ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

相撲~国技館の変遷~

2007年05月27日 | ぶらり
熱戦が連日繰り広げられた大相撲ですが
今場所の賜杯レースもほぼ予想通りで波乱は少なかった中
新横綱誕生というめでたい場所でした。

さて今回の相撲記事は国技館の歴史を振り返りたいと思います。
富岡八幡宮と相撲の記事中に以下の件があります。
『富岡八幡宮と相撲との関わりは江戸時代に遡ります。
貞享元年(1684)幕府より春と秋の2場所の勧進相撲がこの境内で始まりました。
以降約100年間は続きましたが回向院に移っていきました。』

その回向院は両国にあります。
年3回(1、5、9月)に開催される両国国技館から線路を隔てた反対側に位置している。
ここで1833年から年2回の定期的な場所となりました。
参考までに回向院の読み方は「えこういん」です。


回向院
ここからが実質的な国技館の歴史となります。

回向院の脇に国技館が建設されたのが1909年(明治42)の事であります。
外観は円形のドーム状であったようです。
この国技館は時代に翻弄された歴史でもあります。
関東大震災、東京大空襲で焼失、戦後は進駐軍に接収され昭和21年の秋場所が最後の興行となりました。
返還後はスケートリンクになり、さらに日大に買収されたりした後昭和58年に解体されました。
現在の姿は↓このようになっています。
両国シティコアで住宅、店舗、オフィス等の複合施設になっています。


その後の興行は転々としながらも昭和29年に蔵前国技館が完成した。
そして昭和59年9月場所を最後に閉館された。
短い歴史でしたが大鵬などの大横綱が活躍した時代でした。
跡地↓には東京都下水道局の処理場となっていて全く相撲とは縁のない建物へ化しています。

蔵前国技館
近くには隅田川が流れていて蔵前橋が架けられています。
橋からは蔵前国技館、現両国国技館の両方を見る事が出来ます。
また橋の欄干に力士が見えますね(小さくてわかりづらいですが左の方)
相撲の町であることをさり気なくアピールしています。


そして昭和60年一月場所から再び国技館が両国の地へ戻ってきました。
これは説明するまでもないお馴染みの両国国技館ですね
いつか老朽化で建替えする頃にこの記事に対する追記版を書かなくてもなりませんね


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場所中の両国は非常に活気に満ちいています。
往来する力士を一目見ようと多くの人が通路を陣取っている
北の湖理事長、安馬、そして朝青龍にいじめられて一躍有名人になった豊ノ島を見れました(↓写真)


新デジカメ

2007年05月25日 | その他
約2年ぶりにデジカメを買い換えました
月日が流れているので当然ですが全ても面でスペックはアップしています。
特筆すべき点はISO感度と手ブレ補正が装備されたところかな
これで今まで散々苦労してきた夜景撮影も少しはマシになりそうですよ。
今日にでも実力を確かめに行こうかと予定を立てていましたがあいにくの




購入先を決める際に初めて価格.comを利用しました
通常の量販店よりも1万円以上安くゲットできた
(ポイントを考慮するとプライスダウンは圧縮されますが)
メーカーの初回出荷記念として512Mのメモリーカード付き(¥3000相当)で嬉しさ倍増
ネット通販でなくて店舗に直接行って買いに行く事にした(アキバの某ショップへ)
倉庫兼事務所みたいなところでアキバらしい店構え
安すぎるし、中古なのかと疑いをもったけど手にした商品は新品でメーカー保証だって普通にありました。
さらに運のいい事に買った当時の全店で最安値でした
この強運がtotoを外した遠因のような気がする

早いところカメラの実力の片鱗を体感出来たらいいなぁーって思っています。

ただいま相撲の場所中なので国技館に関する記事のアップに励んでいます。
土曜or日曜に掲載できるようにしたいです。

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夜の芸術散歩

2007年05月22日 | 台東区
上野公園内とその周辺には多くの文化系施設があります。
規模はどれも大きく、国立レベルの施設も多いです。

美術館や博物館っていうと日中しか開いていないイメージですよね
その通りですが最近では金曜日は午後8時頃まで開館している例もあります。

そんなわけで“夜の芸術散歩”に出かけました。
入館はせずに外からの見学になります。

【国立西洋美術館】
ロダン作:考える人
この像はかなり有名ですね、世界中にあちこち存在するみたいですね
アタック25でこのようなクイズが出ました
『頬に手を当てているのはどっちの手でしょう?』
画像見れはわかりますね『右手』です。


