバス路線はそれだけ見所満載だと言えるのではなかろうか

では「浅草雷門」から再開
かつては東京一の繁華街のポジションに君臨していた
(その証拠に初の地下鉄が浅草⇔上野で開通した事に関係している??)
新宿、銀座、お台場などに押され気味の印象ですが大勢の観光客で賑わっている。



大多数の人はこの雷門をくぐり仲見世を抜け浅草寺へお参りにいくと思います。
浅草のシンボルとも言える雷門とは「風雷神門」の省略形
裏側にはちゃんと正式名称が書かれています
まず正式名称で呼ぶ人はまずいないと思いますがね
 
そして提灯の左に「雷神」右に「風神」が安置されている。
 

今回は浅草寺をスルーして裏手にある浅草神社へ
どうしても浅草寺に目が向かいがちですがここだって忘れるわけにはいきません
特にこの時期は・・・

江戸末までは仏と神の区分は曖昧であったが
明治政府の神仏分離により浅草寺とは別々となりました。
尚、国の重要文化財に指定されています。

浅草神社は別名、三社様とも呼ばれている。
ピンと来た方は今から祭りの血が騒いだりしてるんだろうな
三社とは創建に携わった土師真中知、檜前浜成・武成の三方を指しています。

今年の三社祭は5/16、17、18に開催されるそうです
これらの神輿が大活躍するのも今週末ってことになりますね
縁起の良さそうな代物なので賽銭箱に小銭を入れました。


唯一、車中から撮った写真
午後になり熱心なバス好きの方もいなくなり空いてきたので
この緑の橋は隅田川に架かる厩橋(うまやばし)
由来は馬に関係している
(詳しくは又の機会に・・・最近このパターンが多い??)



「両国駅前」停留所に到着
両国=相撲ってくらいそのイメージが強いですね
5月場所も昨日、初日を迎えました。
あのヒール横綱が負けてアンチはさぞ喜んでいることでしょう
国技館通りには小さな力士像がいくつか設置され街が相撲を盛り立てている。
 

国技館とは逆方面にある回向院へ(えこういん)


ここは相撲と切っても切れない縁があります。
詳しくは↓
相撲~国技館の変遷~

ここには「ねずみ小僧」の墓があります
最近じゃ受験生に人気のスポットと化している。
その理由は大名屋敷にスルリと盗みに入った事からスルリと志望校に入れますように
こじつけにしか聞こえませんが・・・自分も受験生ならきっと同じことすると思う。
白い石を削って持っていくのが流行っているようです。




最後の区間(両国駅前⇒都営両国駅前)だけは徒歩にした。



停留所の目の前には江戸東京博物館があります。
東京→夢の下町の紹介はこれにて終わりです。
東京都交通局の局運を掛けた(?)路線だけあって中々良かったです
欲を言えば下町らしい場所がもっと入っていればいいんですが
例えば、谷根千、門仲、月島など

こうしたバスの一路線を巡るのは前々からしてみようと思っていて
「東京→夢の下町」が開通したことで初めて本格的に試みたわけなんですが
けっこうはまりました
年2回程度の恒例企画としたいものです。


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東京→夢の下町(Ⅲ)

2008年05月06日 | 都バス
都バスの新ルート「東京→夢の下町」の第三弾は上野公園山下⇒菊屋橋までを
やっと中盤ってところです
(この調子なら第四弾で終わりそう)

【停留所のおさらい】
東京駅丸の内北口⇒日本橋三越⇒須田町⇒上野公園山下⇒菊屋橋⇒浅草雷門⇒両国駅前⇒都営両国駅前

上野公園山下の停留所は先月、惜しまれつつ閉店した「聚楽台」の真ん前にある。
レストラン「聚楽台」

次のバスが到着する迄の30分でどこへ行こうか思案した挙句
“山下”なので山の上に行く事にした。

階段を登っていくと昔から記念撮影スポットとしても有名な西郷隆盛像がある
観光で上野に来たらかなりの確率で撮るじゃないかと思います。
しかし何で上野に西郷どん?
この地で徳川の旧幕府軍と薩長の新政府軍と激突した事に関係しているのかしら・・・


