ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

梅雨のお供に

2009年06月05日 | 
雨が多いこの時期何かと家にいざるを得ない状況が多いかと思います
そんな時は気に入った本でも読んで憂さ晴らしするのも一つの方法かと

今年の1~3月頃買った【東京に関する本の紹介】を紹介します
多い時で月に2~3冊も買ってしまうので
部屋が狭い為そろそろ置く場所の事も考えないといけません

【都バスで散歩】


車窓を眺めながらバスでの“ぶらり”は面白いです
それに一日券を利用すれば低コストでいろんな所へ出掛けられるのも嬉しい。
路線図を広げて妄想旅行はタダで出来る安上がりの趣味になりますよ
都バスと絡めたTV局のネタを構想中、いつの日かUPします。

【荷風】
今回の特集は「江戸を旅する」

平成の東京にも江戸の名残りは意外に多い
銀座だって新宿だって江戸時代から名残の地名
江戸時代と絡めた“ぶらり”の参考書になります


【地図から消えた東京物語】
「1986年、レインボーブリッジはまだできていなかった」のキャッチコピー
にあるとおり1986年の地図と現在の地図とを比較して
何がどう変化したかを解説してくれます。

1986年の芝浦付近の地図を見るとレインボーブリッジは存在すらしておらず
20年以上経過してても倉庫街である事には変わりはありませんでした。

【東京人】
特集は「貨物列車と昭和の東京」
電車マニアは世間的に認知されつつありますが貨物マニアとなるとよりマニアック度が高まります

貨物は不思議と魅入ってしまいます
地元の駅で10:19頃になると貨物がホームへ向かってゆっくり来るので
今度ムービーで撮ってみようと思う。

【東京の消えた地名辞典】
辞典なので中身は活字オンリー
地名は市町村合併などを繰り返すうちに消えてしまうものも少なくない
東京でも江戸より続く地名は次々に消滅し情緒のない単純な地名が多くなりました。


【路線・停留所 いま、むかし5】
終戦の前後5年間である1940年代の都営バスの変遷が紹介されています。

過去の1~4に比べて断然マニア向け仕様です
都バス好きであるけど全く知らない記述が多くまだまだ奥が深いです、都バスは
今と違って鉄道網が発達していなかった1940年代は
当然、バスが貴重な足で輸送人員も本数も格段に多い事がわかります。
都営バス資料館にて販売中


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東京に関する本の紹介

2008年11月13日 | 
ここ数カ月間に買った東京に関する参考書を一挙に紹介させてもらいます。

【1960年代の東京】¥2940
写真はすべて白黒で構成されています(当然なんでしょうけど)
エリア別に豊富な写真が掲載されていて当時の街の風景が見てとれます
また詳細な解説付きが嬉しい。
表紙の写真は先代の新大橋
この新大橋は明治村に移築されている。


【荷風 1964“東京五輪の頃”を歩く】¥880
オリンピック前後での都内の街の変わり様を解説している
現在からは面影を感じるのが無理なほど様変わりしている。
改めて考えると東京五輪は一大イベントであったことがうかがい知れました
招致に成功すれば2016年に再び東京五輪がやってくる
実現すれば2008年の東京と2016年の東京ではまたしても激変があるんでしょうかね


【江戸の古地図で東京を歩く本】¥1260
エリア別に江戸時代はどのよな町であったかが説明してあり
『なるほど』と思えるネタが満載
古地図と現代図があるので比べるのも面白いです。


【都電代替バス路線総覧】¥1900
都電が廃止されてどのような運命になっていたかを都電41系統全てが一冊にまとめれている
(因みにトロリーバスも扱っている)
今のバス路線って昔、都電が走っていた部分と重なる箇所が随所にある事が分かったりして面白い。


【路線・停留所いま、むかし~歴史の謎に迫る】各¥800
一つの路線、停留所にスポットを当てて
昔~現在までどのように変化していったかを実にマニアックに解説している。
路線図もあるので分かりやすいです
電車と違ってバスに関する本は極端に少ないので非常に助かります。


このバス関連のは都営バス資料館のサイトで見つけた同人誌的な本です。
通常の書店では決して置いていないでしょう
神保町の書泉グランデ6Fに行けば買えますよ、もしくは通販。


【荷風 浅草・両国~隅田川両岸二町を歩く】¥880
浅草、両国ともに個人的には馴染みのある街ではあるが知らない情報も満載であった。
浅草に行けば仲見世を通って浅草寺へお参りが定番コースであるが
それ以外にも見所は多く、散策の参考になりました。