ロダン作:地獄の門
ダンテの【神曲】に登場する地獄への入口の門みたいですね
ゆうに3m位はありそうな巨大な姿に圧倒されます

これらのの彫刻は庭にあるため自由に見学できます。

【国立科学博物館】

名前からして敬遠しがちな施設ですが展示内容は子供から大人まで楽します。
生物なんかの生態や科学の実験室のような展示ですね
国立だけあってスケールが大きくゆっくり見るととても1日じゃ足りないでしょう

【東京国立博物館】
これは本館で国宝を始めとして多くの美術品が時代毎に展示しています。
尚、建物自体が重要文化財に指定されているそうです
またロケ地としても使われることもしばしば、最近では「華麗なる一族」ですね



これは表慶館
外からの写真なので木々で邪魔されていますが明治時代の洋風建築を彷彿させます。
裁判所って設定でたまにロケ地として使われたりもします。


【旧因州池田屋敷表門】東京国立博物館の敷地内にあります。
今の丸の内にあった鳥取藩池田家江戸上屋敷の表門を移築してあります。
時代劇のセットではない本物の江戸がここにあるんですね
これも重要文化財となっています。


【黒田記念館】

館内には黒田清輝の作品が展示されています。
きっと教科書等で見た事のある絵が1,2枚はある事でしょう
公開日は木曜・土曜13:00~16:00でしかも無料なんですよ
昭和3年(1928)に竣工でレンガ造りの建物自体が一種の芸術品だと言えます。

以上、主だった所を巡りましたが江戸、明治、昭和初期にタイムスリップして
当時の雰囲気を感じる“ぶらり”なんていかがでしょうか

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それぞれの位置は下記を参照して下さい。地図をクリックすると拡大します。
左上から時計回りに【国立西洋美術館】【国立科学博物館】【東京国立博物館】【旧因州池田屋敷表門】【黒田記念館】
国立西洋美術館 国立科学博物館 東京国立博物館

旧因州池田屋敷表門 黒田記念館

toto騒動

2007年05月19日 | その他
先週辺りからtotoが社会現象化しつつあります
最高6億円の当選確率が極めて高いのだから当然である。

売上もうなぎのぼりで19日11:55現在で過去最高の約64.2億円(うちBIGが約61.4億円)

予想外の売上急増によりシステム障害となりコンビニでの販売が休止中
この買いたくても買えない状況が人気に拍車を掛けているのかも
運営側はきっと嬉しい悲鳴をあげていることでしょう

特約店・ネットでは引き続き購入できます。

これは昨日の都内某所での特約店の風景
十数人の行列となっていました
皆さん一攫千金を狙っています。
行列だったのでもう少し時間をおいてから来ようと思って再度訪れると無常にも閉店時間が過ぎていました。

totoなんて今まで無縁であったのでいきなり特約店と言われてもなんのこっちゃ??
困っていたら郵便番号で特約店の検索が出来るHPを見つけ早速調べたら家から徒歩3分の酒屋が特約店でした。
これは神のお告げに違いなく開店と同時に購入を済ませた
頭の中の大半は6億円を手にした後の事でいっぱいです^^

ブームとは突然やってきてすぐに消えてしまうのが常です
一過性でなくtotoが定着するのか今後の注目ですね
サッカーに詳しくなくてもコンピューターが自動的に選択してくれるので
リピーター率は高そうで定番のくじとなりそうです。

試合結果によってはtoto騒動がしばらく続きそうな気がします。

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国立新美術館

2007年05月18日 | 港区
何かと話題の六本木エリアに国立新美術館がオープンしたのは今年の1月です。
設計者は先の都知事選で一躍時の人になった黒川紀章氏です。

美術云々なんて正直全く分かりません
が美術館自体の建物は一見の価値ありです。

展示室に入るにはチケットが必要ですがそれ以外の場所にはフリーです
美術館だけあって興味深い被写体がけっこうあります。

今回は外観のみを紹介します。

国立新美術館

夕日が落ちる瞬間



そして現在「大回顧展モネ」が開催中です。
新聞社にもらったチケットがあったのでせっかくなので行ったけど
よくわかりませんでしたが辛うじて絵が上手って事はわかりました。



