ではトロッコ列車に乗って「とうげのゆ駅」まで行ってみましょう。
いきなりこんな出だしで何のこっちゃ?と思った方は
前篇の復習からどうぞよろしくです。
「碓氷峠鉄道文化むら」内の「ぶんかむら駅」を出たトロッコ列車は「まるやま駅」に到着。
ここでは約5分間停車します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/66/0cab449c9dfb48929fc8d2965d82357c.jpg)
国の重要文化財になっている建築物があるので停車時間を利用して写真撮影が出来ます。
明治44年建造の旧丸山変電所
※中には入る事はできません
次が終点の「とうげのゆ駅」に到着
乗車時間は約25分(停車を含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2b/480b80f85ac2654f12ee96d0c7b0e05a.jpg)
この先へ行くには徒歩を使わねば
遊歩道「アプトの道」のゴールであるめがね橋までは1.9km
じりじりと照りつける太陽の下なだらかな峠道を登っていく事になるわけです。
途中にはトンネルが五か所ある。
炎天下の日でしたので太陽を避ける事ができ助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/05/6f69995a96a2367e0df1f9c6a7105b0b.jpg)
何て表現していいのかよく分かりませんが
中は雰囲気があり、滴がポタポタを垂れる箇所もあり
むかーしからある感が出ています。
二つ目のトンネルを抜けると山道とはうって変った景色が広がり目が癒される。
碓氷湖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/22/f15a1852a440f83d06606df8353b4406.jpg)
湖なんて見るの何年ぶりだろう、奥多摩湖を二年前位に見たっけ・・・?
ぶらり東京なんてやっているとこうした自然とは無縁の生活になっちゃんだよなー
これも18きっぷのお陰です
五つ目のトンネルを抜けるとすぐに目的地の「めがね橋」となる
この位置は橋の上の部分
橋が見たい場合は階段があるので下へ降りなければならない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b9/cdce499be9f3242bdbbef770eb8a3092.jpg)
当然、降ります。
旧国道18号から見上げます。
車だってそれなりに走っているので写真は細心の注意が必要!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/77/b5c65524bd76e0034891d9c4ae65b55f.jpg)
東京の橋は違って自然が感じられスケールがでかく思えてならない
ダムにも見えてきて、今にも放水がありそうだ。
昔は橋に鉄道が通っていたんですよね
“テツ”でなくともここから走る姿を見てみたくなります。
ちょっとマニアックな小ネタですけど
レンガの積み方には名称があってこの橋の場合はイギリス積みです。
さて、来た道を引き返してトロッコ列車の駅まで戻る事にします。
復路は下りなので若干楽です、とは言っても1.9kmもあるし
発車時刻も考慮すると急がねばならない。
帰りのトロッコ列車は展望デッキに陣取り
峠を下る景色を見ることにした。
忘れてはならないキーワードである66.7パーミルの表示を発見
パーミルとは勾配を表す単位で
66.7パーミルだと1,000m進むと66.7m上がる(または下がる)という意味になります。
鉄道においてはかなり急勾配でアプト式が採用されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/08/7c69f9d574a1e356246283ffcdea4c9c.jpg)
当時は最先端であったアプト式もいつしか時代遅れとなり
長野新幹線の開業に伴い横川⇔軽井沢は廃線となってしまいました
(代替措置としてJRバスが発着している)
※歴史をかなり簡潔に述べ過ぎましたが鉄道の専門家じゃありませんので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/59/8e57abe6396278de23cc4ec1ffaabbaa.png)
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都内まで延々と各駅停車で戻り
こうして18きっぷの一枚目は終わった。
いきなりこんな出だしで何のこっちゃ?と思った方は
前篇の復習からどうぞよろしくです。
「碓氷峠鉄道文化むら」内の「ぶんかむら駅」を出たトロッコ列車は「まるやま駅」に到着。
ここでは約5分間停車します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/66/0cab449c9dfb48929fc8d2965d82357c.jpg)
国の重要文化財になっている建築物があるので停車時間を利用して写真撮影が出来ます。
明治44年建造の旧丸山変電所
※中には入る事はできません
次が終点の「とうげのゆ駅」に到着
乗車時間は約25分(停車を含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2b/480b80f85ac2654f12ee96d0c7b0e05a.jpg)
この先へ行くには徒歩を使わねば
遊歩道「アプトの道」のゴールであるめがね橋までは1.9km
じりじりと照りつける太陽の下なだらかな峠道を登っていく事になるわけです。
途中にはトンネルが五か所ある。
炎天下の日でしたので太陽を避ける事ができ助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/05/6f69995a96a2367e0df1f9c6a7105b0b.jpg)
何て表現していいのかよく分かりませんが
中は雰囲気があり、滴がポタポタを垂れる箇所もあり
むかーしからある感が出ています。
二つ目のトンネルを抜けると山道とはうって変った景色が広がり目が癒される。
碓氷湖
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/22/f15a1852a440f83d06606df8353b4406.jpg)
湖なんて見るの何年ぶりだろう、奥多摩湖を二年前位に見たっけ・・・?
ぶらり東京なんてやっているとこうした自然とは無縁の生活になっちゃんだよなー
これも18きっぷのお陰です
五つ目のトンネルを抜けるとすぐに目的地の「めがね橋」となる
この位置は橋の上の部分
橋が見たい場合は階段があるので下へ降りなければならない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b9/cdce499be9f3242bdbbef770eb8a3092.jpg)
当然、降ります。
旧国道18号から見上げます。
車だってそれなりに走っているので写真は細心の注意が必要!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/77/b5c65524bd76e0034891d9c4ae65b55f.jpg)
東京の橋は違って自然が感じられスケールがでかく思えてならない
ダムにも見えてきて、今にも放水がありそうだ。
昔は橋に鉄道が通っていたんですよね
“テツ”でなくともここから走る姿を見てみたくなります。
ちょっとマニアックな小ネタですけど
レンガの積み方には名称があってこの橋の場合はイギリス積みです。
さて、来た道を引き返してトロッコ列車の駅まで戻る事にします。
復路は下りなので若干楽です、とは言っても1.9kmもあるし
発車時刻も考慮すると急がねばならない。
帰りのトロッコ列車は展望デッキに陣取り
峠を下る景色を見ることにした。
忘れてはならないキーワードである66.7パーミルの表示を発見
パーミルとは勾配を表す単位で
66.7パーミルだと1,000m進むと66.7m上がる(または下がる)という意味になります。
鉄道においてはかなり急勾配でアプト式が採用されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/08/7c69f9d574a1e356246283ffcdea4c9c.jpg)
当時は最先端であったアプト式もいつしか時代遅れとなり
長野新幹線の開業に伴い横川⇔軽井沢は廃線となってしまいました
(代替措置としてJRバスが発着している)
※歴史をかなり簡潔に述べ過ぎましたが鉄道の専門家じゃありませんので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/59/8e57abe6396278de23cc4ec1ffaabbaa.png)
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都内まで延々と各駅停車で戻り
こうして18きっぷの一枚目は終わった。