【あの日の新宿】¥2100


“あの日シリーズ”は他に浅草、銀座、日本橋が既刊である
いずれも昭和25~30年代の時代にタイムスリップして当時の街を歩くってのがコンセプト

【あの日の神田・神保町】¥2100


上の二冊は本とは別に大判の地図が付いている。
でもただの地図じゃなく昭和20年代後半の火災保険特殊地図
かなり細かい地図で見応え充分で地図マニアなら買って損はないでしょう


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大人買い

2008年07月13日 | 
かなり以前の事でありますがゴールデンウォーク中にある物を“大人買い”しました。

以下の写真に答えが出ていますが「団地」に関する本です。

前々から触れてみたいネタではありました
某大型書店で団地に関する本のコーナーが出来ていたので
ストレス解消をするかの如く一気に四冊購入です、しめて合計¥7035

言葉ではうまく説明できませんが団地ってなんかものすごくノスタルジーを感じさせてくれます。
今よりも日本が元気で、ある意味豊かな時代の産物ってところも良いです。

また一括りにに団地と言っても色々なタイプがある事がわかりました。
中でも「団地巡礼」の表紙を飾る“スターハウス”は団地界のカリスマと称えられているようです。








これらの本を買う前で知識に乏しい時のですが団地の写真が何点かあるので
追々アップします。



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最近買った本

2008年05月15日 | 
ココ最近、買った本・雑誌を紹介をしたいと思います。
東京をより深く知るなら絶対におススメですよ
個人の取材ではさすがに限界があるので参考資料としてもかなり役立ちます

【東京人5月号】

特集:東京建築ガイドブック
都内には歴史的・文化的に価値のある建物が数多く点在しています。
そして広く開放している建物も数多くある
例:国会議事堂。小学生の時に社会科見学で行った方も多いのではないでしょうか
有料もあれば無料もあり、見学のハードルにも高低差があります。
そんな建物を一堂に集めて解説、見学方法などが書かれており参考になります

因みに表紙に記載のあるどこかの建物へ今月末に見学へ行く予定!!

参考までに5/15、16、17にこんなイベントが開催されます。
建築のまち・東京を開放する

【東京人6月号】

特集:2008年東京100景
東京ほど目まぐるしく景色の変わる都市は世界中を見てもそう多くはないでしょう
新名所は毎年どかに誕生します。
その一方でいつまでも変わらないでいてくれる景色だってちゃんと存在している。
そんな東京の100景が雑誌「東京人」によって選定されました。
つくづく東京の多面性を思い知らされました。

自分だけの東京100景を選んでみたくなりました。

【荷風vol16】

特集:都電・都バスを再発見する
この雑誌のコンセプトである“東京時間旅行”が気に入って毎号欠かさずに購入している。

電車と比較してどこかのんびりしている都電、都バス
だからこそ電車では決して味わえないノスタルジーに浸れたりできると思います。
各駅停車の旅に出ればきっとマニアックな東京の名所・旧跡に出会えるはずです。
誌面ではいくつかのコースが紹介されていて大いに参考なります
自分だけのオリジナルコースを作りたい衝動に駆られている今日この頃です。

【懐かしの昭和30年代ドリル】


3択ないし4択の問題がテーマ毎に主題され得点をつけるというもの
昭和30年代が好きだからと言って問題を解こうとするかなり難しい
やはりリアルタイムでないと無理がありました
ドリルの結果は散々でした・・・
1980年代、1990年代とかであればかなり出来る自信はあるのだが・・・



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最近買った本

2008年01月26日 | 
ぶらり東京の運営に支障をきたす出来事が・・・

フローリングですべって足の指を壁に激突してしまいました。
親指の爪は割れ、人差し指は突き指をして紫色に腫れています
しかも風邪もひいてダブルパンチ状態

ここは一息入れて最近買った東京に関する本を紹介します。

【東京の階段】

いつも楽しく読ませて頂いている都市徘徊blogのasabataさんの著書です。

東京のガイドブックは数あれど階段に焦点を絞った本は画期的です。
発売前から楽しみでして発売日に速攻買いに行った程です。

“坂道”好きなので非常に楽しめました。
豊富なデータ、綺麗な写真、臨場感溢れる描写に実際に訪れたい衝動に駆られます。
影響されたのか新宿某所の階段を先日、撮って来ました。
アド街ック天国でそのエリアをする日にでも掲載しようかと考え中。