日が暮れてきて館内の明かりが良い感じに浮かび上がってきました
美術館のオーラにより人のシルエットも芸術品に見えてきます。

現時点のお気に入り写真でしてPCの壁紙に使っています。

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欧米風な街並み

2007年05月16日 | 品川区
目黒駅の近くに欧米風な街並みを再現した建物が完成しました。

東急目黒線が地下化した事に伴い出来た線路跡地を有効活用しようって事で誕生しました。
用途は撮影スタジオみたいですね。

デザイン、雰囲気などが欧米チックであるので一瞬外国にいるような感覚になります。

プレスリリースによると5/7から使用開始となっていましたが
未だに工事中でガテン系の兄ちゃんがたむろしていました。(5/11現在)
まっ細かい事は忘れて記事にしましょうか

①ニューヨークスタイル
 A棟「EASE NEWYORK(イーズニューヨーク)」







②パりスタイル
 B棟「EASE PARIS(イーズパリ)」




欧米風

A棟とB棟の間にささやかな公園があります。
案内板も欧米気分にさせてくれるでしょう


今後ドラマロケ地としても使われても不思議じゃないです。
ロケ地マニアにとっては俄然注目ですよ
ただ難点はすぐ脇がJRの線路があって騒音がするのと道路が狭すぎるって事です。

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虎ノ門~食べ・歩き・食べ~

2007年05月12日 | 
5月某日のランチの様子です。

昔働いていた懐かしの地である虎ノ門へ
食後に“ぶらり”をした内容も一緒に

何度か当ブログでも登場した事のあるビックラーメン
看板に「らーめんのおいしい店」と謳っているだけあって美味いです。
特に味噌らーめんが
注目すべき箇所は「虎ノ門店」って書いている。
チェーン店なの??他にどこにあるんだ??
 ビックラーメン

らーめんも美味いけど餃子も負けじと美味いです。
ダブル餃子半ライスで¥600
そしてゆで卵のサービスもあります。
きっと12時前に入店したらの特典じゃないのかな
 
全メニューがボリューム満点でメタボなんてどこふく風って感じです
がっつり食いたい人には超オススメ!!

食後はカロリー消費の為にぶらりをせねばなりません

神谷町駅方面へ行きます。
(ぶらり東京マニアの方ならどこへ行くか察しがつくかと)
   ↑こんな人おるん??

虎ノ門界隈ってのは不思議なエリアです。
都会らしいビルがあったかと思えば昭和30、40年代風な建物もそこらじゅうに見られます。

環状二号線の再開発エリアにもなっている事から虫食いの土地が至る所で見受けられます。
しばらく来ないと街並みが一変しているかもしれないですね

 
 
地価上昇している今、タイムスリップしたかのような風景も遅かれ早かれなくなる運命かもしれません
都会にあってこの貴重な風景をせめて写真にだけでも残しおきたいです。 

ゴールはアイスクリーム屋です。
公式HPには日替わりソフトが載っていますがチェックしないで行くと
今日は何の味だろうとドキドキします。
(未知の味のソフトだったならな~と淡い期待を込めています)
定番の『フレッシュストロベリー』でしたが
今シーズンラストだそうです、ちょっぴり嬉しいかも
 

形態はカップとコーンの二種類が選べます。
(写真はカップ)
 
下にコーンフレークが敷き詰められているんです。
最初はソフトだけの柔らかくとろける食感で最後にフレークと一緒にサクサク感も味わますよ。

以上の予測摂取カロリーは1200位で消費カロリーは100程度ですかね

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新聞記事

2007年05月11日 | その他
新聞に載った東京に関するニュースを紹介するコーナーの第二弾です。

①東京駅(5/9朝刊)
今、東京駅では駅舎を完成当時の姿へ復元しようとする計画があります。
具体的には屋根や外壁を甦らせ二階建てを三階建てにする事です。

本来であればとっくに工事に着手しているはずが入札において問題があり延び延びになっていました。
(ここら辺は大人の事情があったようです)
そしていよいよ5/30に着工する事が決定しました
完成予定時期は2011年度末

そろそろレンガ造りの素晴らしい雄姿がしばらくの間見納めとなりそうです。





今でも立派な駅舎ですが当時の駅舎は今以上に重厚な姿だった事でしょう
一刻も早く見てみたいですね
そう言えば三菱一号館も復元するそうですし丸の内界隈はちょっとした復元ブームに沸きそうですね。
まだまだ開発の勢いが衰える気配のない丸の内がさらに観光客でにぎわうのが目に浮かびます。

これに伴い、休止中の東京ミレナリオも復活するんじゃないでしょうかね

②都電(5/9朝刊)
東京都で掲載した都電のレトロ車両の続報です。
運行開始は5月下旬になったようです。
車体はえんじ色とクリーム色が基調となっていて大正時代風な印象です。
また車内にもレトロが随所に感じられる凝った作りになっています。

この車両は当面、一両しか導入されないようです。
乗りたくても巡りあうのは難しそうですね、時刻表に書いてあるのかな??