さらに山の中を進むと突如、寺らしき建造物を発見
清水観音堂(きよみずかんのんどう)因みに重要文化財。
寛永寺を開創した天海が京都の清水寺を模して建てた
本物と比べるのも酷ではあるが旅行が手軽な時代ではない江戸期には貴重であった事が窺える。




時計を気にしつつも更に奥へと進む。
不忍池が見えてきました
ここは寛永寺建立の際に天海が琵琶湖に見立てて作った。
去年のマイブームであった“江戸”を勉強していてこの事実を知りました。
休みの日には多くのボートが池に浮かび長閑な日常が広がっている。

不忍池には弁天島が浮かんでいてそこに弁天堂がある(↓)
琵琶湖に竹生島があるように不忍池に弁天島が作られたわけです

こうして見てみると上野の山はパクリ天国ってことでしょうか(笑)
いずれしろ徳川の時代から脈々と受け継がれている歴史あるスポットが多いと言えます。

そろそろ時間なのでバス亭へ急ぎましょう

次なる停留所は「菊屋橋」
川などないのに橋
バス停・交差点には昔の名残がよく使われている例が多々あります
ご多分にもれずココもそうでして江戸時代には新堀川が流れていた。

かっぱ橋道具街の入り口になっていて
800mに渡ってキッチン関係の道具を扱う店が並んでいる。

一番目立つのはニイミ洋食器店
特徴は何と言っても屋上にいるコックのおじさん
様々なメディアでも扱われているので広告効果は抜群!!




同じニイミ洋食器店の別店舗では巨大コーヒーカップが各フロアに置かれていて驚かせてくれる。
道具街へ来たら食品サンプルの店を覗かない手はありません
ショーウィンドウを写真に撮りました
本物そっくりの出来に日本人の細かい芸っぷりが出ています、飽きがきません。


合羽橋道具街が誕生して90年を記念して平成15年10月7日にシンボルとして
「かっぱの河太郎像」が建てられた。
ちょっとリアルすぎやしませんか
色からしてご利益がありそうな感じだけどぱっと見怖いです・・・



次回のフィナーレは浅草・両国
5月はどちらの街も盛り上がるイベントがありますよね


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東京→夢の下町(Ⅱ)

2008年05月03日 | 都バス
日本橋三越の次は「須田町」
あまりピンとこない地名なせいか別名は秋葉原電気街入口となっている
これなら世界的に通用しますかね

バス停は万世橋にある。
昭和5年(1930年)に架けられ戦火を免れた橋である。
親柱はレトロ調で昭和遺産とも言うべき橋の向こうは最先端の電気街があるのも
東京ならでは風景なんだと思える。

夜にライトがつけば更にレトロな雰囲気を出してくれる。
古っちい記事でかなり下手糞な写真ですが夜の写真を見てみた方はココをクリック

新興の電気店も色々進出はきているが老舗の電気店もまだまだ健在
石丸電気は老舗中の老舗になるだろう
「電気のことなら石丸電気♪」のCMでお馴染み


閉館されたアキハバラデパートが解体へ向けて着々と準備が進んでいる。
その後、新たな駅ビルが建設するそうです
昔ながらのアキバの電気店のイメージを保ち続けている店だってまだまだ営業している。
巨大店舗と共存できるところにアキバのパワーの源泉になっているんだと言えるでしょう


やっぱし「アキバ=メイド」じゃないかと
それでメイドを探してみたが一人も発見できず、前は駅前にうじゃうじゃいたんだけど
ブームは去った?
それとも時間帯(10:00頃)が悪かったとか・・・