【荷風! 特集-池袋・大塚】

毎回、発売を楽しみしている雑誌
季刊誌なので余計と待ち焦がれる。

毎回充実した内容、しかもマニアックに特集エリアの掘り下げ方に脱帽しまくりです。

池袋・大塚界隈はほとんど扱っていないので参考にしたいと思います。

【東京人】

2007年12月30日は銀座線が浅草~上野間に開通して80周年でした。
それに合わせて“幻の新橋駅”の特別公開などありました(抽選に外れましたが)
1/23にNHKの「その時歴史が動いた 」で地下鉄の生みの親である早川徳次が扱われました。

【新世界より】
   

これだけ東京と全く関係していません
一番面白い作家と信じて止まない「貴志祐介」の新作です。
約3年半ぶりの新作である。
上下巻でボリューム満点、しばらく通勤電車で読む事になるだろう


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未来地図

2007年06月28日 | 
東京の未来図を知りたいと思いませんか?

No→進まない
Yes→進む

Yesの方の要望に応えるべく雑誌が発売しています。

『東京・首都圏 未来地図 '08最新版』¥1050

丸の内、新宿、六本木など地区別に再開発の様子が詳細に載っています。
また道路、鉄道の工事状況も併せて確認できます。

この本を熟読すれば5年後の東京・首都圏の地図を概ね描く事ができるはずです。


数多の再開発で注目しているのは
①晴海・・・オリンピックの誘致に成功したらスタジアムの建設が計画されている
②新タワー・・・高さ610mもあるタワーが2011年に完成予定
③東京駅・・・復元工事が2012年に完成予定

こんなブログを書いている為か東京の再開発事情についてアンテナを張っているつもりでしたが
最近の移り変わりの激しさに付いて行く事が出来ません・・・
裏を返せば東京の無限のパワーにただただ驚かされっぱなし

この本は毎年発売されます'09版はどのようになっているか楽しみでもありちょっぴり怖い気もします。

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廃線都電 路線案内図

2007年04月19日 | 
いつかこんな地図発売しないかな~と思い続けたいたのがあります。

それは都電の路線図です。
今はもう荒川線のみを残すのみですが全盛期昭和30年代は41系統も走っており
文字通り23区内を縦横無尽に走行していました。

その全盛期時代の古地図を捜し求めていたわけですが
この度、発行され本屋で発見した時は何の迷いもなくレジへ直行しました。


「廃線都電 路線案内図」人文社
古地図系に関しては右に出る者はいない出版社です(私見ですけど)

『人も街も懸命だったあの頃』
↑このコピーに当時の姿が凝縮されていますね
リアルタイムで知らないからこそ昭和30年代を体験してみたいです。
タイムマシーンがあるのなら真っ先に行きたい時代です。

本の中身は地図です
都電の路線図が色で示されています。なるほどここに都電が走っていたのかと感心
折り畳み式地図なので見づらいのが少々難点です。
破れないように慎重に扱わないと、保存用にもう1冊買うかな


当時はこうした地図は無料配布していたに違いありません。
今となっては有料地図です。それだけ希少価値が生まれた事になりますね
都バス路線図も将来は「昭和○○年版 都バス路線図」なんてのが出たりして

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地名由来辞典

2007年02月20日 | 
地名にはその土地土地の由緒や情緒や歴史がぎっしり詰まっています。

そんな地名が最近の市町村合併で失われる憂き目にあっています。
また住居表示に関する法律により、いつくかの町を合併して○○一丁目、○○二丁目へ再編もありました。
古地図を見るとそりゃもう住所が細かく分かれていて名称の存在感や美しさに感動すら覚える事もしばしば

『東京の地名由来辞典』って本があります。
ありとあらゆる地名の由来が掲載されています。また旧町名はいつまで使われていたかの情報もあります。
¥3360もして随分前から買うor買わないで迷い先日ついに買ってしまいました。

近頃、歩道の片隅に町名の由来を記した看板なんかを設置する自治体もあります。
中には旧町名が記載された看板も見かけます。
“ぶらり”の楽しみをいっそう増してくれます。




また石川県の金沢では旧町名を復活しようとする動きもあるようです。
東京でもこうした機運が高まってくれると嬉しいのですけど

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荷風!