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アイスの日

2007年05月09日 | その他
5/9は「アイスの日」だそうです。

明治2年(1869)の5月9日に日本で初めてアイスクリームが
製造・販売されたことにちなんでいます。

横浜で発売されたそうです。
明治時代らしいエピソードじゃないですかね

神谷町駅近くのお気に入りのアイスクリーム屋で数年前の「アイスの日」に
普段¥200の日替わりソフトが¥100になった事を思い出しました。
HPを見ると今年は¥100になっていないようでした
SOWA

このアイス屋は過去にも何度か扱っています。
アイスを愛する人へ
有給~雨男健在の巻~
欧米か
調べたら3回も記事にしていました。

アイスの記事を書いていたらまたこの店に行ってみたくなりました。
土・日・祝日が休みなんですよね~
けっこうハードルが高いです・・・

懲りずに4回目もありえますのでお楽しみに!!

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亀戸天神の藤まつり

2007年05月08日 | 江東区
毎年行われる恒例イベントってついつい気が緩みがちで見逃してしまう事がしばしば
『今年こそは!』と思い続けて念願がここに叶いました。

亀戸天神では「藤まつり」が開催されます。
そして日が暮れるとライトアップされ鮮やかな藤を観賞できます。

菅原道真を祀っている事でも知られている亀戸天神であるので
学問の神様として受験生から絶大な信頼があります。
受験の時、確か来たような記憶が
困ったときはいつでも神頼みですね


今年の藤まつり期間は4月21日~5月6日です。
って事はもう終了しています
見逃した方はまた毎年開催されますので来年是非に(って神社のまわし者か)

鳥居を潜り中へ入ると真っ赤な橋が印象に残ります。
太鼓橋と言うそうです。
(橋の意味は公式HPに載っていて、思わす『へぇー』と唸ってしまう)

亀戸天神には赤い橋がみっつ架けられています鳥居から順に【太鼓橋(男橋)・平橋・太鼓橋(女橋)】
橋の「赤」と藤の「紫」とをうまく組み合わせた写真が撮りたかったのですが
中々絶好のポイントが見つけられず、このアングルが精一杯
もう少し藤にボリュームがあればより良いのだが

歌川広重の錦絵にも描かれた程で江戸より藤の名所として名を馳せています。
平成の今でも都内で指折りの名所である事に変わりはありません。
日中よりは空いているのでゆっくり観賞・撮影が可能です。


徐々にアングルを下からにしてみます。
彦麿呂風に述べると
「ぅわぁー藤のカーテンやぁ~」「ぅわぁー藤のシャワーやぁ~」ってなりそうですね
太陽に照らされるのも良いかもしれませんがライトアップされた藤も色鮮やかさが際立ちます。

花なんて日常において全く気に留めませんが季節を感じる上で重要な要素なんだと思いましたね。
藤まつり
来る時はJRを使ったのですが帰りも同じでは面白味もないので別ルートを使用
東武亀戸線に乗りました。
路線図を見ると短い線です【亀戸-亀戸水神-東あづま-小村井-曳舟】
(私鉄ってこうした支線はありがちです)
車両も二両しかなく、車窓からの風景ものどかでした(夜だったので想像)

田舎の路線と思ってしまう懐かしさに満ちています。
忙しない生活を忘れホッとできる瞬間でした。

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ハケンの品格(ロケ地巡り)

2007年05月05日 | ロケ地巡り
ハケンの品格で告知した通りに残りのロケ地を巡りました。

ブログタイトルからすると管轄外になりますが横浜の桜木町・関内地区へ
遠方の方は中華街、山下公園なんかへ行ったついでに観にいくのがオススメです。

ここはドラマ内でも頻繁に登場するシーンでした。
放送を毎週楽しみしていた頃がよみがえってきます。

大前春子(篠原涼子)はバスで帰宅していましたがそのバス停があった所です。
ドラマではベンチが設置されていましたが現実には置いていませんでした。
因みにこの建物は横浜地方裁判所です。
ハケンの品格