バス停から徒歩5秒の所には交通博物館がある、いやあったと言ったほう正確かな
閉館間際の熱狂は凄かったです、その熱狂はさいたま市の鉄道博物館に引き継がれている。

約半年前にも交通博物館の様子を記事にしました。
交通博物館はどうなっている?
その時と比較してみると若干の変化を見つけた。文字盤が取り外されていました。
その跡には長年の痕跡が残っている

またバスに揺られて次なる停留所「上野公園山下」を目指しましょう


一つ一つの停留所の内容が予想以上に盛りだくさんになってきているので
しばらくこのネタで引っ張りたいと思っています
(途中に若干、別の話題を挟む予定)


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東京→夢の下町(Ⅰ)

2008年05月02日 | 都バス
先月の26日(土)に運行開始された都バスの「東京→夢の下町」の続報となります。
全停留所を乗降した模様をリポート
さながら「ぶらり途中下車の旅」って感じですかね

参考までにバスの画像はこちらをどうぞ
祝!!都営バス新ルート運行開始

《ルート》
東京駅丸の内北口⇒日本橋三越⇒須田町⇒上野公園山下⇒菊屋橋⇒浅草雷門⇒両国駅前⇒都営両国駅前

その前に東京駅前の最新の様子でも紹介
目下、創建当時の姿へ復元するための工事中となっている。

あちこちフェンスで囲われいて工事が生々しく東京駅の雄姿が台無しであるが
2011年の完成までの辛抱である、そうしたら東京ミレナリオの復活だってあるかも・・・


では途中下車の旅のスタート
系統は「S-1」


始発である9:00の3分前位にバスが停留所へ入ってきました。
初日であるから記念すべき第一号バスとなる。

マスコミ関係者がそれなりにいると思っていたのですがNHKのみでした。
24日に先駆けて行われた記念式典はえらい盛り上がりだったんだけど
所詮、タレントがいなければこんなもんだろう

20~30名くらいの行列になっていて始発バスは満員となり順調な門出を迎えられた感じがします。
混雑のせいか定刻を約3分遅れの出発であった。

次なる「日本橋三越」で当然のごとく下車
(他に下車した人はおらず)


土曜日の9時頃ってこんなにも交通量がないのでしょうか
本来であればバスと日本橋とを一緒に写真に収めるべきでしょうが
今回の目的は途中下車の旅なので次なる機会に


三越と言えばこのライオン像、待ち合わせに使った人も大勢いるでしょう
今まで何で?ライオン??って理由を深く考えていなかったのでこの際調べてみた
【大正3年、当時の支配人であった日比翁助が設置をした。三越がライオンのような王者になることを願ったようです、また息子を雷音名づけるほどライオン好きでした】
どんだけライオン好きやねん
今に生きていたら間違いなく西武ファンだろうね


朝の通勤風景
皆、三越のデパート嬢である。足取りは重いように感じる
そりゃそうだよね、これから仕事するんだから帰りとは違います。


総裁人事に揺れた日銀
その本店が日本橋本石町にある。
江戸時代はこの辺りは金座と呼ばれていた地区(金座=金貨鋳造機関)
日銀が発行しているのは紙幣ですがそんな土地に日銀が建っているのも浅からぬ縁を感じます。

あまり知られていない事のように思えますが内部を見学することができます。
しかも無料で
是非潜入したいのですが月~金の平日のみなので普通のサラリーマンにとっては若干のハードルです。

と前編はここまで
次回へ続く。【須田町⇒菊屋橋】編をお送りします。


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祝!!都営バス新ルート運行開始

2008年04月27日 | 都バス
2008年4月26日に都バスの新ルートが誕生しました。
名称は「東京→夢の下町」
30分間隔で運行されている。
下町の観光スポットがルートになっており利用すれば効率良く巡れそうですね

ルートはこちら
(停留所はすべて既存のを使っている)



始発は東京、両国共に9:00です。

会社に行く時間よりも早く家を出て東京駅に様子を見に行きました。
バスマニアが大勢いました、どの世界にもその筋の人はいるんですよね
鉄道よりもマイナーかつマニアックな雰囲気がしました。
周りが競っているから負けじとマニアの一員と化して写真を撮りました。