2007年01月31日 | 
日本文芸社から四半期毎に発売される「荷風!」という雑誌があります。

最新号が1/26(金)に発売されて早速購入
特集は「東京駅 丸の内・八重洲の記憶」です
この界隈の過去・現在・未来のエピソードやミステリアスな部分やグルメな情報がびっしりで読み応え十分
(しばらくは通勤電車のお供となりそうです)
目からウロコでまだまだ東京に関しては素人だなーと痛感します
例:丸ビル、はとバス、八重洲ブックセンターなど

この本を読み東京駅周辺の魅力が一層増した気がします。
時間さえあればじっくり取材をしたくなります。
いや絶対に近いうちに敢行します。

過去に四冊買いました
vol.7「神田神保町・御茶ノ水の究極」
vol.8「“昭和30年代”東京」 
vol.9「新宿郷愁」
vol.10「下町悠々 深川・木場・佃島」
どの内容も値段以上に大満足です。

四半期毎の発売ってのが絶妙なタイミングなのではないでしょうか

尚、次号は4/26の発売で「両国・柳橋・錦糸町」特集
これも期待大で読まずにいられない一冊となりそうです。

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両さんと歩く下町

2006年03月10日 | 
以前から買おうと思っていて忘れていた本がありました。
あるブログを読んで思い出す事が出来たんです。
ようやく昨日買いました。
タイトルは「両さんと歩く下町」

「こち亀」の作者である秋本治氏が自ら下町案内をするのがコンセプトです。
下町ぶらりをする上でバイブルとなってもおかしくない本だと言えます。
いろいろ参考になる材料が満載です。
新書サイズで持ち運びにも便利なので通勤時に読破しようと企んでいます。
最近、1日24Hでは時間が全く足りないとつくづく思います。
限られた時間は有効に使わねばいけません。

画像や紹介文は思い出すきっかけになった
旅人さんのブログを参考にしてみてください。

また3/20?には大好きな作家の新作が発売されます。
綾辻行人氏 「びっくり館の殺人」
知る人ぞ知る本格推理作家です。
ここでトリビアを一つ
人気作家の宮部みゆきさんと同年同月同日生まれなんですよ。

読むべき本が立て続けて発生しちゃいますが
ブログの更新は疎かにならないようにしていきたいと思ってます。

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ブログ参考本

2006年02月14日 | 
ブログの質向上に役立つ本を買ったので紹介します。

荷風
特集は神保町です。
学生の頃から神保町にはしょっちゅう出没していました。
明治大学に行きたかった位にこの界隈は気に入ってます。
ワタクシの高校生の頃と今では明治大学も時代に合わせて変化してしまいました。
昔の趣のある校舎は消えうせ高層オフィスビルと間違ってもおかしくない
大学へと変貌してしまいました。
明治大学

知っているようで知らない神保町のマニアックな情報をゲット出来たので
今後の記事に織り込んでいきたいと思ってます。
面白かったらココをクリックお願いします。



ブログ強化本

2006年01月26日 | 
CX系列ドラマの「大奥」にはまってから江戸時代にもはまってしまいました。
全く単純で笑っちゃいますよ。影響を受けやすいんですかね。。。

本屋の地図コーナーに行くと江戸かぶれの心をくすぐる本を発見。

その名も江戸散歩 東京散歩

江戸時代の地図や文化が紹介されてい目からウロコが落ちる位の発見ができちゃいます。
地図は現在の地図と幕末の地図が比較できる仕様となってます。

この本を当ブログの記事に反映させてクオリティにアップに繋げたいと思ってます。
実は東大ライトアップの記事内で既に使ってます。
ガンバレ!!受験生!!

あ~暖かい春が待ち遠しいよ~
そして色んな所に出没したいよ~。
地図だけ見てるのも不満ですので・・・。

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お気に入り本

2005年11月24日 | 
前回の続きです。

人文社の古地図
実際に持っているのは↓の二冊。
戦前昭和東京散歩・昭和三十年代東京散歩
いずれも当時の地図と現在の地図が左右に並んでいて比べる楽しさがあります。
地名なんかも今とは随分変わっています。
例えばサンシャイン60が東京拘置所だった事が判明します。
(昭和46年に小菅に移転)

東京・首都圏 未来地図
都心を中心に今、再開発ラッシュで賑わっていますが
この本を押さえておけば未来の地図が一目瞭然!!
見てるだけでワクワクしちゃいます。

歩いてみたい東京の坂(上)
歩いてみたい東京の坂(下)
坂マニア垂涎の本です。
坂の名称、由来が写真・地図付きで詳細に記されています。
他に坂関係ではタモリのTOKYO坂道美学入門
数は少ないがカラーで見やすい。

散歩の達人
滅多に買いませんが毎月必ず立ち読みでチェックします。

以上、こんなところですかね。

今後は気合を入れて寒さに負けずに本編である“ぶらり”を更新し続けなきゃ!!

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