第3話の終盤で東海林武(大泉洋)が大前春子にキスをしてしまい
それを里中賢介(小泉孝太郎)に見られてしまったシーンが特に印象深いです。
ドラマが単なるコメディーではなくて恋愛ドラマの要素もあるんだと思わせる転換点とも言えるでしょう。

ここで現実世界に置き換えて矛盾点を指摘
大前春子は丸の内で働いていて最寄のバス停が桜木町にあり、台東区・池之端へ帰る。
そしてランチは新橋でしている。
ドラマロケ地ではこうした事って頻繁に起こります。(ドラマなので当然ですけど)

大前春子がリストラされた銀行って設定で回想シーン風で登場
スーパーハケンとなる原点であり資格を取りまくる原動力ともなりました。

横浜アイランドタワーの旧横浜銀行本店別館です。
ハケンの品格
以上が横浜です。

ここで余談を一つ
この写真を撮りに行った前日にも桜木町へ行きました。
仕事の関係でしたが少しサボって取材をしちゃえと思いましたが連れもいた為
サボる余裕もなくGW突入記念として翌日も行く事にしました。

ここはドラマも佳境を迎える題9話に登場しました。
東海林が行方不明中に大前が犬を使って居場所を突き止めたのがココ
日中に見つかりずっとここで待つように言われて夜まで待ち続けた東海林って・・・

両国にある横網町公園です。
ハケンの品格

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10月からパートⅡが開始するなんて噂がまことしやかに囁かれています
かなりの確率で続編って面白くないんですよね
ですが「ハケンの品格」は水戸黄門的なお約束を使えば大丈夫でしょう
つまり10:40頃に印籠に値する資格で難所を乗り切る場面を使えば

また篠原涼子(とっくり)と大泉洋(くるくる)の漫才チックなやり取りがあれば完璧ですね。

今からめちゃ続編が楽しみですね
続編も高視聴率をはじき出せば「ハケンの品格ザ・ムービー」なんてもありえるかも


春のワンデーパス

2007年05月05日 | ぶらり
GWは皆さんいかがお過ごしですか
旅行する人、家でのんびりする人まちまちだと思います。
(一番の贅沢は自宅のTVで渋滞映像を見る事だったりして)

相変わらずワタクシはひたすら都内巡りに勤しんでおりました。
GWってどこへ行っても黒山の人だかり
黒山を避けるようにマニア路線を歩んだ足跡を紹介したいと思います。

5/4(金)晴 最高気温26.1℃

都営地下鉄のワンデーパスっていう1日券を使用しました。
たったの¥500でかなりのお買い得です。

自前の定期で降りた湯島からスタートです。

切通坂を上っていき「麟祥院」へ
春日局の墓がある事でも知られています、初めて行ったけど中々よい寺でした。
また母校ゆかりの地でもある事にちょっと驚き!



【本郷三丁目】から大江戸線で【六本木】へ
大混雑している東京ミッドタウンを尻目にドラマロケ地を3か所巡る
ヒルズ、国立新美術館もあり駅周辺は歩くのだって大変です。

【六本木】から大江戸線で【門前仲町】へ
ここでもドラマロケ地
現在放送中のロケ地なので同じように写真を撮る人もちらほら

【門前仲町】から大江戸線で【両国】へ
相撲にゆかりのある「回向院」に行く、旧国技館のあった場所も見る(今ではただのビル)

華屋与兵衛が寿司屋を開いた場所も見たかったが見つけられず
両国橋を渡って日本橋方面へ、その途中なぎら健一らしき人に出くわす。
サイクリングスタイルでサングラスをかけていたけどあの風貌は絶対にそうだと思いました。
東日本橋界隈は問屋街でして休日ともなると人と出くわすのが珍しい程ひっそりしています。
この異様な雰囲気はかなりお気に入りです。

【東日本橋】から浅草線で【西馬込】へ
都営地下鉄の車両基地があるので見に行く。
歩道橋の上からのトレインビューは壮観でした。
ぶらり東京初の大田区です。


【西馬込】から浅草線で【高輪台】へ
レトロな消防署がありきっとドラマロケとして使われていると思います。
みどりの日なので国旗も掲げられています。

徒歩で「泉岳寺」へ
忠臣蔵ファンには聖地なんだと思います。
(内容はだいたい知っているのですがドラマとかでも見た事ありません)
二時間程度の時代劇ドラマで放送して欲しいです。