その成果がコレ
今の都バスと比較してスタイリッシュなデザイン
ステンレス素材でシルバーに統一されていてオシャレな感じもするし
丸窓がカワイイですよね
また車体広告もないので好印象です。













決して暇人じゃないですが全停留所を乗降して“途中下車の旅”をしちゃいました。
乗ったのはもちろん記念すべき初日の始発バス
半日掛かりの取材です、やっぱ暇人か(笑)

前後編に分けてGW中に掲載できればいいいんですが、、、
下町散策のヒントになればなんて思っていますので乞うご期待です!!


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あっそうそうノベルティグッズがもらえました。
プレミアが付くかな


都バスでぶらり旅

2008年03月08日 | 都バス
春の風に誘われてバスでぶらり旅をしてきました。
寒かった冬もようやく終わりだんだんと春めいてきましたね

スタートは都営三田線・内幸町駅近くの「西新橋一」停留所
都01、渋88の2系統走っていてどちらも終点は渋谷です。
六本木まで14分で行けるみたい
地下鉄の乗り降りを考えるとバスの利便性も捨てたものじゃない


都01に乗り「六本木六丁目」停留所で下車
ちなみに500円の都バス一日券を使用
たった三回乗れば元は取れる計算です。


目的は六本木ヒルズ
森タワーの展望台へ行ってました


景色の詳細なまた別の機会にして
今、旬なところを一枚だけ

何かとお騒がせで昨年からゴタゴタ続きの防衛省の鉄塔
平日に限って施設内の見学ツアーが開催されているようです。
大人になってからの社会見学は興味がそそられます


「六本木けやき坂」から渋谷を目指します。
六本木から渋谷へのバスはいくつか系統がありますがRH01系統は便利です
その理由は直行便となっています。
急行電車に乗った時のように各停留所をことごとく通過していく様は
バスに付きまとう停留所の多さを解消させてくれ快適である。


渋谷から池86に乗り「表参道」で下車
副都心線の工事中である明治通りを北上します。
バスの本数は多いですが副都心線が開業した暁には減便されるのかもしれません


相変わらずオシャレな若者でごったがえしています。
ポーターでお馴染みの吉田カバンの直営店である「クラチカ」へ行ってみた。
ここだけの限定品もあり見るだけで小躍りしてしまう。
尚、クラチカの由来は創業者の吉田吉蔵の「蔵」と妻の「千香」からきている。


「神宮前一丁目」から同じく池86に「新宿四丁目」で下車
場所的には高島屋辺りになります。
ルミネをぶらぶらした後はまた別なバスに乗り今の季節にぴったりの場所へ向かう。


新宿西口のバスターミナルは多数の系統があり乗りたいバスに辿り着くのも一苦労なほど
運転手に質問をする人が大勢いました。
そんな多くの系統から白61に乗ります。

面白い地名が今にも残っている地域を縫うように走り抜け
「江戸川橋」で下車をし上69に乗り換え「湯島三丁目」で下車

湯島天神では梅まつりが開催中です。
観光バスも繰り出すほどの盛況ぶり
神社なんてどこも普段は閑散としているところなのですが
梅の集客力はすごい


受験シーズンもそろそろ佳境いや終結に近いですかね
ここは受験の神様で有名で数多の絵馬が飾ってあります。
いざとなったら神頼み、十数年前を思い出します。





徒歩で上野不忍池へ

既に池が夕日に照らされる時間帯となりました。
夏になればハスの花が咲きますが今は枯れた寂しい情景となっています。

あの高層マンションには中尾彬が住んでいるみたい(アド街に出たときに本人談)

記事はここで終わりとなりますが一日券なので続きはまだまだ可能
この後は各自の想像にお任せすることにします。



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一日券マニア必見の情報
従来の700の一日券は都営地下鉄・都バス・都電でしたが
値段据え置きで日暮里舎人ライナーも乗れることになりました。
都営まるごときっぷ