【泉岳寺】から浅草線で【蔵前】へ
某おもちゃメーカーのビルを見に行く。
以前に来た時よりビルが移転していたような
浅草に近い事もあり往来する人は思っていたよりも多め子供に占拠されて困りました。


【蔵前】から大江戸線で【上野御徒町】へ
本日のぶらりは終了です。

今回訪れた場所を今後掘り下げて順次紹介する予定です。

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【行程】
本郷三丁目~六本木~両国~門前仲町・・・東日本橋~西馬込~高輪台・・・泉岳寺~蔵前~上野御徒町



毎週木曜日はロト6

2007年05月04日 | 中央区
毎週木曜日はロト6の抽選が行われます。
抽選後にHPや新聞等で結果はチェックできますが“生”で見るとより一層楽しめます。

抽選はこのような機材を使って43個のボールから
本数字6個、ボーナス数字1個を抽出して終了となります。

18:45に始まり15分程度で終了となります。
過去ロト6を三回も扱っていました。
抽選具合とかもっと詳細に記されているのもあるので参考までに
生!ロト6
ロト6
デフォルト

宝くじドリーム館って所で抽選をするのですが
ここはさながら宝くじの資料館にもなっています。
ドリーム館
【懐かしのポスター】
昔のポスターって面白いです。
当時の世相が読み取れたり字体がレトロだったりするのがいいんです。
旧漢字なんて使われたりしたらたまりませんよって何フェチだよ


一分ですが過去に発売されたスクラッチです。
コインで削るだけの単純なくじですがその場でわかるので非常に楽しめます。
月平均一度の割合で¥1000分は買ってます、過去最高は¥5000だったような


戦後からの宝くじの変遷も学べます。
時代と共に1等賞金も上昇を辿り現在のジャンボくじの最高当選金額は
¥300000000
当然ですけど当てて人生変えてみたいです。


夢を与えるコーナーも併設
1億円を持ち上げる体験
¥100000000=10kg

こちらはロト6で理論上最高金額の4億円の山
40kgあるって事ですね


昨日のロト6もハズレ
この瞬間から夢は夢のまま日常が待っています。
次こそ当ててやるぞぉ~
GWと年末は恒例行事なので次回のロト6レポートは恐らく暮れになります。

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御殿坂・紅葉坂

2007年05月03日 | 坂道
今回の坂は散歩マニアの聖地(?)である谷中界隈です。
上野に寛永時が建てられたことにより子院が谷中に次々と建てられ寺町を形成していった。
現在でも寺が数多くありますが坂道も多く隠れた坂マニアスポットです。

今回は谷中界隈の坂を一挙に二つ掲載をします。

①御殿坂
由来・・・坂下に将軍の御殿があったという説がありますが定かではないようです。
今では坂下にはJR日暮里駅になっています。
下町に御殿があったなんて歴史ロマンを感じますね
御成門があったのだろうかなどと想像してしまいます。


坂下からは江戸の息吹を感じる事は皆無で平成らしくビルを建設中です。
日暮里駅前の再開発エリアで平成20年の完成です。

実はこの写真を撮ったのは去年暮れなのでこのビルももう少しは完成度が上がっていると思います。
一枚目の写真の木々も寒々しいでしょ
御殿坂
御殿坂下は跨線橋で朝から晩まで多くの車両が通過する姿を眺める事ができます。
新幹線だけでも東北、上越、長野、秋田、山形が走ります。
写っているのは長野かな(?)


②紅葉坂
正確な由来は不詳ですが坂周辺の紅葉が綺麗であった事から名づけられたと思われる。
尚、今は紅葉するような木が見受けられない。
情緒のある名称なので辺りが紅葉すればいいと思ってしまいます。


紅葉坂上からも日暮里再開発ビルが見えます。
日暮里駅前には駄菓子問屋街が形成されていました。
再開発のあおりを受け立ち退きを強いられ現在は3軒のみが仮店舗で営業をしている状況です。



そー言えば家からそう遠い距離にない地域なのに駄菓子問屋街には行った事はありませんでした。
例え今行ったところで当時の面影はないだろうが仮店舗で“大人買い”をしてみるのもいいかもしれませんね

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